列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

北陸本線の旅

2006年09月17日 | 大糸線と路面電車の旅

 
7月30日(日曜日晴れ
 (大糸線と路面電車の旅:その27

 (その26)のつづき


 日付が変わって日曜日、ホテルで朝風呂にゆっくりつかりました。ビジネスホテルでも、大浴場があると助かります。しかも、露天風呂まであるとは感激です。
 それにしても、今日は昨日とは打って変わって晴天です。チェックアウトして、早速金沢の町を少しばかり歩くと、汗ビッショリになりました。

 金沢駅を10:58発の普通列車で福井駅へ向かいます。まだ午前中なのに缶ビールを開けてしまいました。
 普段は太陽が沈むまで飲まない主義ですが、昼間から鈍行電車でビールを飲むのはいいものです。
 
当然、こんなことを大都会でやっても面白くありません。なので、僕が昼にお酒を飲むのは旅行中だけということになりま
すが、旅行中ならどこでもいいわけはありません。過去の経験からいくと、まず、特急ではなく鈍行でなければだめです。通勤型のロングシートがNGなのは言うまでもないことです。しかし、鈍行列車であっても、ある程度速度が早い路線がいいようです。そのため、ディーゼルカーよりも電車です。あまりちょこちょこ停まるよりも、適当に駅間距離がある方が気分が出ます。そして、晴れていることも条件のひとつです。
 そういうわけで(と無理矢理文章をつなぎ合わせている)、北陸本線の普通列車では、昼間からビールを頂くことがしばしばあるのです。(さすがに、混雑しているときは見合わせますが。)

 加賀温泉駅から見える、ひときわ目立つ観音像は「加賀観音」です。

 特急「しらさぎ」の通過待ち

 鈍行の旅行はやはりこういう座席がいいです。北陸本線には、このような電車が数多く走っています。

 (その28)につづく 



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