LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

クリスマス会に思う

2009-12-19 05:31:59 | 子育て

幼稚園のクリスマス会がありました。キリスト教の幼稚園なので、園行事で最大のイベント。インフルエンザで休園が続きながらもなんとか無事終了
同じバス停のママたちによると、宗教には無関心な親でも、子供たちが手をあわせてお祈りする姿や賛美歌を歌う姿には心打たれるらしい。賛美歌も祈りのひとつなんだと思う。
私自身はキリスト教の家庭に育ち、中・高校・大学とキリスト教の学校という環境で、前半素直に受け入れ、途中反発、大結論クリスチャンになることは今後もないでしょう~、でしたが、賛美歌だけは今も好き~。そして、こうやってクリスマス会に参加してみると、しみじみとやっぱりクリスマスはキリスト教のものだなあ、って思う(当たり前なんだけど)。まあ、サンタクロースの日(プレゼントもらえる日)でも、それはそれでワクワクするし、実際楽しいクリスマス会の準備も友達としているのだけれど。でも、やっぱり派手なことなく厳かな、キリスト教本来のクリスマスが好き。救い主といわれる神の子が、豪華な宮殿ではなく、どこの宿屋からもはじかれて、馬小屋の飼葉桶の中で生まれたことの意味は深い。子供たちは、ワケわからないままページェント(降誕劇)を演じているのだろうけれど、人間を超えたおおいなる存在が貧しい馬小屋で生まれたことで、大いなる存在=金持ちではない、きらびやかな世界でないことを知らず知らずのうちに学んでるんだろう
また、降誕劇の主役は人形のイエスを除くと、「マリアさま」とみな思いがちなのだけれど、先生がうまーく役割を割り振っていて、どの子も同じくらいの長さのセリフ、活躍ぶりで、どんな役柄でも満足できるよう配慮してあるところもよかったなぁ。一人一人が大事な存在。そして、自分のことだけ考えず、お友達のことを思う日が本当のクリスマス。その思う心が祈りなのかも。先生たちの配慮に拍手
最近祈りっていいなあ、と思うようになってきた。昔は、お祈りしてても途中で寝ちゃうし、こんなツマラナイ時間はない(すんません)と思っていたのだけれど。他人のためにできることって突き詰めると“祈ること”しかないんじゃないかと・・・。それは何も手をあわせて、特定の宗教の神さまにお祈りすることじゃなくて、その人のことを心から思う、幸せと平和を願う、それだけでも、ちゃあんとした祈りなんじゃないか、って思う今日この頃なのです。


ちなみに礼拝が終わったあとは、楽しいクリスマス会でした。先生たちからはトーンチャイムの演奏、有志ママたちによる人形劇。ここでも、先生たちは「お歌のプレゼント」「楽しい劇のプレゼント」という表現をしていて、ああ、いいな、って。プレゼントって何も形あるものだけじゃないのよね~。

とはいえ、ちゃあんとプレゼントもありましたヨ。しかも、たっくさん!写真のスイーツの数々はお菓子委員のママたちの作った愛情たっぷりの手作り。母にもちょうだ~い。コマと木製ハンガーは幼稚園から。百町森のもので、嬉し~い。今年は運動会のテーマが海だったから、魚のモチーフなのかしら?もうひとつ、粘土にどんぐりや小枝の飾りの付いたキャンドルスタンドは子供たちからおうちの人へのプレゼント。もらうだけじゃなくて、人にもあげましょう、ってところが、やっぱりいいわ~。

ところで、うちの息子・・・ページェントでは年少さんはみな羊なのだけれど、なぜか自分はサンタクロースだと言い張っていて・・・。理由はどうもこのプレゼントにあったらしい。先生から、「みんながおうちの人のサンタクロースになろうね」と言われたので頭がいっぱいで、自分は羊ではなく、サンタなのだと激しく思い込んでいます(笑)。

それにしても、楽しい幼稚園です。幼稚園、いろんな考え方があるけれど、遊び時間はできるだけ自由で、でも礼拝などしめるところはしめてというバランスが個人的には好き。こんな素敵な幼少期が過ごせるチビは幸せダナー。またまた母が通いた~い、と思ってしまったクリスマス会でした



