列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

トンネルの中にある駅:土合駅 (その2)

2008年06月30日 | 思い出の終着駅ではない駅
土合駅(上越線・群馬県利根郡みなかみ町) つづき  ホームへと続く階段。通路には、地下水の流れる音が聞こえています。階段は全部で486段もありますが、傾斜はそれほどきつくないと思います。立石寺の石段で鍛えられたせいでしょうか? この日はホーム(下)から改札口(上)へと上がりましたが、上から下へ降りる方が、より雰囲気を味わえるでしょう。ホームに近づいてくると、黄色い灯りが見えます。これは、「出口←」 . . . 本文を読む

小湊鉄道・五井駅

2008年06月17日 | 思い出の終着駅
思い出の終着駅(36) 五井駅(小湊鉄道・千葉県市原市)  小湊鉄道の始発駅・五井駅のホームは、JR内房線のホームの横にあります。駅のすぐそばにレトロな車庫があります。同じ五井駅でも、この車庫のまわりだけ全然空気の色が違って見えました。 . . . 本文を読む

仙台空港駅

2008年06月16日 | 思い出の終着駅
思い出の終着駅(35) 仙台空港駅(仙台空港鉄道・宮城県名取市)  2007年に開業した、仙台空港鉄道に乗ってきました。時間がなかったので、終点の仙台空港まで乗って引き返してきただけです。ブログの筆者は、”なんとか空港駅”に行っても飛行機に用のないことがほとんどです。テント風の屋根が広々としていて、つくばの研究学園駅(つくばエクスプレス)を思い出しました。 . . . 本文を読む

長万部駅

2008年06月07日 | 思い出の終着駅ではない駅
 函館本線と室蘭本線の接続駅・長万部駅。地名は、アイヌ語の「オ・サマム・ペツ」(川尻が横になっている)から来ています。2つの本線が交わるジャンクションの駅にはたくさんの線路が並び、かつては鉄道の街として栄えました。 この駅の駅弁「かにめし」は、本当に美味しいです。カニの入った駅弁で思い出すのは、何と言っても遠軽(石北本線)とここ長万部の駅弁です。遠軽のかにに比べると、長万部のは味がやや薄く、繊細な . . . 本文を読む