よく分からないものに気をつける

原発に反対していますが、
一方でその代替案を出さないと説得力ないよな～
そう考えていました。
でも、そうじゃないと思うようになりました。
なんとなく嫌だな、違和感がある、解らなさ過ぎる。
そういった理由で、反対してもいいのだと考えるようになりました。

一部の頭のいい人しか、分からないもの。
特殊で何なのかよく分からないもの。
普通の人に理解できないようなもの。
これは疑ってかかった方がいい。
今はそう考えています。
どうかな？

今日もせっせと新聞記事をカメラで撮っていますが、
分からないことだらけだよ。

体内濃縮

生き物の身体は高性能に出来ていて、
食べ物として取り込んだものを栄養として身体に蓄える。
それを、食物連鎖の上位のものが捕らえて食べ、蓄える。
…その連鎖の最上位にいるものが、人間。
放射能もそうして少しずつ蓄えられ、内部被ばくをする。

テレビ新聞等で、安全な範囲内、基準値内だから、
人体に影響はありません、というフレーズをよく聞きます。
僕は、うそだと思っています。
放射能は身体に取り込まないのが、一番いい。
とにかく少なければ少ないほどいい。
だから日本に安全と言える食べ物はない、と言ってもいい。
度重なる核実験や原発事故で、
地球上に安全な食べ物はないに等しい、とも思っています。

すぐに人体に影響はありません、
このフレーズにも要注意だと思います。
放射能はすぐに答えを出しませんから、
こういうフレーズを使うのです。
まだよく解らない部分が多いのだと思います。
壮大な人体実験なんだなと考えています。
騙されちゃ、ダメだよ。

ナニワの夏 ２

二週にわたってお送りする、ナニワの夏シリーズ…ｗ



大阪も名古屋に負けずに暑かったですね。
でもこのぐらいの暑さでどうこう言うほどでもないです。
ホテルを出てまずびっくりしたのは、セミの声の大きさ。
もう半端な音量ではなかったです。
でもって、あんたら1本の木に何匹つかまって鳴いとんの？
というぐらいの数のセミが、1本で鳴いている。
それが街路樹全て…









この日は大阪城に行こうと予定していました。
普通に行っても面白くないので、船に乗っていくことにしました。
船内販売のビールを買って、前日に豆屋さんでかったピーナッツをかじりながら。
晩ご飯を食べたレストランや、色んな建物を川から眺めて、ゆらゆら。
楽しかったですね。
桜の季節にこれに乗ったら、それはそれは美しいことでしょう。
大阪城で下船して、手を振って見送りました。
乗船して出発した時に手を振って見送ってくれたのが嬉しくて。
飛行機でも、地上作業している人が手を振ってくれますよね。あれです。









お城にたどり着くころには、いいかげん疲れていました。
天守閣に登るには登りましたが、ほとんど何も見ずに降りてきましたｗ
大阪城は、名古屋城より金ぴかでしたね。
お堀も広く大きかった。



こうしてお昼もかなりまわった時間に大阪駅着き、お好み焼きを食べました。
この時点で腰が痛くて、たったり座ったりするのも難儀だったです。
お土産も買わずに、新幹線に乗って帰ってきたのでした。
行く前にほとんど何も調べず、行き当たりばったり。
大阪も、大好きな街です。
そうそう、食品の試食は一人一本ではなく、二，三本というのが大阪の定番のようです。
しかも、買うために店をのぞくのではなく、試食だけが目当てｗ



東京もそうでしたが、大阪も中国系の観光客で溢れ返っていました。
ここ数年そうだともいますが、それに拍車がかかっているようです。
名古屋も同じ状況です…

ナニワの夏

先週の週末、大阪へ遊びに行ってきました。
ホテルのチケットがあって、期限切れになりそうでしたので（笑）。

結構な降り方をしていた土曜雨。
雨は涼しくていいけど、荷物が大変だと思いつつ新幹線へ。
久しぶりの新幹線でしたが毎度思うのは、
なんか仕事で出張に行くみたい、ってこと。
新幹線に乗ることはほどんどが仕事でしたから。













大阪に着くころには晴れて、気持ちのいい風がふいていました。
晴れ男の本領発揮です。
早速、心斎橋～難波までたこ焼きやら、
トルコアイスやら、551のぶたまんを食べながら歩きました。
トルコアイスのにーちゃんは、おちょくりのパフォーマンスをしながらコーンに盛ってくれました。
道頓堀は金龍の隣です。
たこ焼きは、広島から来たという中学生ぐらいの女の子と向かい合わせではふはふしました。
そのあとは、丸井で休憩をしたのですが、変わった喫茶店でしたね～
席の一部が座敷になっていて、そこで足を投げ出しごろごろしながらご飯を食べていました。
写真はとてもじゃないけど、撮れませんでした。
つか、短いスカートの人もたくさんいて、目のやり場に困りましたね。