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よなべ仕事

2009-12-16 11:24:52 | 子育て


か~さんが、よなべ~をしてぇ~

手袋は編みません(編めません)けど?一人ではよなべできませんけど~?
でも、仲間とならできちゃう

というわけで、思いつき行動隊員Cさんから、“明日幼稚園お休みなら泊まれるじゃん!よなよな作業しましょ~”とメールが来て、学級閉鎖をいいことに、いそいそとCさんちへ突撃宿泊してきました~。イエ~イ

こういう思いつきに対応できるためにも、やっぱり身軽な飛べる鳥でいないと、と実感。バッタバタ。でもね、エンジンかかるかかる。泊まるとなったら、猛スピードで部屋片付け。あまりにもヒドイ部屋に相方を一人で帰宅させるわけにはいかぬ、さすがにそこまで悪妻じゃあないですからね。たまに泊まりに行くと部屋が片付くかも(笑)。

なんてったって当日午後泊まることを決めたから、準備ないよ~といいつつ、美味しいパスタを作ってくれたCさん。そして、合間にはカリンソイラテなるものが~。あ~ん、Cちゃん天才ですぅ!!カリンの蜂蜜漬けを豆乳ラテにしたもの、あったまるぅ~。濃厚なのに後味さっぱり。これ、まるでキャラメルマキアートぉ
子どもたちが寝たあとは、ソバ粉のリンゴスコーン(ココアバージョン)のアッツアッツの焼きたてをヘーゼルナッツシロップ(これも美味)につけていただく。ブラボー。さらに夜中の2時頃にはまたまた焼きたてのザクザククッキー(写真)が。
最初は、ノンアルコールビールでも買って、語りingしようかと話していたけれど、寒いしエアーブランデーでいいよね、と(笑)。でも、ソイラテとスイーツで大正解。心もほっこりあたたまりました~。ありがとう。

で、何を作業してたかというと、クリスマスパーティー用の小物。ちょっと子どもたちがワクワクできる仕掛けを準備中です。23時過ぎにご帰宅のCさんだんなさま。作業風景をチラっとみてつぶやいた言葉・・・
「やっぱりね・・・あんまりすすんでないね」
やっぱり!?いやいや、夜はこれからですから~。明け方までちまちま作業しましたよん。

クリスマスのプレゼント交換というと、すぐに買ったものを交換という人が多い中、モノはもういらないよね、という価値観を共有できる仲間がいることは、なんともありがたいことよ。同じモノでも、おなかにおさまってしまうものや、自然に還るものがいいよね、って。
子どもたちは意外と既製品には興味を示さない。いや、そのとき示してもすぐに飽きちゃう。きちんとしたお金をかけたモノじゃなきゃと思い込んでるのは、実は大人だけで、子どもはキラキラした折り紙ひとつで実は喜んでたり宝物にしてたりするよね、って。棒とか石とかも宝物・・・結局それってオンリーワンで、いろんなものに変身できて、そこに想像の余地があるからなのよね、って
さ、今年のクリスマスは楽しくなりそうです
自分たちも楽しみつつ、クリスマスの本当の意味も同時に考えていきたいと思う今日この頃。偽善にならず、自然体で他人への思いやりもチビたちに伝えていきたい。どうすればいいかな。他人への思いやりより、まずは身内でしょ、という相方の声が聞こえてきそうです・・・。さ、いよいよ来週です



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フォッカッチャちゃちゃ♪

2009-09-11 02:04:21 | 子育て


先日は逗子に住むThe☆日常生活の達人Mりんちへ
こちらのお宅に行くと毎回楽しみなのが食なのデス。なかでも毎日焼いてる天然酵母パンのお相伴に預かろうと、こちらも期待丸出しで向かってみたりして

んふ、期待通り~
今回出てきたのはジャンボフォッカッチャもうね、笑っちゃうくらいジャンボなの。写真じゃそのド迫力が伝わらないのが残念だわ~。
どのくらいジャンボかっていうと粉1キロ分のパン。丸いプチパンだと約25個分がひとつなんだからその大きさたるや。チーズ、自家製トマトソースに、自家製ハーブにシチリアの天然塩、ルクセンブルグ土産の極上オリーブオイルがトッピングされたさまはイタリアの国旗のよう素敵ざあます
包丁をぐぐっと入れてきればその厚み5cmくらい!?あれ、これシフォンケーキだったっけ?

