7月30日(日曜日・晴れ)
(大糸線と路面電車の旅:その31)
(その30)のつづき
昨日と今日に乗った3つの路面電車の中では、一番ローカル私鉄の雰囲気に満ちあふれていました。西山公園駅へ向けて走る途中、前から景色を見ていると、うっそうと茂る森林の中に1本の線路が伸びています。これこそ、こうでなくては!と思わせる車窓です。地方私鉄の良さは、大都会では絶対に味わえない雰囲気に、思い切り身を浸せるところにあるのです。
車庫のある西武生駅。なぜか、台車がいっぱい置いてあります。
終点武生新駅に着きました。
こちらに停まっている電車も、元名鉄の路面電車。名鉄時代は真っ赤でしたが、新しい色もなかなか似合っています。
つづく