シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

ムーディー雑貨屋シュルイ

2008年03月14日 | Weblog
おととい、閉店後に店内で雑用をしておりましたら突然電気が消えまして。
真っ暗になったワケではないのですが、4本あるうちの2本の蛍光灯が点かなくなってしまいました。
蛍光灯が切れたのではなく、元(?)が壊れた様です。
縦長の店内の奥は明るいのですが、入り口の方、半分が暗い。

どーしたものかと思案した結果、
店内にあるディスプレイ用、販売用の動かせる照明類を
かき集め、暗いと思われるところに設置してみました。

まぁ前から、ぶっとい蛍光灯の明かりでは雰囲気が無いなぁと思っていたので
これはこれで良しとしよう。

画像は更に暗く写っていますが、
実際はここまで暗くはないです。
(クリックすると大きな画像で見られます)
ちょっとムーディーな雑貨屋です。

ムード雑貨シュルイ。

店内のBGMもムード歌謡に変えてみました。
敏いとうとハッピー&ブルーの「よせばいいのに」や「私祈ってます」
黒沢年男の「時には娼婦のように」
青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」などを流しております。

私はイブニングドレスでレジを打っております。
ショップカードはマッチに変えました。

灰皿は大きなガラスのものです。
火曜サスペンスで凶器に使われていそうなカンジです。
出窓にはお土産でもらった「星の砂」のビン詰めや
コップに入った水中花、水を飲む鳥のオブジェなどを並べて
「スナック感」「実家感」を演出。
ピアノの上にはケースに入ったフランス人形と日本人形が並び、
「昭和のアナーキーなグローバル感」を出してみました。

鮭をくわえた木彫りの熊も置こうかとも考えましたが
それでは「スナック感」が「居酒屋感」となってしまい、
ムード雑貨屋のコンセプトからはずれるため、断念。

TVの上にはたばこのパッケージで作った傘。
セブンスターが一番似合う。
でも私がコドモの頃は世のおじさんが吸っているたばこは
なんとなく、みんなマイルドセブンだった気がする。
おじいちゃんはエコー。

黒電話にフリルのついたカバー。
ドアノブにカバーつけると、すべって開けにくいんだよね。

・・・・・おおっ!!
気がついたら昭和にトリップしてました。
しかし今は平成もなんと20年!!!!!

西暦で言うと2008年。
ミレニアムだY2Kと騒いだ世紀末から8年。

早いもので、シュルイも9年やっております。
・・・と、中途はんぱなところで続きはまた後日m(__)m