冬に氷を得る

2018-01-29 | 野帳2018

大寒に入りいよいよ寒い日が続いている。


1月27日 厚11.5mm


1月28日 7.9mm


左から 1月25日、26日、27日、28日
融けずに残っている。

最低気温と氷の厚さは、
25日 ー3.5℃ 16mm
26日 ー2.2℃ 測定せず
27日 ー2.9℃ 11.5mm
28日 ー4.2℃  7.9mm

最低気温と氷の厚さは比例しない。おもしろいものだ。

冬に氷を見ると思い出す言葉がある。
『富める者は夏に氷を得て、貧しき者は冬に得る』
たしかローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原シリーズ」の中で読んだと思う。
正確な言葉遣いかは定かでないが。

 

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雪が降った?!?

2018-01-25 | 野帳2018

1月20日に大寒に入りました。

朝、草の上に白いものが載っています。

雪だ! 夜、雪が降った!!

こんくらいでは「雪が舞った」というところでしょう。

近年、積もったところを見ていないので、このくらいでも朝の話題は「雪が降った」です。


鉢皿が凍りました。気泡やスが入った氷です。


厚さは16mm。鉢皿の底まで凍りました。
底が膨らんでレンズのようになっています。表面から凍ったようで、膨張した氷が底を押したようです。

今朝の最低気温 ー3.5℃ 

小寒に入った1月6日の初氷から19日目、約3週間で寒波がきました。
2週間後と思っていましたが、1週間遅れました。

やはり大寒は寒いです。

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初氷

2018-01-06 | 野帳2018

12月4日、9日の初霜から1月たち寒に入りました。


最低気温 ー3.6℃。

 
厚さ3mmの氷が張りました。
昼までには跡形もなく溶けてしまいました。

庭の水道が凍っていました。軒下の水道は水がでました。


いつもよりたくさん霜が降りています。


針のような霜の結晶があります。

 
棍棒のような結晶もあります。


こっちの霜は六角形の箔のように見えます。

雪の結晶に似て、霜が水の結晶だとわかります。


写真の中に虫が見つかりました。アブラムシのようです。融ければ動き出すと思います。
寒さが急でもぐり込むのが遅れたのでしょう。

米国は寒波がきているので、ヨーロッパを廻って、やがて日本に来るでしょう。2週間くらい後だろうか?

1月ほど寒い日が続くと立春です。

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