これはなんだ？？？

先日、沖縄の人から頂いた。
パッションフルーツと聞いたが、調べてみると違う。
まあなんでもいいのだが、このおどろおどろしい色となり。
繊維質が多く、たくさん食べると大変なことになるらしい。





切ってみると、これだ。
なかなか口に入れるのに勇気がいる。
食べてみれば、美味くも不味くもなく、
見てくれほどにもない奴だった。
わが勝利。

カメラなのだ

もう１ヶ月以上前になるだろうか？
これを買っていたのです。
３台目のデジカメ。
しかもビデオ目的で買いました。

ビデオカメラが壊れて随分と時間が経ちましたが、
動く息子の野球している姿を残したいと思い買いました。
しかし、結局４試合しか撮ることが出来ませんでした。残念。
このカメラ、動画しか撮ったことはありませんが、
なにやら優れた機能がたくさん付いているようですが、よく分かりません。
もう少し落ち着いたら使ってみます。
動画機能も優れていて、ハイビジョン録画が出来ます。
ビデオカメラのようには使えませんが、
運動会を写すわけでもなし、十分きれいな絵が撮れます。
しかし、小さいくせに容量が大き過ぎてパソコンが追いつけません。
本体は安いのに、附属を揃えると本体価格に近くなってしまうのは、メーカーの陰謀か？

振り回される

デジタルものは（機械全般だけど）さっぱり分からない。
ハードディスクが必要ということがわかって買ってみたものの、使い方がわからない。
説明書は極力読みたくないが、読んでもわからない。

バッファローなのだ

なんだかパソコンのハードディスクの容量が、
デジカメごときに負けてしまったので、
仕方なく導入した。
パソコンのＯＳごと保存できるので、便利で安心。

夏の風

息子の最後の試合があった球場の地区のケーブルテレビが、試合を中継をした。
義妹がその放送をビデオテープに録ってくれたのだが、うちにはビデオデッキがない。
昨日、近所の同級生に頼んでデッキを借りて観た。
３時間１０分の長い試合。
最後だから負ける試合。
祈りの試合だった。
もう一度試合を見直すと、覚えていないことばかりだった。
そしてもう一度、重く疲れた。

ビデオテープに添えられていた手紙が、嬉しかった。

Something New

息子の高校野球が終わって２週間（まだ言ってる）。
やっと気分が落ち着いてきたかな？
何もやる気が起こらず、更新などほったらかしだった。

この夏は、まだ少し高校野球関係のことをやらなければならないが、
基本的には、スタッフの仕事はない。
息子も新たに進学に向けてスタートするだろう、たぶん。
私も何か新しいことを始めなくてはならないだろう、元気を出して。
そこでずーーーっと（２５年）気になっていつも頭の隅にあった英語を始めることにした。
長続きするように、ここで言っておくことにしよう。

夏の大会が終わった

昨日、高校野球最後の試合があった。
接戦で延長戦になり、サヨナラで負けた。
客観的にはいい試合だったが、負けたら終わり。
今朝の新聞には、勝ったチームのことのみが書かれてあった。
しかしドラマは勝者にだけでなく、敗者にも同じだけあるのだ。
ゲームについて、語ることは多々あるだろうが、
今となっては語っても仕方がない。

３年の部員とは都合２年と４ヶ月付き合ってきた。
全てを知っているわけではないが、
彼らが苦しんで練習してきたことの一端は知っている。
影で泣きながら練習していたことも知っている。
グランドは出会いの場でもあり、学びの場でもあったとも思う。
そして、息子が野球を続けてくれたおかげで、
私にとっても、グランドは出会いと学びの場でもあった。
多くの犠牲を払い、多くの拾い物をした。
何が良くて何が悪かったとか、１０年続けたという時間の長さとか、
楽しかったことや嬉しかったこと、悔しかったり悲しかったり、
全てが混沌のなかにあり、私にはうまく整理が出来ない。
今はただ呆然と、疲労と放心のなかにいる。

