風に吹かれて

そして雨音を聴きながら・・・
昨日を悔やみ明日を思い悩むより、今日一日、心を込めて。

ギブソン サザンジャンボまたはJ-45探しの旅

2014-09-24 16:32:59 | Weblog


昨日弾きに行ったギターは、ギブソン・サザンジャンボ・バナー。
これは音がよかったのですが、ネックが棒でした(笑)。
手の小さいボクにはちょっと厳しい。
惜しい。

で、同じ材と作りでネックだけ違う、J-45 トゥルー・ヴィンテージというのも試しました。
これは普通の太さですが、ネック形状が少しだけしっくりきません。
でもって、音は大きく違いました。
惜しい。

この二本の間に、モディファイドVというネック形状があるはずなのですが、
試すことは出来ませんでした。
惜しい。

ネックは太い細いということもありますが、
断面の形状が大事だと思っています。

で、何故弾きに行ったかというと、
マーティンを持っているのですが、これはいい音がします。
が、ネック形状がいまいちなんです。
惜しい。

弦長は短いので弾きやすい方なのですが、
断面がU字に近いのかしっくりきません。
じっくり試し弾きした(つもり)のですが…
マーティン買うぞ~ということに、すっかり舞い上がっていたのでしょう(笑)。
惜しい。

で、ガツンと言うパワーも欲しくて、ギブソンと相成ったわけです。
しかし、どれもしっくりこずに、ふ~んと思いつつ帰ってきたのです。
惜しい。

電車に揺られつつ考えたのは、もう一本持っているヤマハ。
これは弦長が長いタイプなのですが、弾きやすく気に入っています。
ネックも細いわけでもないのですが、いい感じなのです。
断面はほんのりV字です。
日本製ですから、日本人の手に合わせてあるのと同時に、
仕上げがとんでもなくいいです。
キラキラです。
マーティン、ギブソンなど足元にも及ばぬ仕上げです。
惜しい。

しかしながらギターは面白いもので、
マーティンはマーティン、ギブソンはギブソン、ヤマハはヤマハの音がするんですね。
はっきり言って、楽しいです。
マーティンは売りに出さず、ネックを削ってボクの手に合わせるという選択もあるな~。
なじみのお店の店長に、なじむネックといい音のするギブソンを探してもらうのもあるな~。
もう一本、ボディーの違うヤマハを買うのもいいな~。
そんなことを思いながら帰ってきました。

おそらく、全部やってしまいそうですが(笑)。
だれか、サザンジャンボのシェリル・クロウモデルのネック形状を知っている人がいたら、
どんななのか教えてください!
知るかぎり、東京に行かないと触れそうにありません。
惜しい!!

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