カエルのたまご

2017-02-08 | 野帳2017

立春になり雨がやんだので、池をのぞいてみました。


カエルの卵があります。
水を吸って大きくなった卵塊と、膨らむ前の小さい卵塊があります。
静岡県のレッドブックに記載されているアカガエルの卵です。


膨らんでいない卵塊の卵は球形です。


大きくなった卵塊の卵は溝があります。神経溝のようなので溝側が背中になります。腸もできているそうです。

アカガエルは冬眠中に起きてきて産卵しまた冬眠に入るそうです。
雪が降っても、氷が張っても卵は成長するそうです。
気温が低いのでゆっくり成長(変態)します。
寒い夜に、オスガエルが水の中でメスを呼ぶ鳴き声が聞こえます。やさしい声です。

他人(ひと)の・・・デナク カエルの恋路を邪魔する奴は犬に喰われて死ぬがいい

門前の小僧で、耳学問で聞きかじりなので、おしえていただければ幸です。

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節季は立春に入った

2017-02-07 | 野帳2017

立春の節季に入りました。立春の節季は2週間ほど続き、雨水の節季に入ります。


気がついたら梅が咲き始めていました。1月くらい花と香りを楽しめそうです。
強い寒波で花が落ちずに、実がなることを願っています。


足元にはクロッカスが咲き始めていました。

小さいクモが歩いていたので、いよいよ虫の活動も始まるでしょう。
部屋に射し込む日差しが窓際に近づいてきました。日没も遅くなり日脚が長くなってきました。

ロウバイの花をちぎり落としたり、柑橘類に穴を開けていくので、早くヒヨドリが北に帰ってくれないかとも思っています。

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