同じ材料でも視点を変えてつくるだけで、こんなにも楽しいものになるのね~。
すごーい、すごーいと感嘆符が耐えませぬ。こんなジャンボ前にしたらイライラやイガイガした気持ちなんて吹っ飛んじゃうから食べ物の力ってすごいなあ

そう、私に食べ物に偉大な効果があること教えてくれたのはまさにMりんでした。前にもこのブログに書いたけれど、しつこくもう一度(笑)。
あれはまだ私たちがうら若き女子大生(ぷぷぷ)だった頃(遠い目
青春の悩みは尽きず、落ち込んでる私に24時間オープンの当時行きつけの店IHOPへ私の大好物のベルジャンワッフルを食べに連れ出してくれた彼女。そういえば、IHOPっていつの間にか日本撤退してたのね~。あ~、あのおっきなワッフルまた食べた~い。いかん、おなか空いてきた

と、話を戻してと。
“悩んだり落ち込んだりするとさー、本や友達からのアドバイスに救いや答えを見出そうとするけれど、結局のところは思い込みなんだから、立ち直るきっかけなんてなんだっていいと思うのよね。泣くだけ泣かないと、苦労して探さないと答えは見つからないなんてきめつけない。例えばいま目の前にしてるこのワッフルにだって元気になる魔法があるかもよ?ほ~ら、ひとくち食べたら○○ちゃん元気になる。またひとくち、ほ~ら、さらに元気になる”

そして、本当に私は元気になっちゃったのでした
Mりんのジャンボフォッカッチャを前にしたら思わず笑っちゃう。これから子供たちが友達関係で悩んだり、親には言えない悩みもいっぱいいっぱい出てくるんだろう。
そんなとき、無理に聞き出さず、思わず笑顔が出ちゃうような食べ物出す。直接的ではなく、食を通して、違う形で遠まわしに支える・・・そんな母になれたらいいな

貴重な卵&遠足

2009-05-16 23:50:41 | 子育て
  
木曜日は幼稚園の親子遠足@幼稚園のお隣の公園でした~
人見知ラーで偏った人間関係エンジョイ中の私はこういう集まりが苦手で・・・ドキドキ。ん~、自分を出せる日が果たしてくるのでしょうか!?

さてさて遠足の定番といえば、卵焼きに唐揚。大豆グルテンで唐揚しようかとも思ったけれど、まだチビは人と比較するようなお年頃じゃなくて、なんてったって根菜LOVEなので、いつもの地味弁当で。写真アップするのもお恥ずかしいのですが・・・シュウマイはレンコンで作ったもので、相方のお気に入り。卵焼きに見えるのはizumimirunさんのコチラのレシピから。別に卵アレルギーでもないんだけれど、なんだかもうオール植物性の生活が楽しくってね~

が、幼稚園で既に牛乳、卵入りのお菓子も解禁になってしまったチビ。せっかくなら工場生産のような卵でなく、本来あるべき姿の卵のこと知ってもらいたい、と卵農場をやっている元同僚に先日連絡を取ってみました~
富士山麓に移り住んで、放し飼いで循環型の卵農場をはじめたTちゃん。連絡を取ってみたら、諸事情からなんと農場を閉めて前日に全て鶏は譲ってしまったところでした。けれど、これも何かの縁だからと最後の卵を送ってくれたのです~。ストレスフリーで元気に走り回ってる鶏たちから分けてもらってるからこそ、優しい味がした貴重な卵。ありがとう。生きることに真剣だから、曲げられない部分もあって、模索して模索して、違う道を歩もうと決心したTちゃん、これからも応援してるからね
そして、届いた卵にチビは大喜び。ちょうど図書館からチビが興奮気味に発見して借りてきた本が『ジンガくんいちばへいく』というアフリカの市場の本で、小さな男の子が自分が育てた鶏が産んだ卵を市場にいるおばあさんに届けに行くというストーリーだったの。もどきでは再現できそうもない目玉焼きを作ってあげました

