さて皆様、ちょっとご自分の足をご覧下さい 特にひざの裏やふくらはぎの裏側を・・・・ もしそこにうねうねと静脈が浮き上がっていたら、ボコボコとコブのようなものができていたら ・・・・それは「下肢静脈瘤」という病気です。
「下肢静脈瘤」この名前、ご存知だったでしょうか・・・? 街で聞いてみると、20代30代の女性には、あまり知られていませんが、40代以上の女性になると急に認知度が高まります。というのもこの病気、40歳以上の女性にとても多く、「まだ軽い症状の方もいれると、40歳以上の女性の5人にひとりが下肢静脈瘤」という専門医もいます。もちろん男性でもこの病気の方はいらして、日本には約1000万人、糖尿病の患者さんと同じくらいの患者さんがいるとも言われています。 この病気、簡単に言うと、足の静脈の弁がこわれてしまって血液が逆流したりして、血液がたまることによりふくらはぎなどコブができるのです。 ではこの病気がすすむと、どんなことになってしまうのでしょう・・・? 歩けなくなってしまう?死につながることがある?いえいえ、そんなことはほとんどありません。 だるい、かゆい、むくむなどの自覚症状すらない方も多いのです。 そう聞いて「なーーんだ、だったらいいじゃない 」と思うかたもいらっしゃるかもしれません・・・・・ですが、実はそこがこの病気の大きな問題でもあったりするのです。というのも、気になって病院に行っても、専門医でないと、お医者様にさへ「加齢のせいですし、このまま放っておいても死ぬことはないから、そんなに気にしなくてもいいですよ」などと言われてしまうことが多いというのです。しかし、気にしなくてもいいと言われても、放っておくとどんどん静脈が浮き上がり、ウネウネとみみずばれのものすごいのみたいなのが ふくらはぎ中に広がり、ボコボコとこぶがひどくなってきます。 こうなると、見た目を気にして スカートがはけなくなったり 、また温泉などにも行きにくくなってしまったりする方も多いのです。 だいたい今の時代、「死なないなら見た目はどうでもいい」という考え方をする方は減ってきていますものね・・・・!
そこで、3月18日月曜日の「はなまるマーケット」 とくまるではこの「下肢静脈瘤」を取り上げます 病気のメカニズムから、きれいに治す治療法や、それ以上症状をすすませない医療グッズ、もちろん簡単な予防方法まで、 詳しく解かりやすくご紹介します 最近自分の足に異変を感じている方、いつまでも美脚でいたいと願う方、必見です!!  
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