自然観察路

2008-08-05 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

2011/07/25更新、2010/08/09更新、2008/08/05

ap_bank_fes'06 '07 '08 '09 '10 '11 自然観察会

2006/07/15,16,17 2007/07/14,15,16 2008/07/19,20,21 2009/07/18,19,20 2010/07/17,18,20 2011/07/16,17,18

目次
自然観察路
生き物たち、植物、up虫、up虫2、トンボ・他、upクモ、up寄生するもの・狩るもの、その他、キノコ
ロングコース自然観察路2009、草遊び、up
upNACS-Jブース変遷、懐古館、番外

【自然観察路】

長さ100m×幅10m大自然???

コンサート会場から自然観察路終点までの全景。連続写真。
10/07/17 13:16
自然観察路全景
自然観察路(発→了)を芝ソリ・ゲレンデの頂上より遠望する 09/07/19 09:53
早朝から入場者がいる(←コンサート会場、自然観察路の上はキャンプサイト)

自然観察で心がけていること
3日間で数百人の方を案内しますので最終日の三日目には自然観察路の草は踏まれてなくなり地肌がでます。
初日の最初の方から最終日の最後の方まで同じものを見ていただけるように努めています。
虫を捕まえ皆で観たら逃がしてやります。
セミのヌケガラも採らず・触らずに、かがみこんで見てもらっています。
  合言葉は、取らない、採らない、捕らない。
とって・触ってもらえば早いのですが、見るだけでと工夫をこらして います。皆で上手に楽しみましょう。
 


自然観察路略図
自然観察路
キャンプサイトとなるゴルフショートコースの斜面の小道、下は道路、向いは芝ソリゲレンデ
芝ソリゲレンデ全景
芝ソリゲレンデ
1992年に来たとき鬱蒼とした山、
ヒグラシの大合唱が聞こえた。
皆伐、表土をはがれ芝生の『緑の砂漠』
切通しの地層
もぐり込む太平洋プレートで持ち上げられ
陸になる
傾斜は御前崎側が高い
070716
 

このブログは、infoseekのサービス中止に伴い、旧http://shizenkansatsu.hp.infoseek.co.jp/ap/から移植したものです。

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生き物たち 植物

2008-08-04 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

【生き物たち】

自然観察路と下見で出会った生き物を紹介します。
山側はゴルフショートコース、向いは芝の山と「緑の砂漠」の真っただ中の幅10mの斜面です。
コンサートの準備のために強度の草刈がおこなわれます。今後、この草刈圧力がどのように影響していくのでしょうか。


栗の実のスタンプ
陽の光を受け

ノダケの株
太陽の光で育ち
ノダケ(土当帰) 080720
ノダケの花
花を咲かせ
2010年、2011年は直前の草刈で刈られて見られず
ノダケ(土当帰) 090719
アキノタムラソウの花の拡大写真
花をつけ
2010年、2011年は直前の草刈で刈られて見られず
アキノタムラソウ(秋の田村草) 080719
ミツバアケビの実

ミツバアケビ(三葉) 090720
栗の若い毬(イガ)

クリ(栗) 080721
ミカンの青い小さな実

ミカン(蜜柑) 080721
ブルーベリーの実の房
実ります
ブルーベリー 080721
緑、ピンク、紫、甘い実はどれかな? まだスッパイかな。
枝もたわわに熟したスモモ
up (参考)
鈴生りに熟したスモモ。収穫すると、たわんでいた枝が上に上がります。
栽培種で『メスレー』という品種です。
スモモ(酢桃、李)

