列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

那須ロープウェイの乗り場にある置き時計

2010年04月13日 | 遠くへ旅行
4月4日(日曜日・晴れ時々曇り) 那須ロープウェイに乗ってきました。 終点は茶臼岳(1915m)の9合目、標高は1684mです。 ここは栃木県唯一の活火山である茶臼岳、外に出るとぷ~んと硫黄のにおいがします。 茶臼岳の頂上までは1kmしかありません。しかし、まだまだ雪が残っており、普通の運動靴ではとても無理でした。200mほど歩いて引き返してきました。登山道にはところどころ雪が凍りつき、気をつけな . . . 本文を読む

2009年・羽生スカイフェスタ

2010年02月21日 | 遠くへ旅行
2009年5月10日(日曜日・晴れ) だいぶ前の話です。この日は埼玉県の羽生市で行われた「羽生スカイフェスタ」に行ってきました。朝6時前に現場に着くと、たくさんの熱気球が離陸の準備をしていました。まだエンベロープ(熱気球の上回り)のついていない気球、バーナーの炎、そしてしぼんでいる気球がふくらみ、次第に起き上がっていく様子など、見たことのないものを沢山見ることができました。 地面から離陸した気球は . . . 本文を読む

大日影トンネル遊歩道(2)

2009年10月20日 | 遠くへ旅行
2009年8月29日(土曜日・晴れのち曇り一時雨) つづき  トンネルの中は、標識も当時のままです。  遊歩道を歩けるのは9:00から16:00までです。16:00に近くなったので、管理人さんがこれに乗って見回りに来ました。  こちらは反対側の出口です。左側のコンクリートのトンネルは、現在の中央本線です。 ここからは勝沼ぶどう郷駅が近いです。  駅の近くで保存されている電気機関車。 . . . 本文を読む

大日影トンネル遊歩道

2009年10月19日 | 遠くへ旅行
2009年8月29日(土曜日・晴れのち曇り一時雨) ワインカーヴと反対側にあるのが「大日影トンネル遊歩道」です。旧深沢トンネルと同じく明治35年に貫通し、平成9年に新線へ切り替えられました。現在では遊歩道となり、トンネルの中を向こう側の出口まで歩くことが出来ます。中は整備されており、照明も完備されているので懐中電灯は必要ありません。 明治時代のレンガが重厚です。工事の大変さが伝わってきました。 . . . 本文を読む

勝沼トンネルワインカーヴ

2009年10月18日 | 遠くへ旅行
2009年8月29日(土曜日・晴れのち曇り一時雨) この日は山梨県・甲州市のメルシャン・勝沼ワイナリーに行きました。その後タクシーに乗り、立ち寄ったのがここです。 中央本線の旧・深沢トンネルです。貫通したのは明治35年、レンガ造りで重厚なトンネルです。なかなか見られるものではありません。平成9年に、新しいトンネルに切り替わり廃線となりました。その後、平成17年からワインの貯蔵庫として使われていいま . . . 本文を読む

喜多方のC11蒸気機関車

2008年05月11日 | 遠くへ旅行
  喜多方駅から自転車でしばらく走ったところに、廃止された日中線の線路がほんの少し残っています。日中線は、喜多方駅と熱塩駅を結んでいた短いローカル線でしたが、昭和59年に廃止されました。廃止直前に走っていた列車は1日わずか3往復だけで、「日中には走らない」日中線などと呼ばれていたそうです。 蒸気機関車のC11と、モーターカー(?)らしき車両がとまっています。踏切も残っています。遠くから踏切が見える . . . 本文を読む

襟裳岬のガイドさん

2008年02月06日 | 遠くへ旅行
 襟裳岬にいるガイドさんです。「安全誘導ロボット タフガイドマン」。これ、今でもいるんでしょうか?寒い中この格好で動き続けているのです。応援したくなります。そう、ロボットが置いてあるんじゃなくて、「いる」と思ってしまうのです。 . . . 本文を読む

サンライズ出雲の旅(その3)

2008年01月02日 | 遠くへ旅行
9月1日(土曜日・曇り)   (2)のつづき 伯備線を北上するなかもう一眠りすると、いつの間にか米子に着きました。出雲市までの山陰本線は、どんよりとした空が夏らしくない感じでした。もっとも、今日から9月になっています。 僕の奥さんにとっては、初めての寝台列車の旅でした。部屋は思ったよりきれいで快適で、とても満足できたようです。特に出発した日の夜、個室の照明を落として眺めた東海道本線の夜景が印象に残 . . . 本文を読む

サンライズ出雲の旅(2)

2007年09月20日 | 遠くへ旅行
8月31日(金曜日・曇り)~9月1日(土曜日・曇り)   (1)のつづき  富士駅にて。  10号車の「ミニラウンジ」。隣には「シャワールーム」もあります。ただし、A寝台以外の乗客は有料です。出発前に家の風呂に入って来たので、使いませんでした。 奥さんは下段のベッドでもう寝ています。僕も、0:20の静岡駅発車を見届けて寝ました。カーテンが少しでも開いていると、駅やトンネルの照明が入ってきて、 . . . 本文を読む

サンライズの個室寝台(その1)

2007年09月16日 | 遠くへ旅行
8月31日(金曜日・曇り)~9月1日(土曜日・曇り)  東京と出雲・高松を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」。今までは、大阪から東京へ行く時、「ノビノビ座席」に3回乗っただけでした。4回目の今日は、待ちに待った始めての個室寝台です。 夜食用の弁当やお茶などを買い込み、午後9時40分ごろ東京駅9番線ホームに行きました。隣には小田原行きの通勤快速が発車を待っています。夜行列車の発車時刻、片や通勤客、 . . . 本文を読む

カラフルな待合室

2007年08月26日 | 遠くへ旅行
 しなの鉄道の駅でみつけたカラフルな待合室です。もともと車掌車(貨物列車の一番後ろに連結される、車掌の乗務する車両)だったものが使われています。窓の数と駅名の文字数が一緒で、窓の上にひらがなが書いてあるのが面白いです。  . . . 本文を読む