シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

木の枝のスマイル君

2013年04月16日 | 三島フォレストクラブ
先日の日曜日、三島フォレストクラブの活動に参加。
長い間、手入れのされていないヒノキの人工林の整備。
肝心のヒノキの多くはヒョロヒョロで、こんなのもあったりして。

一体どんな状況だったのかわかりませんが、よく頑張ったねぇ。
「OK」と言われているよーな感じもしますね。

ここはカラスザンショウの木が多くある。
カラスザンショウは先駆植物と言って、裸地に最初に生えるもののひとつ。
でもここはヒノキを育てるため、その他の木は伐ってしまいます。
カラスザンショウはウナギにかける粉でお馴染、サンショウの仲間。
伐ると良い香りが漂います。
そして木全体がトゲトゲ。

しかも激しくトゲトゲ。
パンクな木。
棘があるなんてゆーのは、動物に食べられないように
とかいう理由があるんだけど
そんなトゲトゲとはウラハラに可愛い面が。

上の写真ね、丸いところよーく見ると顔みたいになってんの。
スマイル君みたいでしょ。

「葉痕」という部分です。
葉っぱの落ちた痕ね。
木によっては動物の顔みたいだったり特徴があって面白い。
こんなHPもあります。

オニグルミは、まるでマントヒヒ。

皆さんも葉痕観察してみて下さい。