シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

生ゴミは減らせる

2018年05月03日 | ゴミ
もらうのは嬉しいけど、ちょっと面倒。
それがタケノコ。
そう、皮付きの場合。

むくと異様にかさばる大量の皮はそれだけでゴミ袋がいっぱいになるほど。

しかし!ワタシは生ゴミはほとんど出さないのです。
ウチにはだっくす食んた君がいるから!!
「だっくす食んた君」は特製の段ボール箱と、
生ゴミを混ぜると分解されて堆肥になる母材がセットになっている生ゴミ処理セット。

実は数ヶ月前に、水分を多くし過ぎて一度ダメにしてしまっいました。
母材だけ欲しいけど、それだけでは売ってないとのコト。
なんだよ、それってエコじゃないじゃん!!
しょ~がないな~。
畑からテキトーに土を持ってきて、ぼかしを入れて
生ゴミを堆肥にしよう作戦を再開。

ワタシが使っているのはこの「ふれあいぼかし」
もみ殻、米ぬかにEM菌を混ぜて発酵させたもの、だそうです。
三島では社会保険事務所で売っています。
500gで200円。

生ゴミに、このぼかしを振りかけておくだけで堆肥になるのですよ。
燃えるゴミに生ゴミ出してる場合じゃないですよ。
ゴミを減らす努力をワタシは惜しまない。

さて、たけのこの皮。
筋っぽくて、なかなか腐りそうにない雰囲気を醸し出している。
が、努力を惜しまないワタシは皮を手で裂いたり、キッチンバサミで細かく切り刻む。
そしてぼかしを多めに入れてまんべんなく混ぜる。

最初は上の様な状態。
次の日、分解を促すために混ぜようと食んた君を開けると
もあーんとした空気が!!
すごいーーーーー発酵してるーーーー超発酵してるーーーー。
うーむ、ぼかしを多めに入れたお陰だろうか。
1週間後はこんな状態になってました。

うわー、皮がかなり分解されてるよーーーーー。

もう少し分解が進んだら、新しい畑に使おうと思います。
やっほー♪