もうひとつはやっぱり『ぐりとぐら』でしょう!あのカステラ~。子供の頃ワクワクしたもんね。しかし、カステラの作り方調べたらすごい卵の量と砂糖の量!ゴメン、ホットケーキに変更させていただきました。作ろうと思った日(ってもう数週間前だけど)図書館が休みだったので、お友達のCちゃんに絵本を持ってきてもらって、みんなで
“ぼくらの名前はぐりとぐら。このよで一番好きなのは、お料理すること食べることぐりぐら ぐりぐら♪”
と歌い、その場で卵を割って、かき混ぜてフライパンで大きな大きなホットケーキを焼いて、子供&大人計6名みんなでちぎって食べました。楽しかったね

余談ですが・・・、ぐりとぐらのカステラでネット検索してたら、作り方を質問した人に対する回答で、

「まず、テレビやパソコンや携帯電話を捨てて、森の住人にならなければなりませんね。それから、巨大な卵を用意する必要があります」

と書かれてて、それに対して、

「ありがとうございます。より完璧なカステラを食べるために、森の住人になることからはじめたいと思います。」

とのまじめな返答が。ぷぷぷ。ウケました。私たちもつつしんで、まずは森の住人を目指します
いやはや、卵ひとつで大騒ぎ。食べ物ひとつひとつに大げさかもしれないけど、思い出作りをしてあげたいなぁ。そして“命のつながり”“命をいただく”ってこと、チビには分かってもらえたら嬉しいな。母の私は、頭では理解してもなかなか体感できないから

子供の日と家庭訪問

2009-05-07 23:56:33 | 子育て
  

さてさて今年の子供の日は、実家でお祝いしました~。じいじの誕生日も近かったのでそれも兼ねて。

チビはとにかく大勢で食べるのが大好き。大家族好き。だから、なるべく集まりをしてあげたいと思うのだけれど、ここ数ヶ月食べ物への執着がすごくて、キリがない。もっと欲しいと泣きわめくので、もうどうしたもんかと・・・。母もこうなっちゃうなら集まりもやめたほうがいいのかしらねえ、と。いや、それは寂しいな。何か良い解決策があるとよいのだけれど・・・

そんな子供の日のメニュー。
エンロハ母が作ってくれたのはナントかぶとの形をしたおいなりさん。これイイ~。そして、白神こだま酵母で手作りしたプチパンはじいじがチビをイメージしたというお顔が。相方、その顔の突起にかみつかれてました(笑)。
散らし寿司があまり好きではない私のため(?)に、今回はパプリカをすりおろしたという洋風散らし寿司は色がきれいで美味!餃子の皮に豆腐とほうれん草のペーストを入れ、オリーブオイルでこんがり焼きトマトソースをかけたラビオリ風も私好み
唯一の動物性はじいじが釣ってきた鯵。刺身用をムニエルにしたという贅沢な一品。やっぱり人が作ってくれるものは特別に美味しく感じるし、楽し~い
チビはどれもいい食べっぷり。だけど、一番気に入ってたのは・・・いつものじいじの作る里芋の煮っころがしでした(笑)。

デザートはタルト好きの父のバースデイということで、柏餅ではなく、いつものいちごタルトで。カスタード部分にバナナを練りこんでみたら・・・辛口評論家の母に不評でした。ま、実験中ですから~。試作屋ですから~

そして、今日は幼稚園の先生の家庭訪問でした。
幼稚園でのチビの様子、予想はしてたけれど、毎日お砂で“ご飯作ってる”そうです(笑)。

「R君、ホントに食べるのが好きみたいで~」

と先生。お、お恥ずかしい・・・。幼稚園でおやつが出ると人一倍目をキラキラさせちゃうみたい。年少さんはいやがって食べなかった子が多かったというよもぎ団子(年長さん手作り)も、ひとり大喜びだったらしく・・・翌日道路脇のよもぎ摘んで“かーさん、団子作って”って言ってたくらいだものね。

「食べるのは生きる基本ですから。いいことですよ!」

と先生は言ってくださるけれど、食べすぎはやはり問題です

「将来パティシエとかになっちゃうかもしれませんよ~」

と先生。そうなの。私もそれ密かに期待してるの。それで、世界に羽ばたいておくれ~、息子よ。いまやパティシエや料理人は女優のハートもゲットするくらいだからね。そして、母は左団扇よ

食べすぎは問題だけれど、やっぱり食に興味を持ってくれるというのは嬉しいこと。世界で活躍する料理人やパティシエの味覚ってね、小さい頃やっぱりスナック菓子とかに毒されてないんですって。チビみたいな質素で素材の味が分かるようなほうが後に大物になれるらしい。乞うご期待かな!?