そのあと、なんばパークスへ。
何の情報もなく行ったのですが、ここが楽しかった。
名古屋にはないお店もたくさんありました。
一日中ぶらぶら出きることろです。
ここは昔、大阪球場のあったところで、
25年ぐらい前に、ここで野球をしたことがあります。











ってなことで、淀屋橋のホテルに着き、晩ご飯は韓国料理がいいと思い、
鶴橋まで行く元気もないので、近くにないかフロントに聞きましたが、
オフィス街で土日は見んな休みだということで、
公会堂の近くにあるイタリアンの店に行きました。
ここのトマトソースは美味かった。
こうしてナニワの夜は更けていくのでした。
写真をダラダラとアプしておくことにします。

1000万人集会

海の日、東京代々木公園で行われた、
「さようなら原発1000万人アクション」に参加してきましたよ。
行きたいと思いつつ予定が合わずにいましたが、
16日だけ予定があいていたのと、往復6000円の日帰りバスツアーを見つけたので、
渡りに船とばかり、カミさんと乗り込みました。



12時半、代々木公園前に降り立つと、
すでに辺りは大変な人、人、人。
バスツアーの人について集会場所のサッカー場を目指しましたが、
5分も経たないうちにはぐれてしまいました。
会場には、ブログ仲間のpawさんとFB仲間の二人が待っています。
みんなが歩いていくからこっちだろうと流れていきましたが、
それらしき場所に着かない。しかし、そこらじゅうひと、ひと、ひと。
気付くと、明治神宮入り口＝原宿駅まで来ていました。
あの人の波の中を戻るわけにもいかず、そのまま国立競技場に向かって歩きました。



ボクは大声を上げたいわけでもなく、
シュプレヒコールを叫びたいわけでもなく、
ましてや、怒り狂って綺麗じゃない言葉を発したいわけでもありません。
そういうことに、違和感を持っています。
一緒になって歩いて、自分の意志を示したいだけです。
なるべく静かな列に加わり、穏やかな顔で歩いていました。
そしてよさそうなお店があると、列を離れてのぞいたりしました。
そしてまた、どこかの列に加わる。
そんなふうに、なるべく日常と違わず普通にしていたかったんです。
視野をなるべくワイドに持っていたいんですね。
性格的に突っ走る方なので・・・ｗ
夕べボクの参加の仕方を聞いた友人がメールで、
『そうやって、脇にそれたり、休んだり、それこそまさに平和行進。
夫婦二人で仲良く、平和に溢れてるよね。
喜納さんが言ってた、平和を求めてるのに、拳を振り上げるのはどこかおかしい、
拳を開いて一緒に踊った方が楽しいと。
だから、田島の参加の仕方を聞いて何だか嬉しくなったよ。』
こう言ってくれました。
別に肩肘を張っているわけではないけど、そう言ってくれて嬉しかったですね。



子供たちに土産を、なんて思ったりしましたが、何も買わずじまい。
そしてこの日、最大のお土産は自分に向けてでしたね。
『大坊珈琲店』。
一度ここのコーヒーを飲んでみたかった。
東京へ来たら絶対来ようと思っていた店。
その店が歩いていたら偶然目に入ってきたんですね。
青山にあるのは知っていましたが、自分がどこを歩いているのか分からなかったので・・・ｗ
写真は看板だけです。
店の中では、コーヒーをドリップする手つきを、
かぶりつきで凝視していました。
求めているコーヒーの味もありました。
濃くてすっきり、甘味があり、そしてもう一杯飲みたくなる。
ええええ、おかわりしましたとも。

帰りは三ケ日で大渋滞に会い、終電ぎりぎりに名古屋に着きました。
思い出したくないのですが、バスの中に全く空気の読めない夫婦がいて、不快でした。
こんな人にはなってはいけないと、これが一番勉強になったかな？ｗ





東京は暑かったですが、風もあり過ごしやすく楽しかったです。
でも次は、やっぱり新幹線かなｗ
二人の友人に会いたかったなぁ…



そういえばこれ、重宝しました。
水に濡らすと冷えるタオル。
ありがとう！pawさん。
pawさんの会社で取り扱われているのをもらってたんですｗ

生きる、を考える…ハーモニカを通して

今日はライブで6曲歌ってきました。
とても楽しく、また主宰者はじめスタッフの方々が気持ちよく、
これからもお付き合いしたいと感じました。
要するに、バカばっかり（笑）。