♪言ってみよう
スモモもモモ モモもモモ スモモもモモもモモのうち

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生き物たち 虫

2008-08-03 | ap_bank_fes'06-11自然観察会


バッタのスタンプ
草を虫が食べ

テントウムシダマシ成虫
テントウムシダマシ(天道虫騙し) 070716
ジャガイモ、ナス、ホウズキの葉を食べつくす。
ショウリョウバッタ上からの全身像
ショウリョウバッタ(精霊飛蝗) 060717
ススキの葉に止まるツマグロイナゴ
ツマグロイナゴ(褄黒蝗) 100718
葛の刃を食べるナナフシ
食べて食べて
ナナフシ(七節) 080720
上から見ると白に黒帯で鳥の糞に似たオジロアシナガゾウムシ
歩く鳥の糞じゃなくて
オジロアシナガゾウムシ(尾白脚長象虫)
100718
コフキゾウムシを真横から見ると細長い頭が象の鼻のよう
ハナが長い
コフキゾウムシ(粉吹象虫) 080721
葛の刃を食べるコフキゾウムシ
葛の葉の縁をボロボロにしたのは私です
コフキゾウムシ(粉吹象虫)  100718 
横から見ると鼻の長い象そっくり
本当にゾウだ 
オジロアシナガゾウムシ (参考)   
葉の上のヒメコガネ
葛の葉の真ん中に穴をあけたのはオイラ。
ヒメコガネ(姫黄金虫) 080721



クロアゲハのスタンプ


白い花にとまり蜜を吸うヒメウラナミジャノメ
花の蜜を吸って
ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇の目) 080719
ヘビの目が一杯、ジャノメ模様
湿った地面で水を飲むヒカゲチョウ

ヒカゲチョウウ(日陰蝶) 070716
大きいヘビの目、小さいヘビの目
翅を広げて止まるウラベニエダシャク
ウラベニエダシャク 100717
葉に産み付けられた卵、幼虫が出た穴が開いている
卵の殻が葉1枚に300個くらいありそう
皆な元気で誕生して穴があいている。
(蛾と思われるが?)
100717
よく見ると黄色と黒のタケカレハの幼虫
危険 毛に刺されたら痛くて痒い
刺されたら、すぐ、皮膚科へ
タケカレハ幼虫(竹枯葉) 090719
後ろ足で笹の芽にしっかりとつかまったタケカレハの幼虫の脱皮殻
危険脱皮殻。刺す毛も模様も残っている
お尻の足でしっかりつかまっている
タケカレハの幼虫の脱皮殻   100717
タケカレハの蛹タケカレハの蛹
up  危険ススキの葉裏についた繭(マユ)。

タケカレハの蛹  110716
刺毛;多くの毛虫は刺し毛で身を守っています。刺毛に触れると皮膚に刺さり刺毛が皮膚に残り、強いかゆみと痛みがあります。毛虫により毒の強さは異なります。毒の強いもの中には模様に黄色・橙色のあるものもいます。
掻くと刺さっていた刺毛があちこちに刺さり炎症範囲が広がります。
刺されたときは直ぐ皮膚科・外科で医師の診察を受けてください。
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生き物たち 虫2

2008-08-02 | ap_bank_fes'06-11自然観察会
植物の汁を虫が吸い
地面に泥のかたまり
蝉の塔、巣穴の泥を押し出した
踏まれてしまった 100718
セミの塔に穴を明けて羽化
up 蝉の塔、てっぺんに穴を明けて羽化
ニイニイゼミは梅雨明けを知らせてくれます。
ニイニイゼミの羽化が続き盛夏になりました。
ニイニイゼミの蝉の塔  110716
泥だらけで背中が割れたニイニイゼミの殻
土の中で樹液を吸って
体に泥を塗って土遁の術
ニイニイゼミ脱け殻 080721


木にとまるニイニイゼミ
成虫になっても樹液を吸って
ニイニイゼミ 080721
腹の先の産卵管を樹皮に食い込ませて産卵
腹の先の産卵管を樹皮に差し込んで産卵。
ニイニイゼミ 090720
白いウメノキゴケや緑の苔むしたサクラの太い枝のどこかにニイニイゼミがとまって鳴いている
サクラの木にいるニイニイゼミを見つけろ
見つける呪文  『♪どこで鳴くのかセミ~』           ヒント;写真をクリック
100718  (自然観察路外)

見つかたら、右下の『コメント(0)』から知らせてください。

拡大写真中央にニイニイゼミがいるが見つけにくい
ヒント 忍法 観音隠れ。忍者ゼミはここに。
自然観察学園卒業じゃ! 卒業シタクナ~イ
100718  (自然観察路外)  

 