癇癪&試作屋誕生!?

2009-04-21 00:19:56 | 子育て
 

最近思い通りにいかないと癇癪を起こすチビ。その癇癪っぷりがすごくて、原因は
「母である私が向き合ってないからだ、たとえ向き合ると主張してもチビがそう感じてないからそういう態度に出る」
と結果が全てのようなことを言われ、ストレスフルな日々を送ってました~。正論かもしれないけど、正論ってホント人の心を逆にかたくなにするよなあ。ぶつぶつ

(家族に対しては)図太いので、開き直り気味がちだけれど、ときにはやっぱり押しつぶされそうになる。そんなとき気持ちを前向きにさせてくれるお友達のうちへ週末行ってきました~。子育てを思いっきりエンジョイ中、いい意味での親バカ連盟代表になれそうなMりん、ありがと~。ホント、同じ現象を前にしても受け止め方でこうも違って見えてくるものかと、張り詰めていたものがふっと軽くなりました~
ポイントはやっぱり深刻にならないことだわ!“んふ、面白い♪”と思える余裕。癇癪起こす子前にして“あ~、どうしてこの子はこうなんだろう”と暗くなるんじゃなくて、“おー、おー、すごいエネルギー。いいぞっ、いいぞ”とむしろわくわく燃えちゃう。深刻になると現象を起こしてる本人やまわりを責めたくなるけど、見方ひとつで相手を受け止められる。人生やっぱり楽しんだもん勝ちだもんね~。深刻にならず、笑い飛ばさなきゃ。ありがと!

ところで、Mりんちといえば、手作り天然酵母パンが常備(!)してあるのが魅力。きっと今回も食べさせてもらえるだろうと(笑)、大豆・アーモンド・生野菜で作るパンのペーストも持参。さらに、今回は食いしん坊仲間のCさんも一緒だったので、失敗作や試作中のスイーツも含めて持っていってしまいました~
子供たちにはデーツ入り米ぬかマフィン、大人には酒粕コーンクラッカー、紅茶の米粉ロールケーキ失敗作(ロール状にならず、トライフルになっちゃった)。でも、MりんもCさんも喜んでくれて、子供たちに見つからないようキッチンで立ったままほぼペロリ。美味しい!って言ってくれて。いっそのこと“カフェ試作”にしたら~、と(笑)。試作中のスイーツをじゃんじゃん出しちゃうの。いつか完成度の高いものができるかもしれないけれど、それまで待たない。試作だからいろんな意見を聞いて取り入れていってみんなで作るスイーツ。面白いかも~。性格的に完成度の低いものを人に出すのは相手に失礼かもと思っちゃうのだけれど、最初から“試作段階です”と言えばいいんだもんね。それに、試作を全部自分で消費してたら、大変なことになっちゃう(カラダが)
というわけで、試作屋発足!?

でもって、そのときの酒粕コーンクラッカーを気に入ってくれたCさんが今日も我が家へ遊びに来てくれたので、配合を変えて試作を出す。もうちょい改善したらレシピ出せるかな~。コーンミールの歯ごたえが決め手のレシピです。米粉のロールケーキはロールケーキにするのはあきらめようっと。味はよかったので、シフォンケーキに路線変更しようかと。試作味わいたい方、来たれ~

あ~、楽し♪レシピ考えるのがストレス解消!子供が寝た後作るので、真夜中の実験室は試食という名の本食という危険がいっぱいです(笑)。


※写真1:Mりんちでは持ち寄りが暗黙の了解!?人の作る料理ってどうしてこう美味しいんでしょ~。筍ご飯やごぼうのアーモンド和え、もちあわナゲットetc.美味しゅうございました。写真は一部でこのほかにも色々。・・・毎度のことながら食べすぎましただ