今日楽しみにしていたのは、中村健さんのハーモニカ。
日本に40人しかいない有段者の一人。
三重県には中村さんの一人です。
1本のハーモニカでメロディーと和音、アルペジオ、ベースなどを同時に吹かれます。
ある理由で、ボクは最初から涙ぐんでいましたが、
アンコールでは涙が止まらなくなりました。
泣きながら、生きるということを考えていました。
出来れば時間を作って、じっくり聴いてみてください。

石取祭りの鐘の音が聞こえる

今日は仕事を終えいったん帰宅して、ギターを持ってすぐに出掛けた。
明日のライブの会場でのリハーサル。
とてもいいホールで、3割がた上手く聴こえる、と思うｗ
スタッフも気のいい人たちで、主宰者の方を中心にまとまっていて気持ちがいい。
初めて出演させていただくので、みなさん気を使っていただき、
もっと歌ってもいいと言われるので、結局全部歌ってきた。
きっと楽しいフェスになると思うし、上手な方がたくさん出演される。

8時過ぎ、リハを終え外に出ると隣の駐車場から石取祭りの鐘の音が聞こえてきた。
そりゃまあけたたましいが、懸命に練習されていた。
8月頭の祭りの日は、北名古屋市でライブがあるので見に行けないが、
練習の鐘の音を聞いているだけでも楽しい。
明日のライブ、楽しみだ。

おっぱいをさがす

昨日は息子の誕生日でした。
21歳になりました。
ボクは歳とともに時間の感覚が鈍り、
もはやこの21年が長いのか短いのか、
早いのか遅いのか、よく分からなくなってきました。
お気に入りのハーブスのケーキを食べ、
家族でシャンパンを抜いて乾杯をしました。
たったそれだけですが楽しかったし、しみじみよかった。

さてタイトルですが、これだけでアクセスがいつもの3倍になるでしょうｗ
畑正憲さんの大ファンであるが故、ボクもいろいろ試してみることが多いのです。
息子が生まれたばっかりの時、カミさんのおっぱいにさほど探すことなく吸い付きます。
目をつぶっていても間違えることはない。
不思議に思い、実験実験。
息子がお腹がすいて泣き始めた時、
シャツをめっくてボクのおっぱいを飲ましてみることにしました。
息子は顔を近付けるしぐさもありません。
無理やり口におちちを持っていくと、
とーちゃん、なにすんねん？という顔をします。
どうやっても吸い付いてくれません。
そのままカミさんに息子を渡すと、迷いなくおっぱいに吸い付きました。
娘の時も全く同じでしたね。
そこで思ったのは、視覚的情報プラス匂いなのではないかと思いました。
おちちの匂いがキーになっているのではないかと。
そんなことをシャツの前をめくって、生きることについて深く思考をめぐらすボクでした。
懐かしいことを昨日、FB仲間からの話で思い出しましたとさ。

肩こったです。

今夜、50歳を来年に控えて手習い初日。
バンドなんぞをやっているので、毎日のようにギターは手にしますが、
新しいことにチャレンジしようと、ギターのお稽古を始めました。
といって堅苦しい教室ではありません。
が、ボクのリクエストで始まりましたが、何も出来ない。
頭、大混乱でくたくたになって帰ってきました。
師匠を知ったのは中学校の時。
直接会ったのは、15年ぐらい前。
それからちょこちょこ遊んでもらっていましたが、
ラジオが聴けなくなり、縁遠くなっていました。
でもこうして再開出来て、嬉しいです。
いつかはポール・サイモンみたいに演奏する！と宣言してきました。
どうなることやら。

ブログのフォントが変わりましたね。

開くことのできない小冊子…記憶を手繰りつつ。

怖くて開くことの出来ない小冊子がある。
本箱の奥にしまってある。
先生に協力してくれないかと呼びかけられ、参加した10フィート運動。
アメリカ国立公文書館で見つかった、広島、長崎での原爆被害の記録フィルムを、
10フィート3000円で買い、後世に伝えていこうという運動。
僕も寄付して参加した。先生の講演にも、何度も足を運んだ。
そして、フィルムがある程度まとまると15分のダイジェストにまとめられ、
試写の葉書が来たので、観に行った。
そこで、小冊子をもらったのだ。
おそらく20ページほどの小冊子。
感想などない。それほど衝撃的な写真だった。
映画はダイジェストと言っても、原爆のむごさをこれでもかと訴えてくる。
都合、映画はダイジェストを含め3本作られ、完成の度に試写の案内が届いた。
2本目までは行ったが、3本目はとても行けなかった。
怖くて行けなかった。
アメリカは、広島と長崎を人体実験の場としたわけだが、
このフィルムを見て、満足したのだろうか？
家族が、恋人が、好きな人が、あんな姿になっていいのか？
アメリカ人だって、立場を置き換えれば想像できるはずだ。
その後アメリカはネバタで核実験を繰り返し（人を使った実験のフィルムも見たことがある）、世界各国が核を持った。
一体何なのだ？
原子爆弾と原子力発電を一緒くたにするには、どうかとも思うが、
日本には原爆をつくだけの十分なプルトニウムは蓄えられているだろうし、その技術もあるはずだ。
僕は今回の政府の、野田総理の一連の動きを見て、
東アジアでの軍事的戦略において、アメリカからの要望、圧力があるのではないかと思っている。
原発推進には、想像もつかないほどの金が表で裏で回っているのは、容易に想像できるが、
何やらきな臭いことになっているというのも、想像できないだろうか？
これが僕が原発に反対する理由の一つだ。

