見上げる空は寒く

夕方歩きに出た。
時折小雪の舞うような、寒い一日だった。
見上げると木星が輝いていた。
凍てつく風の中、立ち止り星を見上げる。
その星を見ているのは自分一人ではないと思うと、温かさを感じる。
この星を、誰か見ていてくれただろうか。

通り過ぎて戻る

お城からの帰りに、買い物に寄った。
会社に人から、とにかく大きくて安いスーパーがあると聞いていたので、
遠回りして、そのスーパーに寄った。
あまりの車と人の多さにうんざりして、さっと帰ってきた。
別に安いとも思わなかったし、店に魅力を感じなかった。
いくつかのとても安い商品を各所に並べ、
圧倒的な物量で、購買欲を掻き立てカート山盛り買わせる感じで、
とても、もう一度行こうなどと思わぬスーパーだった。

陽も落ちた帰り道、通り過ぎてから何だかよさそうな喫茶店があったと気付き、
Ｕターンして閉店間際に滑り込んで、コーヒーを飲んだ。
小さな店だったが、焙煎機も大きなエスプレッソマシンもあり、
今まで飲んだカフェラテでは、一番おいしかった。
美味しいものは幸せにしてくれる。
寒い日だったが、よかったよかったと帰ってきた。

久しぶりに出掛ける

毎週、休みはあるが、ごろごろしていたり、
バンドで歌ったり、買い物へ行ったり、
そんなことで、いつも暮れていった。
私は元来（子供の頃から）、
どこかへ知らないところへ出掛け、
知らない風景や物を見るのが好きだった。
徒歩から自転車、それがバイクになり車になっていった。
比例するようにその範囲は広がり、いろんな風景と人を見てきた。
この数年はそういうこともなくなり、
特にこの半年はそういうことを考えなくなってしまった。

今日久しぶりに出掛け、お城を見てきた。
遠くはないが、久しぶりの旅といえば旅。
冷たい風が吹いていて、のんびりという感じではなかったが、
それでも楽しかった。

視野を広く持つ、柔軟な考え方、認め受け入れる心の余裕。
過ぎ去っていくものではなく、未来に耳を傾け目を向ける。

休みの使い方を、外に向けて使いたいと、この数週間考えていました。
今日はそれが出来ましたが、
今後はハイキング山歩き、海辺歩きにのような、
自然に触れるところに出掛けたいと思っています。

考える日々

今夜もウォーキング。
雪が舞っていたが、気にせず出掛ける。
itouchで音楽を聴きながら歩くのだが、
歌を歌いながら歩く日もあれば、
考え事をしながら歩く日もある。
考え事といっても、答えが出るようなことでもなく、
人様に言わせたら、とるに足らないようなことかもしれない。
なるべく深く考えない方がいいと思うこともあったが、
昨日から、やはり深く考えた方がいいと思うようになった。
それは自身の心の折り合いをつけるというのか、
すり合わせをするというのか、なんと言ったらいいのだろうか。

冷たい雪の舞う中、どこまでも歩いていきたいと思うのだ。

星空を見上げて

定時で仕事を上がってきたのに、
この二日、歩こうと思っていても言い訳して出ずにいました。
今日は、どうしても歩きに出たかったので、
さっと洗いものを済ませ、歩きに出掛けました。
と言っても出たのは8時半を回っていて、
すでに地面にはうっすら霜が降り始めていました。
いつも気に入って歩いているコースは、
市が大きな工場を誘致したようで、道路は全て通行止め。
景色も台無し。長期にわたる展望がないんでしょう。

一時間近く歩き、戻ってそのままいつものバットの素振り。
振り終わり、あまりの星空の美しさに、
かなり長い間、星を眺めていました。
冬の空は、明るい星が多くにぎやかで、
見飽きることがありません。
出来れば寝袋に入って、
テントから顔だけ出して眺めていたいほどですね。

忘れていた、研ぎ澄まされる時

タイトルと写真のギャップがえらくあるが、
それは私の個人的なことであるから仕方ない。
そしてたった今、何だか感覚も敏感になっているので、
目にしたり読んだりすることに、
感覚が鋭くなっていることに気付いた。
…仕事面には、それを今のところ感じてないが。
と言うか、逆に鈍くなっている気がする…
難しい文章を読んでいても、えらく感動して涙さえ出てくる。
顔は空を見上げて、雲や星空の変化を見ているけれど、
心は遠く時間や場所を飛び越して旅をしている。

目先を変えて

どうしようもないことは放っておけと、
ポール・マッカートニーのお父さんも言っています。
'Put It There'で、ポールが歌っています。
ということで、目先を変えるべくアンプを探しています。
これはかなり以前からやっていたので、
それに集中しようということで、
昨夜、楽器屋の店長に電話してああでもない、こうでもない、
それにするならこれにしておけ、などしばらく話しました。
外見はもういい年なので、そろそろ買ったり売ったりは止めて、
一生物の持ち物を持ち、物を減らしていきたい。
そういうことに夕べは時間を使い、写真のアンプを見つけました。
以前から欲しかったのですが、
生産数が少なく中古市場でもなかなか出てこないアンプです。
今週末、見に行ってきます。