写真2:Cさん発酵中の白神こだま酵母パン持参で来てくれました~。仕上げのオーブンは我が家で。焼きたてパンがあるので、急いでアフリカンシチューを作ってランチ。トマトとピーナッバターの組み合わせがクセになるシチュー。パンとスープがあれば幸せ

くやしさと魔法の言葉と

2009-03-22 23:18:44 | 子育て
ここのところ、嵐が来ては去って来ては去っての繰り返し
嵐って何かっていうと、上のチビのきかん坊炸裂現象のこと。ヒステリックなタイプじゃなかったんだけどな~
こちらのほうがおかしくなってしまうよ、と思うくらい手がつけられないかと思うと、次の瞬間にはイタズラっ子天使のような無邪気な笑み。この波があるからやっていけるし、最後にはやっぱり、あ~、なんてかわいいのぉ、とむぎゅむぎゅの日々

最近落ち着いてきたし、人生いい感じ~、と思ってたらこの連休はまた母はどん底へ。まるで何かが憑依したかのように別人のチビにもうどうしたらいいか分からなくて

“原因は全て母親にある。物理的には向き合っていても心が向き合っていないからだ”

と相方に指摘され、そのとおりと思う一方で、じゃあどうしたらいいか分からないし、いやそこまで私はひどくないと言いたい気持ちでいっぱい。くやしくてくやしくて。正しく理解されてないとつい思ってしまう。すると、またまた指摘されてしまう。

“私が、私が、と結局自分のことばっかりでしょ”

はい、そのとおりなんだけどーーーー。けど、けど、とついつい“けど”が出てきてしまう。

でもね、冷静になって考えてみるとチビをそうさせているのはやっぱり私。週末になるとご機嫌で、平日のチビの大変さを知らない相方に、“普段はこんなに大変なんだ”とみてもらいたいという気持ちがどこかにあって、大変なのにがんばってるね、と言ってもらいたくて。なあんて、世間一般と比べると、実際はそれほど大変じゃあなくて、ただ単に私のキャパがないだけなんだけど
チビは私の希望通りに、大変な状態を見せてくれてるだけだったんだなあ。そんなチビの姿はあくまでも一部でかわいいときのほうが多いんだから、相方が知る必要ないよね
そんなんだから、当然相方との間におかしな空気が流れていた。が、そのピリピリ空気を変えたのがこの言葉

“ありがとう”

険悪モードの中、相方の飲んだコーヒーの粉の処理をしてたの。そしたら、相方からのひとことがこれ、「ありがとう」。荒れてた心の中の波がぴたっとおさまった。え?この状況下でこんな当たり前のことに対して言ってくれるの?と。気持ちの流れが変わってしまった
この言葉は全ての流れをいい方向に変えてしまうこと、ツキを呼ぶ魔法の言葉の五日市剛さんも、小林正観さんもあれだけ教えてくれていて、そのときはそうだなあと思っているのに、なかなか日常生活では実践できなかったんだな。
自分を正しく理解してもらいたい、認めてもらいたいと思うあまりに、相方が色々と協力してくれることには目が向かなかった。いや、正しくは向けたくなかった。反省。そうしたら不思議、不思議、心の中に相方への感謝の思いがあふれてきた(まあ、意地っぱりなので相手を前にすると伝えられないんだけどね)。

“ありがとう”

家族に対してはなかなか素直に言えないけれど、やっぱりこれ、魔法の言葉だわ

新月につきブログ復活

2009-02-25 23:06:58 | 子育て


早いもので、出産した新月からひとつき・・・今日は新月です
新月は新しいことをスタートさせるのに最適、というわけでブログ復活~
夫がせっせと更新してくれてましたが、あれ夫“代”筆じゃなくて夫筆ですから(笑)。一生懸命私の書き方真似て書いてくれていたみたいですが、彼のまじめっぷりは隠せません。内容も全て自分で考えてくれていたみたい。ぷぷぷ