今、政府に対して意見を言うことが出来ます。
これも近々、締め切られると思います。
政府が原発を推進しようとしています。
何も言わないのは、賛成と同意です。
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント

先生の教え。記憶を手繰りつつ。

そもそもこのブログを立ち上げたのは、ブログという言葉がちらほら聞こえてくる頃、
友人にブログってなんだを教えてもらい、気楽に始めたもの。
どうでもいいようなことを、当時からよく言われていた日記のように書き始め、6年半。
読んでも読まなくても、いいことをだらだら書き綴ってきた。
でも今日からは学生時代に教えてもらった大切なことを、思い出して書いてみる。
30年も前のことだから、思い違いもあるだろうし、
新しい事実になっていることもあるかもしれない。

原発の炉の中で作られる放射性物質の一つに、プルトニウム239がある。
猛毒で発がん性がある。半減期は2万4千年。半分になるのに2万4千年かかるということ。
そのまた半分になるのに2万4千年……
これは人間がどうこう出来る時間どころか、想像出来ない時間。
僕は、これだけで核開発に反対する十分な理由だと考えている。
先生が言われた。
「私が今、教卓の上にうんこを置いたら、おそらく私はくびになるだろう。
しかしここにプルトニウムを持ってきて置いても、誰にも分からないだろう」
うんこは、見たらわかるし、臭いもする。でも、無害だ。
プルトニウムを一般の人は見たことはないだろうし、
無味無臭、吸っても痛くもかゆくもならない。
しかし、高い確率でがんになる。
確か、8グラムと記憶しているが、4グラムだったかもしれない。
それは親指か小指の先だか記憶が定かでないが、要するにそのぐらいの大きさらしい。
そしてその8グラムは日本全人口をがんにするほどの猛毒だということだ。

すぐには人体に影響しない量という表現をよく聞くが、
僕は害があるのだと受け取っている。
放射能は、少なければ少ないほどいいのだと考えている。
これが僕が核開発、原発に反対する理由の一つ。

今、政府に対して意見を言うことが出来ます。
これも近々、締め切られると思います。
政府が原発を推進しようとしています。
何も言わないのは、賛成と同意です。
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント

これ、行きま～す

7月は何だか週末の予定だらけで、
どのデモや集会にも行けないな～と思っていたところに、
この案内がやってきました。
前日の日曜日もライブがあり、帰宅も遅くなりそうなのですが、
考えていても何も進まないので、こいつに乗ることにしました。
考えただけでも、ハーーード。

デモや集会に100％賛同するわけでもないのですが、
行かないと後悔するだろうし、中継だけでなく、
現場でちゃんと自分の目で見ておきたい、という気持ちです。
東京では会いたい人がたくさんいますが、会えるかな～
当日のお楽しみ、ですね！
みなさんよろしく～！！

写真もたまっちゃったな～

う～む、原発やらなんやらで撮った写真が溜まっています。
まだ鮮度が落ちていないものだけ、アップしときますね。



久々に晴れた日の夕方、伊吹山が久しぶりに顔を出しました。



朝積みの、ラベンダー。
今、家じゅうラベンダーがぶら下がっています。
気分いいっす。



先日、スーパーで時知らずの生の切り身があったので、
散々迷って買いました。高かった～
でもって、最高に美味かった～～
手作りのニョッキも出る幕なしでしたね～

蓮の花はどうかな？

今日、会社帰りに蓮の花を撮ってきました。
まだ少し早いのですが、咲いているのもありましたが、これからです。
葉っぱの背も低かったですし、
あの独特な爽やかな匂いもまだでした。

引き出しに入れてある言葉

Life is short, break the rules, forgive quickly, kiss slowly,
love truly, laugh uncontrollably, and never regret anything that made you smile.
Twenty years from now you will be more disappointed by the things you
didn't do than by the ones you did. So throw off the bowlines.
Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails.
Explore. Dream. Discover.

会社の引き出しに書いて入れてある言葉の一つ。
自宅の机にも這ってあります。
さとなおさんが以前書いておられて、
母が亡くなってから思っていたことと結びつきました。