風に吹かれて

そして雨音を聴きながら・・・
昨日を悔やみ明日を思い悩むより、今日一日、心を込めて。

急に寒くなる

2007-09-29 20:22:04 | Weblog


朝から曇り空で、
一日中肌寒い日になりました。
そう言えば、夕べも冷たい風が吹いていたなあ。
今日も仕事だったのですが、
長いブランクのあとの一週間はやはり疲れました。
会社を出ると、遠く、岐阜の山がシルエットになっていました。


中秋

2007-09-25 21:24:39 | Weblog





会社帰りの月。
中秋の名月だそうですが、
満月は明日か明後日?
縁側にすすきと芋が供えてありました。
里芋がなかったそうで、さつまいもで・・・

冷たい風が吹いています。


眩しい

2007-09-23 18:29:46 | Weblog
今日、息子の高校野球の試合は、
うちから一番近い、徒歩10分の高校でありました。
風邪で調子の悪い私は、行きたくてうずうずしていましたが、
おとなしく家でごろごろしていました。微熱もあります・・・

勝ったという連絡を受けてはいたのですが、
またいつものようにすぐには帰らず、
その辺をほっつき歩いているのだろうと思っていたら、
帰ってきました。早いじゃんと思っていたら、
その後ろから3人、でっかい野球部のカバンを持った仲間が入って来ました。
ひとしきりみんなでワイワイやって、帰っていきましたが、
楽しそうだった。
いや~妬けるほど楽しそうに野球の話なんかをしていました。
青春真っ只中、彼らを見てると眩しくて妬けてきます。
また来いよ・・・


とりあえず・・・

2007-09-22 20:35:31 | Weblog
とりあえず今日は、昨日の注射のおかげか、
熱も出ることもなく、一日を過ごすことが出来ました。
まだ喉が相当痛いのですが、
節々の痛みはなく快方へ向かっているようです。
ほとんど病気もせず、平熱も低めなので、
ちょっとした熱が結構堪えます。
それにしても、仕事のある有難さ。
苦しいこともこれからたくさんあるのでしょうが、
この一年のことを思い出し、これからを過ごしたいと思います。

会社は非常に近いので、
慣れてきたら自転車で通おうかななんて・・・
自転車、ないのですが・・・
基本的に自転車は好きなので、凝ったのを買ったりして。。。




初出勤だと言うのに・・

2007-09-21 19:13:10 | Weblog
初出勤と言うのに朝から熱。
昨日からその兆候は確かに、あった。
朝、昼とバファリンで何とかごまかし、やってきました。
倒れることがなくてよかった。
この一週間は残業もないとのこと。
こんな田舎に会社はあります。
周りは田んぼと畑しかない!




そのままダッシュで近所の医者へ。
無理を言って大嫌いな注射を打ってもらう。




明日も休むわけにはいかんのだ。
休み明けまでの宿題も出た~
こつこつやろっと・・・




月を見る

2007-09-18 22:28:21 | Weblog








残暑が厳しいです。
天気のはっきりしない日が続きましたが、
今日は久し振りの青空でした。
仕事が始まるまでの二週間のあいだ中に、
やろうとしたことの一つをやっとやることが出来ました。
草刈りです。
十一時から一時までの二時間、休みなく刈り続けました。
疲れて、三時までへたり込んでいました。

夕方、外出から帰ると、夕焼けの空に受け月が。
この半年は受け月を見ると、無意識に願い事をするようになりました。
暗くなると、月の上にもう一つ星が。
長かった休みもあと二日。
子供の夏休み状態で、終わってしまうのかとジタバタしています。
何か、滅茶苦茶をしたい!そんな気持ちです・・・


アーカイブス

2007-09-17 23:29:56 | Weblog
好きなテレビ番組に、NHKアーカイブスがある。
日曜の遅い番組なので忘れていることがほとんどだが、
夕べはたまたま観た。
十数年前の老人介護の民間レベルでの取り組みだった。



親父の痴呆は五年ぐらい前からだっただろうか。
顕著になり始めたのが、四年前。
何が起こるか分からず、後追いの毎日だったが、
それでも昨年、特養に入所してからは、
目に見えて元気になり、何より明るくなった。
それを家族みんなで喜んでだ。
六月に亡くなった時も、
出来る限りのことはしたという思いから、
後悔は感じなかった。

番組を観て、在宅で介護していた時のことを思い出し、
私たちがやってきたこと、言ってきたこと、特養での暮らしのこと、
私たちが良かれと思いやってきたことなのだが、
本当の親父の気持ちは違う所にあるのではないかと思い至り、
涙が止まらなかった。
親父の言うことに、真正面から真剣に聞いてやったことはあったのだろうか?
いくら痴呆が進んでいたとはいえ、本人の意思はあって、
私たちはそれを無き物にしてやってこなかっただろうか?
親父の気持ちを考えると、どうにも涙が止まらなかった。




