午前1時頃、ホトトギスの声が聞こえてきた。
声が大きくなったり小さくなったりし、動いているようなので飛びながら鳴いているようです。
託卵されないように守る方も、夜もゆっくり寝てられず大変なことでしょう。
ホトトギスは鳴いて飛び回ると、卵を産まれないよう追い払いに飛び出してくることから、巣があることを知るのだといいます。
午前1時頃、ホトトギスの声が聞こえてきた。
声が大きくなったり小さくなったりし、動いているようなので飛びながら鳴いているようです。
託卵されないように守る方も、夜もゆっくり寝てられず大変なことでしょう。
ホトトギスは鳴いて飛び回ると、卵を産まれないよう追い払いに飛び出してくることから、巣があることを知るのだといいます。
少し前のことですが、本を頂きました。
「知って親しむ!校庭の樹木」 (NPO法人ラブ・ネイチャーズ)
http://love-natures.sakura.ne.jp/information/20161010151931/
校庭の木の「名前などを話してほしい」と頼まれたことがあります。
本当のところは、名前とともに木の見どころを知りたいのだろうと感じています。
そんな時に、これ一冊あれば、校庭の木は分かると思います。
学区の校庭にある木は全て載っていそうです。
木の図鑑としても使えます。
この本は、芽・花・実などについて見せてくれます。
写真を撮るのに何度も各学校の校庭へ足を運んでいることと思います。
毎年花をつけない木もあるので、花・実の撮影はなかなか思うようにならないと思います。
ミョウガの芽生えを書たのに、実の写真がないことに気がつきました。
昨秋はいくつかの果実を見つけました。
ミョウガは、薄黄色のとてもきれいな花をつけます。
花が咲く前に採ってたべるので、花が咲いているとがっかりします。(花が咲いても食べます)
ミョウガ薮の蔭に白く咲いているのはきれいです。写真がなかったので、今秋にでも。
右手の緑色が果実です。
初めて見ました。
日がたつと、先端が割れ始め、真っ赤な内側が見えます。
3つに大きく裂け、果実が見えます。赤い絨毯に白い玉が並んでいるようです。
半日陰に生えるのに、鮮やかなので驚きました。
種は白い皮をかぶっています。
皮を取りさると種子がでてくる。
この種子をすぐに蒔いておきました。
誰がこの種を運ぶのでしょうか???
ミョウガは、木の下生え、庭の隅、畑の隅に植えて栽培しています。
図鑑には、熱帯アジア原産で、古い時代に中国からの渡来した、栽培されるが自生もしている、とあります。
ミョウガは茗荷と書くが、漢名は蘘荷。(茗:茶。 それで、お茶屋さんの屋号に「茗」を見かけます)
ミョウガの芽生え 2017/05/17
昨秋は花ミョウガがたくさん採れ豊作でした。
花ミョウガの中に種があったので、ポットに蒔いておきました。
ポットに短子葉の芽がでてきました。
小さいけど、ミョウガとわかる姿です。
ミョウガは地下茎を移植して増やしてきましたが、種で増えることを実感しました。
一群れのミョウガは地下茎つながりと思っていましたが、子供の実生のミョウガも混じり、幾株ものミョウガが混じって生えていることもありそうです。
子は親に似る されどクローンに非ず
どんな花ミョウガが出るのか楽しみです。
実生を別々に植える場所がない。どうしよう・・・。悩みは続く・・・。
暖かな冬だったが、なかなか春めかないので、ぐずぐずしていたら、急に暑くなった。
芽吹き、花、虫も、春の順番など関係なく、一斉に活動を開始。受粉がうまくいくのか心配しています。
タケノコを掘らせてもらったので、境界の目印として、立ち木に標のテープを巻いた。
斜面を上り下りしていると、糞がある。熊か猪のようだが。ここには両方いるが、今年は熊の話を聞かない。
一番奥まで下りると杉の大木があり、この木にテープが巻くのだが、斜面の上側から手を回してもテープを回せない。仕方なく木の裏側へ下りてみると、なんと、地面に凹みがある。
10~15cmほどの穴に凹んでいて、きれいに、杉の枝や落ち葉を取り去ってある。
昨日は雨だったが、地面が乾いている。雨がかからないようだ。
どうやら、猪の塒のようだ。
猪の縄張りの真っ只中にいる。昼寝の邪魔をしたのではなかろうか。猪はいやがっているのではなかろうか、怒っているのではなかろうか。なんだか近くで見ているような気もする。
やはり、不気味なので、手早く、標テープを巻き、写真を撮り、この場を離れた。
<早く向こうへ行け>と見ていたのではないだろうか。顔を会わすこともなく済んでほっとした。
当然ながら、熊避けのために、ラジオをつけ、鈴を鳴らしていてよかった。
写真を見ると、根元から掘ったタケノコが写っていた。塒に持ち込んで食べていたのだろうか。
今年は、大きいタケノコが堀られたり、齧られていたりしている。