18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その31) (その30)のつづき
今回の旅行最後の列車になった快速「ムーンライトえちご」です。検査が済んだばかりのようで、電車の外装はピカピカでした。それほど混雑していないのですが、6号車のレディースカーだけ、こんでいるようでした。
(30) 信越本線・上越線・高崎本線・東北本線・山手線 快速3720M「ムーンライトえちご」 新宿行き . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その30) (その29)のつづき 羽後本荘に着くともう夜です。あとは、新潟まで羽越本線・白新線で下って、「ムーンライトえちご」で帰るだけです。18:24発の酒田行きは4両編成でしたがガラガラでした。今度の旅行で最後の701系電車です。通勤型のロングシートはつまらないですが、この電車を見ると、東北に来たという気がするから不思議です。秋田県最後の駅・小砂川 . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その29) (その28)のつづき 由利高原鉄道の旅で購入した切符です。すべて硬券。硬券はあるだけでも嬉しいものなのに、ここではサイズが2種類あるのがGood!です。入場券に赤い帯が入っているのも、変化があっていいです。 そして、鋏を入れてもらえるのがとてもありがたい。(”鋏を入れて下さい”とお願いすると、鋏はないと言われる駅もありますから。)鋏を入れるとコ . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その28) (その27)のつづき (25・26) 由利高原鉄道 鳥海山ろく線 普通17D・普通22D 羽後本荘 16:45 ⇒ 17:23 矢島 矢島 17:37 ⇒ 18:16 羽後本荘 YR - 1505 由利高原鉄道の沿線は、ほとんど平坦で、のんびりとした田園風景でした。鮎川駅の手前で車窓に高い木々が姿を現し、ちょっと「高原鉄道」らしくなっ . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その27) (その26)のつづき 羽後本荘駅から、今日二つ目の第三セクター鉄道「由利高原鉄道」に乗ります。初乗りです。これからは、第三セクター路線も少しずつ踏破していくつもりです。今日は、早速2社を完乗となりました。 この路線は旧国鉄矢島線でしたが、1985年に廃止され、第三セクターへと転換されました。
ホームは、JRの羽後本荘駅と同じ場所にあ . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その26) (その25)のつづき
JR角館駅 角館駅には、JR東日本ホテルチェーンの「フォルクローロ角館」が併設されています。ここのレストラン「さくら」で”稲庭温うどん”の昼食。 13:46発の田沢湖線普通電車で大曲へ。たったの19分で着く距離です。しかしこの普通は、9:43発の大曲行き以来、およそ4時間ぶりに角館から大曲まで行く普通電車なのです。(その . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その25) (その24)のつづき
畳が全て同じ方向に並んでいる部屋があります。こういう場所では、座る場所もやはり身分の高い人順であったといいます。そのために、このような並べ方にしたのでしょうか。
火鉢のある部屋。 出るときに、「角館の武家屋敷 石黒家」と題されたパンフレットを買いました。300円也。内容は、極めて真面目な歴史書といったところで . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その24) (その23)のつづき 角館の武家屋敷・石黒家のつづきです。
ここだけ天井が高くなっているのは、煙を逃がすためだとか。
欄干はケヤキの一枚板だそうです。亀が彫ってあります。明かりで照らすと、隣の部屋にその姿が映し出されるというわけです。風流ですね。現代の和風建築でも使えそうな仕組みだと思います。
つづく . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その23) (その22)のつづき しばらく待っていると、車の写らない写真がやっと撮れました。道幅の広いこの通りは、見ていてとても落ち着いた気分にさせてくれます。
石黒家
この通りの北側に、武家屋敷の石黒家が建っています。入口の佇まいからして、襟を正させる雰囲気を湛えています。格調高いかやぶき屋根の建物です。「この門や主家は、現存する角館の武家屋敷で . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その22) (その21)のつづき うとうとしたまま、いつの間にか終点の角館に着いていました。せっかく一番前の席に座っていたのに、1時間49分の列車旅の後半はちょっと勿体無いことをしました。
秋田内陸線の角館駅。ちょっと洋館風です。この隣にJRの角館駅があります。この時期、平日の旅行客は少ないようでした。
角館は「みちのくの小京都」と呼ばれ、 . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その21) (その20)のつづき
鷹巣から角館まで乗車する急行「もりよし」号。一番前の座席なら、かじりつくように前面展望が楽しめます。この急行列車は、日本初の女性運転士が誕生したことでも話題になった列車です。
色も形も全然違う2両で編成を組んでいます。 こちらの水色のディーゼルカーは、普段は使用しない予備車のようです。 (21) 秋田内陸縦貫鉄 . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その20) (その19)のつづき 秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅です。JRは「鷹ノ巣」駅ですが、こちらは間にカタカナが入りません。どちらもひっそりとしているものの、ログハウス風の駅舎が、素っ気無いJRの駅舎と対照的です。駅では、次の急行列車を待つ客が何人かいました。 中ではストーブの炎が燃えています。昨日、野辺地駅で見たのと同じです。東北らしい、印象に残るア . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その19) (その18)のつづき 秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅。窓口で、面白そうなものを売っていました。「使用済みきっぷ」が、↓の封筒の中に入れて売られていました。1つ100円。
安かったので2つ購入し、家に帰ってから中身を出してみると、硬券が1つの封筒あたり10枚入っています。無造作な入れ方ではありますが、ちゃんと10枚ずつ数えて入れているようです . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その17)のつづき 大館を出発するとこの列車は快速になりますが、最初に通過するはずの下川沿駅で早くも運転停車しました。運転停車とは、客の乗降の扱いはせず、運転上の都合のためだけに停車することをいいます。すれ違った下り普通列車の客の服装は、ほとんどが”つめいり”か”セーラー服”か”ジャージ”ばかりでした。この普通列車が大館に到着したときには、駅前はしばしの間 . . . 本文を読む
18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その16)のつづき (20)花輪線・奥羽本線 秋田行き(大館から快速) 923D~3936D 東大館 7:58 ⇒ 8:28 鷹ノ巣 ① キハ58 54 ↓大館までの進行方向 ② キハ28 2047 ③ キハ58 23 ↑大館からの進行方向 ディーゼルカーの車内。リクライニングシートなのでとても快適 東大館を出発すると、川 . . . 本文を読む