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ビルの谷間から主張するロケ地~新宿編

東京は、皇居を中心に道路は環状線と放射線ですから同じ環八沿いと言ってもいったいどこのあたりか皆目見当がつきません。京都など碁盤の目の都市なら「@@筋」と「@@通」の交差点と言えば間違えようがないのに。

都庁展望室のように地上200メートルくらいから眺めると、ビルや家がぎっしり敷き詰めている状態で、高速道路以外の道はほとんど見ることができません。
ですから「空から日本を見てみよう」のくもじいが、道路や線路に沿って地上を眺めるのとはまたぜんぜん違う見え方なのです。

それでも想像力を働かせてあそこにはあのロケ地が見えるはず。。。。と目を凝らせば、不思議や不思議、ロケ地がちゃんと主張してくるのです


不夜城ラストシーン~新宿アイランドタワー

画面中央の黒い「損保ジャパンビル」の左下に見えています。


ゆきんこさんに教えていただくまでは、気がつきませんでした。まさか南展望室から見えるとは!


不夜城~夏美のアパート

今年の1月、現地を訪れた時にはもちろんアパートは取り壊されて駐車場。


広かった空き地はあとかたもなし。

↑この景色を都庁から眺めると。。。。。


↑手前に見える「新宿グリーンタワービル」のお隣に出来た総ガラス張りの巨大なビル「新宿セントラルパークシティ」こそが、あの不夜城の『空き地』だったわけです。
いやはや、このビルが出来る前にこの都庁展望室に来ていれば、あの空き地とひょっとしたら梅月荘も見えたのかもしれませんね~つまり、2007年の夏以前に

one2free~新宿オペラシティ

これはもう新宿の絶景。


ズームすると。。。


ガレリアの丸天井が見えてきました。



ゴールデンボウル~新宿中央公園前交差点

展望室の真下ですね~ガラスが反射しちゃって




米国版GQ~京王プラザホテル横の陸橋

「議事堂北交差点」から「議事堂南交差点」へ向かう道の途中、ちょうど京王プラザの隣の陸橋部分です。交差している下の道はきれいなケヤキ並木です。

↑日が当っている白いビルが京王プラザ。

ズームすると。。。。


それらしいですね。


あと確実に一年以上はロケ地めぐりしてないと。。。。。。





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「君のいた永遠」地上波久しぶり放送を祝して(4)

映画の放送は21日未明ですが、今年の「中秋」は22日なんですね

「心動」の香港公開は99年9月20日、「心動」の予告編には「中秋 心動」と最後に必ず付いていたことを思い出します。






お月見、というにはあまりにも暑すぎる。。。。。。
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「君のいた永遠」地上波久しぶり放送を祝して(3)

TVBS 電視現場 1999年9月18日号

香港・台湾の公開も間近なころですから、とても詳しい紹介記事です。
監督のインタビュー内容は、メイキングで話していたことと同じようです。
つまり学生たちのパーティでギターを弾くシーン、モニターをのぞいていたスタッフから感嘆のため息が一斉に~そのため息を聴いて映画は成立したな!と思った瞬間だったという。。。

私もモニターをのぞきたかった(笑)

そのほか雑誌は日本でもCM活動にも触れています~森永ダースの12つ子、ジオスの『レフトライト編』
この年は「ターザン」の吹き替えも担当し、「鬼武者」の制作発表もあったと。


↑これ、from editorですね。









そして99年の年末には、年明けからの新ドラマ「二千年の恋」がスタートするのを待つ。。。。う~~~ん、贅沢な年だったのに、98年と比べちゃうととても寂しかったという矛盾する乙女心!
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