見つかった人;2人  見つからない人;0人
★(Sさん)やった!見つかりました!
★(Tさん)見つかった

集団でいる幼虫、枝にも白いローがついている

アオバハゴロモ幼虫(青葉羽衣) 080721
ススキにとまる成虫

アオバハゴロモ(青葉羽衣) 080721
背中に黒い點模様のカメムシ
お腹のまわりに縁があるのでヘリカメムシ
ホシハラビロヘリカメムシ 100718
alt="茶色くなった揺り篭" />
葉を巻いた揺り篭の中で育つ
オトシブミ(落し文) 090711
つぼみに見えるが蓬のつぼみではない
汁を吸って、家にもして、虫こぶの中に
ヨモギツボタマバエ(蓬壷玉蝿)
ヨモギメツボフシ(蓬芽壷節) 080721
葉の表にイボイボ
クズトガリタマバエ(葛尖玉蝿)が作った
クズハトガリタマフシ(葛葉尖玉節)
100717

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生き物たち トンボ・他

2008-08-01 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

トンボのスタンプ
虫を虫が食べ

池の上に出た竹にとまるトンボ
自然観察路外の満水池で
コシアキトンボ(腰空き蜻蛉) 070708下見
ススキの葉にとまる
飛んでいる虫を捕らえる
尻の先に白い毛
シオヤアブ(塩屋虻) 090719
ススキに脚を踏ん張っているカマキリ
肉食昆虫の場外乱闘。
オオシオカラトンボが食べられる
カマキリ(蟷螂) 100718  (自然観察路外)
[鎌があるから鎌切?]
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生き物たち クモ

2008-07-31 | ap_bank_fes'06-11自然観察会
クモ

 

 

隠れ帯の中央にいるクモ

ナガコガネグモ(長小金蜘蛛) 080721
自分の脱皮殻を網にぶら下げて

ジョロウグモ(女郎蜘蛛) 080721
ススキの葉を少し丸めた隠れ家
エメラルド色の夜勤族。 夜は円網の主。
薩摩の実とはウルシ類のハゼの実のこと
ワキグロサツマノミダマシ
(腋黒薩摩の実騙し) 080721
ススキの葉裏のクモ
昼は葉裏で鳥のフン、夜はクモ。
シロオビトリノフンダマシ(白帯鳥の糞騙し)
080721
同じくススキの葉裏のクモ
シロオビトリノフンダマシと同じデザインの
黒色バージョン
シロオビトリノフンダマシの黒色型
(旧種名 クロトリノフンダマシ) 100718
葉裏の中央に

ヤマシロオニグモの♂か?
(山城鬼蜘蛛)060702下見
葉を糸で丸めた隠れ家
背中の白模様がぬさ(幣)に似ていることから。
昼間は隠れ家にいて夜、円網を張る
ヌサオニグモ(幣鬼蜘蛛) 100718
ススキの葉から葉へ動き回る黒に白の横縞
♂は矢筈模様。太い縦縞の♀はいずこに?
ヤハズハエトリ(矢筈蝿取蜘蛛)♂ 100717
葉裏にいた緑のクモ

ワカバグモ(若葉蜘蛛) 080721
子守をしている母クモ
仔蜘蛛を守るササグモ(笹蜘蛛)の母
09/07/11下見
獲物を持って歩きながら食べる

食べられたのはクロヒメテントウの幼虫か?
ササグモ(笹蜘蛛) 09/07/20

up 大型のクモ、巣をはらず、出会った獲物に襲い掛かる。
黒いつぶらな目がかわいい。
後で見たらいなかった、ベッコウバチに捕まったか?
イオウイロハシリグモ(硫黄色走蜘蛛)  09/07/16
卵嚢を持った母グモ卵嚢を持った母グモ
up 卵の入った卵嚢をかかえた母グモ。右の写真を見ると触指で抱え、牙を差し込んでしっかりと持っている。
めったことでは落としません。
スジアカハシリグモ(筋赤走蜘蛛)  11/07/16関係者駐車場
触指;4対8本の脚のほかにあり食べるときに使います。カニのハサミにあたる。
クモとカニは脚の数が同じです。
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生き物たち 寄生するもの・狩るもの

2008-07-30 | ap_bank_fes'06-11自然観察会
寄生するもの・狩るもの

 

 

幼虫が幼虫をおんぶしている
ベッコウハゴロモの幼虫(鼈甲羽衣)におんぶ
ハゴロモヤドリガ(羽衣宿り蛾)の幼虫
080721
 
 
クモを探すバッコウバチ
蜘蛛を狩り穴に入れ卵を産みつける
バッコウバチ⇒クモ⇒虫⇒植物⇒水
・・・・・・豊かな自然
ベッコウバチ(鼈甲蜂) 080721
クモを運ぶバッコウバチ
up クモを穴へ運んでいる。
クモは生きているがハチの毒で逃げられない。
クモの脚を噛み切り地面に掘った穴に運び込み、卵を産み付け、フタをする。
6年間探していたが、参加者が見つけてくれた。
ベッコウバチ(鼈甲蜂) 110716
 