出発前

もうこうした風景も見られない。

いてもたっても

早朝、娘を駅まで送っていく。
帰って、どたどたと家事をやりつつ、
いてもたっても居れず、息子の高校へ自転車を走らせました。
明日の試合のための、最後の練習。
こうして練習を見るのは初めて。
昼まで見ていましたが、駆けつけてきたお父さんもいて、
二人で熱く語りながら（毎度ですが）見ていました。
天気も良さそうです。
長い夏を送って欲しい。

むさぼる

駆けつけてくれた仲間のお父さんがくれた野菜。
いつもこうして畑で取れた野菜を頂くのですが、
トマトが絶品。
もちろん塩だけで食べるのはもちろん、
パンに挟んでマヨーネーズと胡椒だけで食べるのもいい。

私はキュウリは当然のことながら、
ナスも生で食べるのが好き。

Old Friend

昨日、中学校からの友人に会った。
ま、なんの用事もなく、会った。
天気が悪かったけれど、キャッチボールをした。
ほんの１０分か１５分。
思えばこうしてキャッチボールをしたのは、３０年近く前のことだろう。
いつも集まって、半日キャッチボールをしたものだ。

キャッチボールをして、蕎麦を食べて、温泉に入り帰ってきた。
私は息子がこの夏、高校野球最後のシーズンを迎えているので、
そのことをくどくど話した。
話してもどうにもならぬが、話さずにはおれぬのだ。

帰ってきて、縁側で少し寝てしまった。



写真は、我が家の守宮の一人。指紋があって可愛い。

愛器になるか？

広島から来たギターは、手元に来ることはなく、
代わりに色違いのこのギターがやってきました。
生産中止になって、探していたんですが、
いかんせん生産本数が少なく、市場に出回っている数があまりに少なすぎます。
やっと来たこのギター、車で１０分の距離のマニアックな店にありました。
灯台下暗し。
ジョン・レノンが下積み時代から世界に躍り出るまで使われた、
文字通り、彼の愛器（途中で黒に塗り替えられ、ジョンのトレードマークとなる）です。
９月、ライブの予定です…

仲間入り

Simon & Garfunkel

今夜（８日）、サイモン＆ガーファンクルのライブ（ナゴヤドーム）に行ってきました。
日本公演初日、ちゃんとやってくれるだろうかと、
ずっと前から心配でした。
なにせ、１３０００円のチケットです。

席はステージ正面、前の方ではないものの、いい席です。
やがて二人が出てきました。
アコースティックギター１本でイントロが始まります。
この時点で私はもう泣いています。
学生時代、映画「卒業」をリバイルで観に行き、サントラを買いました。
当然ＬＰレコードで、今も持っています。

結局、私は一緒に歌い最後まで泣いていました。
いいときも悪いときも、よく聴いたＳ＆Ｇ。
日本初日なのにこんなに歓迎してくれてありがとう、と言ってくれました。
観客も当然ながら、若くないのに割れんばかりの拍手と、スタンディングオベーション。
そして彼らは、たびたび深々と頭を下げました。
それがかっこよかった。
富と名声を手にしても、頭を下げる。いいなと感じました。
ジョン・レノンは、最高の歌手だと確信していますが、
彼らもまた、最高の歌手です。
私もヘナチョコながら、歌い続けていこうと勇気を貰いました。

そうそう勇気と言えば、「卒業」を観たあと、
妙に勇気付けられて、映画館を後にした覚えがあります。
そういう勇気に押されたわけでもないのですが、
たくさん告白して、たくさんふられたなぁ…

終わる

日曜日、息子の高校野球最後の練習試合が終わった。
これであとは週末からの甲子園をかけての、予選のみとなった。
この県大会は、予選リーグなどなく、一つ負けたら終わり。
強いチームも弱いチームも、家族も友人も、
どの人も同じだけの思いで勝利を祈っている。
会社に文句を言われても、有給をとって応援に行くから、勝ってくれ！