シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

森、工作、絵本

2014年05月29日 | 箱根接待茶屋の森づくり協議会
先週の日曜日、「森の楽校」やりましたよー。
当日の詳しい様子はこちら「箱根接待茶屋の森づくり協議会のブログ」をご覧くださいませ。

午前中は自然観察。
これはミツマタの木を見ているところ。


午後は森の工作。

スタッフが作った作品。
このスタッフはこーゆーのが好きらしく、毎回参加者以上に(?)
夢中になってステキな作品を作っています。

最後は本の読み聞かせ。
てんとうむし文庫さんセレクトの森や自然に関する絵本を読みました。
絵本とあなどるなかれ。
この、「すみれとあり」という本は「そうだったのか~~~~!!!」と驚きを禁じ得ない。

植物はそれぞれ、様々な工夫で自分の子孫を残す方法を持っているのですが
虫との関係には本当に感心してしまいます。

そしてワタシが今回、超気に入ったのはこの本。

「ひゅるりと かぜが ふく おかで」
本当は、何の情報も得ずに読んだ方が最後のところが感動なんだけど・・・

食物連鎖とか、人間も命をいただいてるんだなーとか
そーゆーのが、ものっすごーーーーくシンプルに描かれています。

でもジワジワくるんだなー。

機会があったら、是非読んでみて下さい。