「生き物を見つけよう」総合

2010-02-03 | 環境教育

みどり分野

 冬の生き物のくらし

2月上旬。小学校校庭。

【ねらい】 総合「生き物を見つけよう」の活動として、春を待つ生物の様子を観察したり、感じる心を育てたりする。

冬のさなかの寒中に生き物探しですが、冬眠中の生き物が次々と見つかりました。

クモと卵の入った袋。  眠ているカタツムリ。  動かないムカデ。  ダンゴムシ

 

目が慣れてくると次々に生き物が見つかり、カブトムシの幼虫まで見つかりました。

モグラ塚があります。落ち葉が腐葉土になり、ミミズ、昆虫の幼虫など土中生物が豊かになってモグラの食べ物も増えているようです。

開校から15年くらいは、なかなか生き物が住み着かなかったのですが、肉食のゴミムシがみつかり、校庭で食物連鎖ができ、自然度が高くなっていることがわかりました。

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