2005年 小笠山の自然観察会

2005-12-31 | 自然観察会2001-2010

2005年 小笠山の自然観察会


セキヤノアキチョウジの花盛り
草刈の時期を工夫して花盛りになりました。

 

カルガモ日記 シジュウカラの子供はこちら


自然観察会の予定は変更することがありますのでご了承下さい。
例年の気候に基づいて予定していますが、気候や自然の状況にあわせて行います。
日時テーマ概要
4月17日(日)
am10~12
ヤマザクラの花と葉
《済》
花が咲き 鳥がさえずる山の春 に親しむ
5月15日(日)
am10~12
目に松葉 ハルゼミどこに
《済》
朝の雨があがり日が射すと、新緑の松林でハルゼミの大きな声がしました。
常緑樹の春の落葉が積もっていました。エゴノキの花が咲きました。タヌキの新しい糞がありました。
6月5日(日)
am10~12
「国際環境デー」
の自然観察会 《済》
国際環境デーの全国一斉自然かんさつ会。
道案内のハンミョウについて行くと、臭い葉っぱのクサキ、苦い葉っぱもありました。
7月24日(日)
am10~12
夏休みの自然観察会 《済》 リョウブの花盛り、ドングリの赤ちゃん、
8月28日(日)
am10~12
夏休みの自然観察会 その2 《済》 エゴノキ、ムラサキシキブ、イヌビワ・・・どの木もたくさんの実がつきました。鳥やタヌキはおいしくなるのを待っていることでしょう。
9月25日(日)
am10~12
秋の自然観察会1《済》 春に生まれたハチクマが南へ旅たつのを見送りました。ハチクマは渡りをするタカです。
(掛川側の遊歩道の草刈でホトトギスなどが全て刈られたため、袋井側に変更しました。)
10月23日(日)
am10~12
鳥のごちそう、タヌキのごちそう、探してみよう 《済》 今年はドングリがいっぱい、木の実もいっぱなりました。
鳥もタヌキもおなかいっぱい食べて、暖かく冬を過ごすでしょう。
11月27日(日)
am10~12
種をまくのはだ~れ? 《済》 飛ぶ種、ひっつく種、食べられる種。種をまくのはだ~れ?
小笠山でアンモナイト!?! アオツヅラフジの種でした
12月4日(日)
am10~15
巣箱を調べる 《済》 去年かけた巣箱の中に、苔で作ったきれいな巣がありました。
空の巣箱をアシナガバチ、ハムシが冬籠りに使っています。

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巣箱の近くで見かけたシジュウからの親子

虫をもらった雛と飛び去る親鳥。

向こうを向いて待っている雛。

カルガモ日記

11羽の雛を連れて泳ぐカルガモ
1羽2羽3羽4羽・・・11羽  カルガモが池に引っ越してきました。
ガー太郎に、ガー丸、ガーべヱ、ゆきガー、ともガー、しげガー、ガー蔵、ガー助、ガー若、
ガーヱ門、ガーへむ、
皆ついておいで。あの黒い鳥はだーれ? カラスよ。水の上にいればだいじょうぶよ。


↓8日たちました

11羽の雛を連れて泳ぐカルガモ
僕は迷子になんかならないよ。お母さんについていくから。


22日未明、1時間に15mm前後の強い雨が降りました。80mm前後の雨量がありました。

↓さらに13日後21日たちました

4羽の雛を連れて泳ぐカルガモ
大雨で池から水が流れ出し、ヒシも流されました。4羽しか見えません。


↓さらに8日後の29日たちました

4羽のカルガモの雛
われらは、”ひょうたん池・クヮッルテット”

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