話を聞く

2007-09-14 20:43:55 | Weblog
午後、毎度のことながら急に思い立ち、
岐阜に住む古くからの友人に会いに行った。
彼もまた、私のことを心配していてくれた。
この休み中に行くとは伝えていたが、
彼は所要で居なかった。
連絡せずに行った私か悪いのだが。
代わりと言うわけでもないが、
お母さんと一時間ぐらい話をしてきた。
これが心にしみ、嬉しかった。
目に見えぬものの話をしたのだが、
私も思い当たる節がある話だった。

それにしてもお母さんが仕事が決まりよかった、
身内のように言ってくれたことが、
何より嬉しかった。
守られて生きていることを感じながら帰ってきた。


そうそう、帰り際、祈って見送ってあげるから、
帰りは信号につかまらずすいすい帰れるよ、
と言って送ってくれたが、
ほんとにすいすい帰ることが出来、笑ってしまった。
ほんの5分10分の距離ではなく、
一時間弱の距離なんだから・・・




岐阜城。左側には長良川が流れています。





長良川と養老山地




しみじみ感じます。



見送る

2007-09-13 16:11:01 | Weblog


今日はお世話になっている人の奥さんが亡くなられ、
お見送りに行ってきました。
私は直接の面識はなかったのですが、
父が生前、徘徊して雨になり家まで送ってきてくれました。
そのときの父は既に記憶や思考が上手くいかず、
誰が、どこで、何故、どのように、全てわからず、
しかし、どう考えても今日見送った奥さんが、
送ってくれたとしか考えられなかったのです。

近年、見送ることが多く、
そしてその度に教えられることが多いことに、
今日気付きました。
人は生き、そして亡くなります。
その人の生き方や考え、教えだけが残り、
私たちは成長していきます。
寂しいなあ。


納める

2007-09-10 11:11:50 | Weblog



昨日は親父の百か日で、お骨を墓に納めた。
墓の中に手を入れると、暑かった。
ひんやりしているというイメージとは裏腹だった。
陽射しもまだ強く、当然のことなのだろうが、
イメージや固定観念は、思考を止めてしまうのだと思う。

家に帰り、甥っ子たちが走り回り楽しかった。
赤ん坊を育てるのは大変だからもういいが、
小学校の子ならうちで育ててもいいなと、毎回思う。
みんなでご飯ということになったのだが、
疲れて誰も作る気にならないから外で、
と言うことになったのだが、それも億劫なので、
久しぶりに寿司の出前をとった。
いつもの廻る寿司と違い、美味かった。

夕方、雷が鳴り、断続的に雨が降る。
今年の九月は句読点が打たれているのが、
以前から決まっているようだ。




まわる

2007-09-06 20:59:23 | Weblog
今日からこの一年間、お世話になった人に、
お礼の挨拶を言いにまわる。
真っ先に暮れから土日のバイトをしていて、
5月からのどたばたで尻切れトンボになっていた先に、
失礼をお詫びに上がった。
昼は3ヶ月間お世話になった講座の先生に、
お礼を言いに行く。
お昼の約束もしていたので、ご馳走になる。
仕事が決まらないことを、ずっと心配していてくれ、
支えになってくださった。

その後、友人と名駅で落ち合い、
スタバであれこれと飛び火しながら、
ああでもない、こうでもないと、
説得力のない話をして帰った。
電車を降りると、台風の風がごうごうと吹いていた。


一人・・・

2007-09-05 02:51:43 | Weblog



一人、深夜の祝杯。
お気に入りの無濾過です。
『一番搾り無濾過』が普通に買えるビールではベスト。
今夜は久しぶりのアルコール。
たくさんのおめでとう、よかったねメールが嬉しかった。。
ポール・マッカートニーの『ロンドンタウン』がお供。
インド香も焚いています、『スピリチュアル・ガイド』。
深夜の風呂でふと、月明かりに気付く。
受け月でした。




夏の終わりに感じる

2007-09-04 22:27:18 | Weblog


先週から季節の風が変わったせいもあるのだろうが、
なにかしら空気が違う感覚があった。
人と話すこともそう多くはないが、
たまに会う人と話すと、ん?と感じることが多かった。
もういい加減解っただろうということも自分の中にはあり、
焦りは確かにあったが、何か違うなと感じていた。
そのせいかどうか判らぬが、仕事が決まった。
そういう知らせだったのだろうか。

写真は今日出来上がってきた息子のグラブ。
息子に、おめでとうございます、と言われた。
彼は照れながら小声ではあったが、どきり、とした。


この夏のぼんくら頭で

2007-09-03 17:42:16 | Weblog



この夏は暇にまかせて、ぼんくら頭でつらつらと考えた。
日本はおかしなことになってるんじゃないかと。
加害者としての日本、被害者としての日本、原爆のことやら。
結局は外交であり、政治であり。
そんなテレビ番組を選んで観たり。
そうこうしていたら、この本を手にして読みました。
冬に買ってはいたのですが、呼ばれるようにして今頃読みました。
なかなか思っていることが言葉になって出てきてくれませんが、
彼が代弁してくれ、それ以上に語ってくれ、教えてくれました。