…と言いつつ、アメリカのビッグブラザーにメール。
お前の言うことはよく分かると、慰めてもらいました。
やれやれのオジサンです。

空を見上げて

空を見上げながら、歩きに出掛けました。
夕焼けではなかったのですが、
雪空とその向こうの太陽の気配の色に惹かれ、
電線のないところまで懸命に歩きました。
どうしようのないこともたくさんあります。
それは放っておくしかありません。
今はただ、偉大な時が解決してくれるのを待つのみです。

この数日、ロッド・スチュワートを聴いています。

クラスメートは特別

今日、４年前に通った講座で隣に座っていた女性と食事をしてきた。
偶然とはいえ、何かの縁。
分からないことを教え合いながら、
夜遅くまでその日習ったことを理解するまで勉強した仲間。
その彼女とは２０歳も年が離れているけど、
妙に波長が合い、私の最も好きな人の一人だった。
この春、結婚するというので、
それでは食事でも、ということになった。
結婚を前にして忙しい彼女は時間があまりなく、
２時間ほどで別れたが、会うことが出来てよかった。
机を並べて勉強をしたクラスメート。
懸命に勉強しあってきたクラスメートはやはり、特別です。

彼女と別れた後、４年前、夜遅くまで勉強して疲れ、
帰りに二人でよく寄った喫茶店に一人で行ってきました。

そのあと一人、書店にて

絲山秋子さんの文庫が出たのは新聞で知っていたので、
彼女と別れ、書店に一人で行った。
一回りして、あと二冊手にしてレジへ。
そして一人、いろんなことを思い、考え、電車に乗った。

しびれる～

昨日帰宅すると、玄関前から庭からそこらじゅう雪だらけで、
どえらいことになっていた。
長靴を履いてスコップを取りに物置に行くとき、
ひざ下まで雪があったので、30cmぐらい積もったのだろうか。
その雪が屋根から落ちて(うちは古い家なので雪止めの瓦ではないのだ)、
腰近くまで積もっている。
それをえっこらえっこら、雪のブロックをスコップで作りながら除雪。
何とか玄関へは出入りできるようになりました。

そして迎えた今朝、左の腰から脚にかけて、
痛いし、痺れている。
湿布をはって、痛みが酷いので鎮痛剤を飲んで出勤です。
雪は美しいけど、その後が大変です…
やれやれの火曜日です。

参りました～

予想外にどか雪となり、朝から大変でした。
出入り口の雪かきをして、自転車で行くという娘を車で送り、
カミさんと一緒に出勤して、途中で私が降りて徒歩で会社へ。
歩いている途中で始業のチャイムが聞こえてきましたが、
家族の誰も、事故や怪我をしなかったのでよかった。
出社してみんなで雪かき。
営業車にスタッドレスを着けたり、チェーンを巻いたり…
私が住む地域で、スタッドレスタイヤを着けているのは、
おそらく半数ぐらいだと思われます。
我が家でも１台には着けていますが、保険だと思っています。
昨日から事故や、歩行者を轢きそうになる車を何台も見ました。
そういう車にはお願いだから近付いて欲しくない。

帰宅して、今度は日中に積もった雪かきをして、
一日中雪と格闘していたような感じです。

写真は、今朝の会社付近です…北海道か？

雪が降っています

朝起きてみると、雪が積もっていた。
気温もかなり低く、簡単に溶けそうもなかった。
朝からバンド仲間と遊ぶ約束があり、
スタッドレスタイヤをつけた車で出掛けました。
それでも昼頃になれば、溶けるだろうと簡単に思っていたのですが、
午後３時、楽器屋さんから外へ出てみると、
名古屋の中心でも積雪が始まっていました。
明日の出勤や、家族の通勤通学を思うと、
こりゃ事故がなければと案じています。
そして今も、しんしんと雪が降っています。



雪が降っています。
あのねのねの歌がありました。
懐かしいです。

流星

2011.1.8　22：30頃　神奈川県葉山　f2.8 15秒露出　pawさんより無断拝借！

一昨日の深夜、いつものようにバットを振りに出る。
オリオン座と冬の大三角形。
その他、明るい星が多く、冬の星空は楽しい。
バットを振り終え、改めてオリオン座をしばらく見上げていたら、
その横を流星が、南に下っていった。
白い光の矢。

新年初練習

今日、今年初めてのバンド練習の日。
昨年よりは上手くなっていた。
でも、下手くそながら各自要求は高く、
日々の練習をしていくしか、上達の道はない。
書き出してある今年の目標の一つ。
不良ロックオヤジとなること！
地道な練習を毎日続けます、はい。