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生き物たち その他

2008-07-30 | ap_bank_fes'06-11自然観察会


巣箱
植物を食べ、虫を食べ

カエル
水辺の減少で静岡県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)
ニホンアカガエル(赤蛙) 080720
砂浴びをするコジュケイ
『チョットコイ 一寸来い』と鳴いたら8万人!!!
カアさん隠れよう
コジュケイ(小綬鶏) 080712(下見)
カタツムリ
持ち家派
09/07/11
毒きのこを食べるナメクジ
カタツムリのホームレスと言わないで!
軽い装甲で機動性アップ
ナメクジ(蛞蝓)09/07/18

青光りするトカゲ
成熟するのにオスで2年、
メスで3年と言われる
ニホントカゲ(蜥蜴) 09/07/11下見
道路に横たわる蛇シロマダラ 
道路に横たわり朝日で体を温めているのだろうか?
道路に横たわる蛇シロマダラの頭
つぶらな目。踏まれて不慮の死を迎えたようだ。
蛇はネズミや小動物や昆虫を食べている森の守り神です。
家に蛇が住み着くと栄えるといって『家付き蛇』を大事にします。
鱗の色で模様を描いていて、まるで刺繍のようです。
シロマダラ(白斑) 09/07/16
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生き物たち キノコ

2008-07-29 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

 

全てを土に戻してゆく

キノコ(茸、木野子)

 

 

切り株にぐるりと出た茸

060702
茸の傘の裏側を鏡で見る
鏡に映した傘の裏、スポンジのよう
060702
丸いパンのような茸

ノウタケ(脳茸) 070716
草の中に出た小さな茸

070716
傘に房のついた白い茸
自然観察路外の散策路で
シロテングタケ(白天狗茸) 070708下見
切り株と根からでた茸
菌糸に蓄えた栄養で 080719
落ち葉に白い胞子が落ちた
胞子を撒き散らし 080721
このキノコの胞子は白色
切り株に出た茸も朽ちていく
切り株もキノコも朽ちて土になる 080721
サルノコシカケの仲間
 
060702
 
 

棒状の黄色い茸
ナギナタタケ(薙刀茸) 09/07/19
キノコの傘をオチョコにして畳んだような形
表面から胞子を出す
棒状の橙色い茸
ベニナギナタタケ(紅薙刀茸) 09/07/11下見
  2010年、自然観察路の傍らにナギナタタケ、ベニナギナタタケがたくさんありましたが、日陰を求めて休んだ人の下敷きになり踏み潰されて消えてしまいました。

土から芽を出し、  
食べて、食べられて、
食べて、食べられて、

食べて、食べられて、
土に還ります。

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ロングコース自然観察路2009

2008-07-28 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

【ap_bank_fes'09 ロングコース自然観察路】

2009年だけの特設コース。自然度の高いロングコースで新顔に合いました。
白い茸の軸に穴を空けたナメクジ
毒キノコを食べる
ササクレシロオニタケ(ささくれ白鬼茸)
ナメクジ 09/07/11下見
傘のない茸を絵筆に見立てた。絵の具は臙脂色
ハエを集め胞子を運んでもらう
キツネノエフデ(狐の絵筆) 09/07/11下見
傘が開き始めた白い茸
キウロコテングタケ(黄鱗天狗茸)
09/07/11下見
花の上で待ち伏せるクモ
アザミ(薊)&アズチグモ(安土蜘蛛)
09/07/11下見
太陽の光で草木が茂り
誰かを誰かが食べている
そして土に戻る

生き物と生き物は助け合い、利用し合い
隙間があれば もう誰かが棲んでいる
地球はいろんな生き物で満ちている

食べて、食べられることで
炭素も水素も窒素もカルシウムも
生き物から生き物へとリレーされていく

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草遊び

2008-07-27 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

 

笹舟を作っている
笹舟を上手に作って見せてくれた。(男児4歳)
笹で作った紅茶茶碗
作ってくれたコップ。(女児4歳)
  シュロで編んだバッタ
お土産の草バッタ
中国・重慶の草バッタ
【参考】
中国・重慶の境内で編みながら売っていた草バッタ
マレーシアなどでもあるそうです。

