21日、22日と一泊二日で、検査入院をしてきました。
昨年から行っている治療の経過を診るためです。
カテーテルを脳まで入れるのも、これで4回目。
慣れたもんです…ウソ、手順を覚えているだけに、逃げ出したい気分でいっぱいです。
それでも前回に続き、今回もみなさんの友情のおかげで乗り越えることが出来ました。
というのも昨年10月のガンマーナイフの際、
あの冷たいベッドに独り寝ている孤独感がたまらないので、
フェイスブックでみなさんに『気』を送っていただいたのが始まりです。
その日は一日中、みなさんの手がボクの背中を支えてくれているような感覚でした。
救われました。
それで、今回も『気』を送っていただき、とても落ち着いて、
パニックになることもなく3時間をやり過ごすことが出来ました。
結果は昨年治療したところは改善されていました。
そして、未治療の部分の血管の血流が増えました。
また、この病気の影響かどうか分かりませんが、複視も残ったままです。
今後も治療を続けていきますが、
とりあえず、すぐに命のやり取りをする事態にはならないだろうということです。
複視で物の距離感や立体感のない部分はある物の、それが何かは、はっきり見えています。
多少の不便はあるものの、普通の生活は続けていくことが出来ます。
なので、ボクはラッキーだと思っています。
様々な大きな力で守られていることを実感しています。
たくさんの応援やご心配をいただきました。
みなさんの温かい心を、ありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願いいたします。