シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

ちょーど、ビートルズ来日50周年で。

2016年06月29日 | 健康
今日、6月29日は50年前にビートルズが来日した日とゆーコトで
TVでもちょいちょい特集番組があったりしてます。
で、ワタシが所属している三島フォレストクラブが先日、主催した講座の講師の先生の著書に
「ジョン・レノンが愛した森 夏目漱石が癒された森」という本があったので買ってみました。

オノヨーコと息子ショーンと一緒に過ごした軽井沢でのエピソードが紹介されています。
・・軽井沢か・・・。
ジョンは箱根にも来ていたので、そっちも書かれているかと思ったら軽井沢だけでした。
ちと残念。
あ、本の著書であり講師の上原巌先生です。

現在は東京農業大学の准教授ですが
さまざまな職を経ながら森林療法を研究、実践されてきた方なのです。

「森林療法」は身近な森で人も森も健康になる、というもの。
特別、決まったプログラムがあるワケではなく、ただ森を歩くだけで
ナチュラルキラー細胞が活性化したり
ストレスホルモンであるコルチゾールが減少したり、血圧が下がったりするのだとか。
(もちろん、必ず全員そうなるのではない)
街なかを歩くのでは得られない効果があるのですって。

散策するだけでも良いのだけど、放置された人工林の整備など作業をするのも効果的。
それを、地域の身近な森で行うというのが大事です。
森と自分自身を癒し、健やかにするワケです。

やっぱ自然に触れるのって重要なんだなー。
そう言えば、この間TVでストレスによるうつ病になった人が
木に触ることで気分が良くなるって言ってたなー。

お金もかからないし、すぐに出来るストレス軽減法、
オススメでございます。