 

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2008-07-27 | ap_bank_fes'06-11自然観察会
「がんばっちゃ!宮城」のシャツを着た少年

up 2011/03/11 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)のシャツを着て参加した少年
7月23日にも震度5強の余震があったが大変だな~。
110716

音に合わせて踊る人
up 思わず体が動き出す。
音は聞こえ観客は見えますが、ステージは見えませんが。

出店者の方でしょうか、出店リストバンドでは会場に入れないので。

皆が楽しんでいるこの雰囲気を心地よく感じます。
自然観察会の楽しさもこの雰囲気に助けられていると思います。
110716 kids area "puu"
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NACS-Jブース変遷

2008-07-27 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

【NACS-Jブースの経過】


up 2011年  07/16 10:08
(発売入場券++=枚)
今年も同じ場所。
NACS-Jと(財)日本自然保護協会の略称が入った


会場へ向かう人でにぎわうブースの前
2010年  07/17 11:00
(発売入場券?+?+?=81,313枚)
昨年と同じ場所。
自然観察会は「つま恋」の提供???
(財)日本自然保護協会のブースはドコ!!!

KOTI、PIHAの休憩用のテントは、毎年、馬糞尿悪臭が漂い、とても食事をする場所ではない。
快適なPuuの自然観察路やテントの後ろの木陰に食べに来る。
安全でおいしい有機栽培の食べ物を売る出店者が多いのに

賢者は失敗から学び、愚者は繰り返す
 

コンサート中は閑散としたブース
2009年  7/18 14:14
(発売入場券26,605+26,723+26,769=80,097枚)
自然観察路の入り口に戸建
大テント内で子供にヌケガラを見せている
2008年  7/19 14:22
(入場券27,959+27,909+28,084=83,952枚)
大テントの一隅にセミのヌケガラを展示
全景写真を撮り忘れた
大テント内で幼児にヌケガラを見せている
2007年  7/16 15:42
(発売入場券25,720+25,688+25,696枚)
台風に備えブースを撤去し14,15日は中止。
台風一過、16日は大テントの一隅でセミの
ヌケガラを展示。

泥濘(ヌカルミ)と馬糞尿悪臭のため
全景なし

馬糞からの破傷風の心配はないですよね?
予防注射すませた?

4連ブースと大パネル
2006年 初回 自然観察会  7/17 17:26
(発売入場券73,724枚)
ブース4個に大パネルで
全国の自然観察会を地図で紹介。
トークショウにも出演。
コンサート中は出店者の親子と自然観察会もした。

報道によると、コンサート初日の15日に38人救急車で運ばれたとありました

2005年(於 東京) 不参加
第1回 ap_bank_fes'05
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懐古館

2008-07-26 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

【懐古館】


捨て損ねた品々。

チケットバンドスタッフ・シャツ
黄色に着色した再生樹脂製、白文字印刷
2006年 この素材はプラスチックを再利用してつくられています。
2006
2006年だけ支給され着用した。
衣料支援でマリ共和国か西サハラで着ている人がいる。
白色に着色した再生樹脂製、黒文字印刷

2007年 この素材はプラスチックを再利用してつくられています。
橙色に着色した植物由来原料+生分解原料、白文字印刷
2008年 この素材は再生可能な植物由来の原料や、生分解を有する原料からつくられた
白色に着色した生分解性素材、橙色文字印刷
2009年 土に還る植物性の生分解性素材でつくられています。
白色に着色した生分解性素材、黄色文字印刷
2010年 土に還る植物性の生分解性素材でつくられています。
薄黄色№110
2008年 駐車証
「テニスコート前」とあるが、谷を下りたところにあるテニ
スコートの前をさらに下りた奥にある。
駐車後、汗をかきかき坂道を上る。
黄色№138
2009年 駐車証
駐車場が商用車と乗用車に分かれたが、乗用車は谷の一番下、
商用車より標高が数m低い。
会場設営用の赤いクレーン車も2輌とまっている。
若草色№138
2010年 関係者駐車証
毎年、同じうらぶれた場所。
関係者に昇格???
案内図に上書き
2010年 場内車輌導線マップ
南ゲートまたは北ゲートより入る。北ゲートより出る。
青色の駐車証
2011年 場内車輌導線マップ
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番外

