今年は、4つの卒業式に参列しました。
千葉市立稲毛高等学校
千葉市立おゆみ野南中学校
千葉市立金沢小学校とおゆみ野南小学校
高校、中学、小学校と、どの卒業式も子どもたちの立ち振る舞いに感動しました。
同時に、育て上げた子どもたちを次のステージへと送り出す学校の姿勢は、どの段階もそれは真剣で、その真剣さは子どもたちへの敬意の表れであるとも感じました。
卒業生や下級生のメッセージは、18歳、15歳、12歳と年齢によって表現の仕方は異なりますが、発達段階に応じ学校生活を振り返ります。
主役である子どもたちを輝かせ、次へと背中を押し、慈しんだものを手離す寂しさと期待を秘めながら、教師も保護者もこの日のために力を合わせたんだろうな・・・と。
大人でも次のステージや異なる場に移るのは不安で緊張をします。
それを、期待と喜びに変える。
そして、送り出した者たちが責任を引き継ぐ覚悟を持つ。
卒業式には、そんな意味もあるんですね。
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