マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

“ 奇跡の団地 ”と呼ばれるヒミツ 藤の台団地

2020年07月14日 10時12分20秒 | 日記

2018年3月9日に 15分の編集で全国放送された 【高齢者8割・・・都会の限界集落が“ 奇跡の団地 ”と呼ばれるヒミツ】(テレビ朝日 スーパーJチャンネル)より主なところを紹介いたします 動画でという方法も考えたのですが 著作権的にNGのようで パソコンの画面を撮影してですので腕が未熟で写真が良くありません ご勘弁(この方法だといいのかな?グレーゾーン?)

なお下記の活動内容にについては たびたびブログで紹介していますので割愛して 今日は原動力の黒子に徹した方々にピントを合わせ あわせてエールをおくりたいと思います 小生にも「一言二言」と報道局ディレクターより電話があり 声と写真で二回流れております

 

自分たちが老いてなおこの団地に住み続けるには どんな運動体が必要だろうか? そんな活動を探る部署として「高齢者福祉部」を自治会に立ち上げたのが 介護保険法も施行されてない25年も前 そして先陣を切ったのが『お食事とおしゃべり会』 この指とまれ❢に多くの団地住民が賛同して順調に滑り出します 特に会場として 厨房とホールを貸して頂いた草笛保育園の存在が大きかったです

*下の写真のみなさんは『藤の台花の会』

『お食事とおしゃべり会』の3年後に活動を始めたのが『藤の台たすけあいの会』 中野さんは立ち上げ人の一人でコーディネーター 今日も東奔西走 頭の下がる思い 今でいう生活支援の運動です 中野さんお身体に気を付けて気にかける人のためにもうひと踏ん張りですね

*ヘアカットは営業妨害に当たるかなと議論沸騰でしたが【大ヒット】

新海さんも「ひまわり幼児教室」の先生や「お食事会」のスタッフ 「たすけあいの会」のコーディネーターと熱い気持ちを持ち続けている方 訪問時の笑顔にホッとするのではないのでしょうか 温もりの言葉の持ち主

運動の始まり=すべての活動の原点が『お食事とおしゃべり会』毎月1回開催 取材時は249回目 砂澤事務局長(取材時)も粉骨砕身 労をいとわない人 現在自治会の大黒柱(自治会会長) あまり無理を重ねないで指揮棒を振ってください

時々ブログで「総料理長」として紹介していたのがこの方 阿部さん 最初から最後まで求心力のある「ほがらか姐さん」25年間ご苦労様でした🙇 スタッフお一人おひとりも紹介できたら良いのですが ごめんなさい 皆さま本当にお疲れ様でした coronaがなかったら まだまだ続けられたでしょうにね 苦渋の決断でしたね 阿部さん五十嵐さん *下は おっちょこちょいの場面も映っていた「総料理長」

以上のような運動も加わり熟成されたコミュニティが藤の台団地 【77%が終の棲家として 第二の古里として この団地に住み続けたい】 これが「奇跡の団地」として取材を受けた理由ではなかったのでしょうか。

なお末筆ながら西都に移住するまで18年間 不器用で不出来な自治会の長を支えて頂き 共にこの運動を前進させ“” 喜びも悲しみも幾年月 “”と感動をも共有できたお一人おひとりに心よりお礼を申し上げます 先に鬼籍に入られた同志にも万感の思いで「お世話になりました 有難うございました」。

 

 

 

 

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