キツネノタイマツ2

2013-11-03 | 野帖2013

畑の中に点々と赤くキツネノタイマツが出ては消えていきます。


指のように枝分かれしているものがありました。 まだ胞子を出していて、誘われてハエが来ています。写真の上部で半分だけ写っています。
中は中空です。 出てもまもなく倒れるのは中が空のためのようです。
6本くらいに分かれていますが、元は一つで、一つのツボから出ています。菌糸の栄養状態がよいとキノコが沢山でするので、このツボの菌糸もよく育ったのでしょう。

枝分かれしたものは初めて見ました。 倒れる前に、指が開いているような姿を見たいものです。 またいつか見れるだろうと楽しみにしています。


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1 コメント

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Unknown (管理人)
2013-11-09 20:12:12
先端の黒い部分に触れると黒い水のようなものが手につきます。粘りはありません。
胞子の液はハエの足について運ばれるようです。
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