それにしても早い。あれから一ヶ月なんて。その節はみなさまブログに温かいコメントの数々、ありがとうございました。じ~んとして読ませていただきましたぁ
それにしても楽しいお産でした。今回も助産院で産んだのですが、上のチビのときとは対照的な助産院でした。前回が静かでチリひとつ落ちてないような整然としたきれいで落ち着いたところだったのに比べ、今回のところはとにかくにぎやか、雑然おっと失礼、アットホーム。でもね、二人目だしそれもいいかなあ、って。自然素材をふんだんに使った素敵な建物に新築されていたこともあったけれど、とにかく家から近いことが決め手でした。これが、よかった!自宅玄関で赤ちゃんの頭が挟まったのが分かったときには、ホントに玄関で産み落としてしまうかと思ったもの。そして、助産院に着いて30分足らずでスピード出産。今回のところは、助産師さんたちのリードがすばらしく上手で、みんなで産んだという感じがこれまたよかったぁ

窓からは丹沢連邦に富士山(写真)、どこぞのペンションにステイしているかのような美味しい食事(和食)。自宅と同じような感じなので(いや、自宅より快適)、相方が仕事帰りが何時になろうと訪問可で、食事時に来れば相方の分まで用意してくれちゃうというホスピタリティは感動ものでした~。助産院のみなさま、本当にありがとうございました!
あ~、前回も思ったけれど、やっぱり産まれ変わるなら次は助産師になってみたいわぁ。生命の誕生の瞬間に関われるなんて素敵すぎる。

無事に生まれてくれれば、どんな場所で、どんな産み方であろうともちろんいい。でも、もし私のように病院嫌いの人がいるのなら、やっぱり知ってほしいなあ、分娩台で生まないという選択肢も。赤ちゃんへの向き合い方、温かさが違うので検診だけでも受けてみてほしいなあ。
そんなこともあって、周りの人に自宅より助産院に入院中に訪ねて来て~、と言ったら多くの人が訪問してくれました(みなさん、ありがとう!)。助産師さんもびっくりで、"アナタ、いつ休むのよ”と言われてしまいました~。でも、産後元気でひまひまだったんだもん。
あ~、既にまた産みたい。入院して極楽生活、美味しい食事にありつきたい(笑)。楽しかったなあ
なんてね、思い出に浸ってるヒマはないのデス。上の子のイヤイヤ君に時々鬼母さんになりつつも、始まった親子4人生活をエンジョイしてま~す
さ、二人のチビモンスターを抱え、母さんはますますLOHASに傾倒していきますぞ。暮らし方、生き方、気合を入れなおさねばねっ。



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自宅に戻りました

2009-02-23 19:27:23 | 子育て
実家は徒歩15分程度にあるのですが、今まで実家にお世話になっていました。週末には相方が顔を出し長男を遊びに連れ出してもらったりしましたが、何だか単身赴任でもしたかのような感じでした。その間、相方は毎日オニギリを握り、いつものように会社で晩御飯を食べてました。オニギリは好きは、長男も引き継いでます。

週末に自宅に戻り家族の生活を再開しましたが、川の字で寝るもチビくっつき虫のお陰で随分と窮屈な川で、寝心地が悪いです。昨晩長男が寝ている時に夫が後から続いて寝入りましたが、私と勘違いしたのか夫にくっつき虫でした。朝まで気付かなくて良かった。
沐浴は、理想的には日中などですが、相方のサポートが必要なので早朝にしてます。これで、我が家はみな朝風呂一家です。(夫代筆)

父子生活トライアル

2009-02-05 20:49:00 | 子育て
次男が泣いて目が覚めてしまうのが嫌だからか、お父さんの所(自宅)に行きたいと言い始めたので、これは良い機会だと思い、昨日の晩から夫と長男の二人だけで初めて一夜を明かしました。
自宅のオモチャ(木のママゴト)で遊びたかったというのもあったようで、しばらく夢中になって遊びましたが、18時頃には一緒に布団に入りました。いつものごとく深夜0時頃には目が覚めるかと思っていましたが、結局一度も起きずに7時まで寝続けました。ちょっと奇跡的です!

今日はお母さんと一緒に寝たかったそうで、今日も18時頃に布団に入り、あっという間に寝てしまいました。次男が泣くと起きるでしょうから、土曜日はまた夫と一緒に寝るんでしょうね(夫代筆)。