[ 小魔人の小部屋 ] 枚方市の学習塾“ベスト学習会”の別宮利彦の一昔前の回顧録

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今年の漢字は…

2005-12-14 | コラム
12月12日(いい字一字)の「漢字の日」に、京都の清水寺で「今年の漢字」が発表された。

毎年、年末に日本漢字能力検定協会が全国公募して、その年の世相に合う漢字一文字を決定するのだが、残念なことに、私の予想は外れてしまった。12月7日の記事で、自信があると豪語していたのに…、面目ない…。m(-_-;)m

結局、最も応募が多かった字は「愛」。清水寺の貫主(かんす)が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に大きな筆で「愛」と書き、奉納された。大みそかまで一般公開するそうだ。

私の予想した「株」は4位だった。
全国から8万5322通の応募があり、
1位 「愛」(アイ)  4,019人( 4.71%)
2位 「改」(カイ)   2,338人( 2.74%)
3位 「郵」(ユウ)  2,218人( 2.60%)
4位 「株」(かぶ)  2,125人( 2.49%)
5位 「笑」(ショウ) 1,775人( 2.08%)
6位 「震」(シン) 1,502人( 1.76%)
7位 「幸」(コウ)  1,391人( 1.63%)
8位 「結」(ケツ)  1,314人( 1.54%)
9位 「政」(セイ)  1,195人( 1.40%)
10位 「選」(セン) 1,186人( 1.39%)という結果だった。

 過去10回は震、倒、毒、災など暗いイメージの字がほとんど。清水寺の森貫主は「これほどいい字は初めてだろう。現実は愛でいっぱいとは言えない世の中を、愛で染めたいという人々の気持ちが反映されたのでは」と話していた。

「愛」の字がトップになった理由として、紀宮様のご成婚をはじめ、純愛ブームや芸能スポーツ界での結婚ラッシュなどに身近な「愛」を育む大切さを感じると同時に、世界規模で展開された大型ハリケーンや地震等の被災者救済劇や、21世紀最初の万博「愛・地球博」が大成功したことに世界規模の「愛」を育む大切さを感じたことが挙げられている。そんな中、各界で「アイちゃん」が愛称の女性が大活躍したことなどが挙げられた。

中でも、愛知万博に足を運んだ多数の人が、やっぱり「愛」と応募したんだろうなと思う。まあ、しょうがない結果かというとこだ。そ、そうだよ。負け惜しみだよ。

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