2008-07-20 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

【番外】

2日目。来場者の転倒・転落防止のため自然観察路を急遽補修。
2006年以来、補修なしで使い続けたので、最近は転倒者・転落者がでていた。
事故が無く、安全に整備されていて当たり前。ほめられもせず裏方はつらい。
連絡不十分で当日言われても、やり出せば早いのが現場の力。
開場前に完了していればもっとよかったのだけど。
ありがとう。


fes'10の教訓 『鯛は頭から腐る

固定した横木を踏んで確認
緩んだ横木を杭で固定し緊急対策1
100718 09:31
固定の杭を打ち込む
緩んだ横木を杭で固定し緊急対策2
100718 09:36
滑り止め追加作業完了
腐ってなくなった横木を急遽、補充
滑り止めのために撒いた砂の袋を片付け
スモモの低い枝を切って通り易くなった
100718 10:35
青と白の二本のテープが張られた
テープを張り誘導、外からの出入りを防ぐ
時すでに遅く、踏まれたり尻に敷かれたり、
出たばかりのキノコは消えうせた
100718
通路の枯れ草は木の根本に
刈った草で滑る人がでて根元に片付けた
100718 12:14

初日の未明の強雨のため自然観察路は全て滑りやすい状態であった。
用意されていた建築用砂 5袋を撒いたが、多くの滑りやすい路が残った。
お客様が「健やかに帰宅する」という当たり前のことで、その上で楽しませるのが商売の基本だ。ただ楽しませるだけでは駄目だと教えこまれました。


準備を怠ることは、失敗(事故)を準備することだ

 

top


【自然観察路】

2010年から「自然観察会 ルート 入口、出口」の立て札を新設した。 その効果やいかに。
つま恋の常設道標「←四季の小径」が招き入れ、ap_bank_fesの「ルート 入口」で押しとどめる。目に付き易いほうが効力を発揮する。
自然観察路 入口
ap_bank_fesの入口の立て札
2010年初登場のap_bankの立て札
つま恋の常設道標

つま恋の道標が木陰へ誘う
右矢印
紙を貼って隠したつま恋の常設道標
進入が多いので、
2日目から紙を貼って目隠し
自然観察路 出口
ap_bank_fesの出口の立て札
2010年初登場のap_bankの立て札
道に置いた出口のポスター
足元を見て昇るので目に付き易い。
出口からの進入を食い止めてくれたようだ。

つま恋の常設道標
つま恋の道標が出口からの進入を誘う

紙を貼って隠したつま恋の常設道標
初日に紙を貼って目隠し

 


自然観察路 休憩・食事
今年も自然観察路は休憩・食事に利用された。 そのため踏まれたり下敷きになってナギナタタケが消えてしまいました。
Koti、Piha の馬糞尿の悪臭中では食事ができる状況になく、そこの休憩所はすいているように見えた。
自然観察会で通るときは足を引っ込めてくれる。休憩しながら自然観察会を知って参加する方もいることだから退出を求められない。
入口の立て札の前の小さな木陰で立食
自然観察路入口で食事
ap_bankの立て札の手前の木陰で

ブースの後ろの木陰で食事
ここの木陰は風が通り、Koti、Piha のような
馬糞尿の臭いがないから快適。
ブース後ろで食事・入口の立て札の後ろの木陰になった草むらに入って休憩
1.ブース後ろで食事。
2.自然観察路を通れるようにと斜面で休憩
=自然を踏んでしまう。
自然観察路で休憩している人が見える
自然観察会の参加者の間から       
休憩している人の顔が見える  
この休憩している場所もナギナタタケが  
出ていたがなくなった。 
写真提供;高野 丈さん 
入口の立て札の奥の斜面で休憩
自然観察路内で休憩
座っている所はナギナタタケが出ている。
入口の立て札の脇で身支度
自然観察路入口の木陰で身支度
2007年、台風でできた水溜りに撒いた砂から馬糞尿の強い臭いがした。 どこから持ってきた砂だろうか?
それ以来、自然観察路やブースの周囲で休憩したり食事をする人が増えた。
2010年も風にのって強い馬糞尿の臭いがした。
休憩で入る人に踏まれ自然観察路の両側の草が減ってきている。
(写真の背景に写っていたシーンを集めたので不鮮明です。)
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