1月5日(金曜日・曇り) つづき
一言で言って、すごい駅でした。各駅ごとに強い個性があるから、鶴見線の旅行はやめられません。しかも、こうやって仕事帰りに立ち寄ることもできます。普通はつまらない夜ですら、鶴見線では楽しい散歩が出来ます。それにしても、この駅はずっとこのままでいて欲しいです。ここに限らず、古いものを壊して新しいものに変えるときっと何か損しますよ、よく考えてからにして . . . 本文を読む
1月5日(金曜日・曇り) つづき 駅名の由来である、「国道15号」の横断歩道から見た国道駅。丸みをおびた天井の形を見るとほっとします。寒い夜でした。仕切りの扉も何もないけれど、向こうに見える高架下の駅まで歩けばきっと暖かくなりそうな気がしました。
店の看板が、どれもこの駅にぴったりでした。
改札口 高架下の居酒屋は、年始は9日から営業とのことでした。 とても静かな夜の国道駅でしたが、今度 . . . 本文を読む
1月5日(金曜日・曇り) つづき いろいろなところで紹介され、映画のロケ地にもなったという国道駅の高架下。噂には聞いており、一度降りたいと思っていました。今日、始めて途中下車しました。
すごいムードでした。この駅はずっと昔のままであって欲しいと思いました。歴史ある駅の雰囲気は、他のどことも違いました。 つづく . . . 本文を読む
1月5日(金曜日・曇り) つづき 扇町から鶴見行きで戻りました。窓から大きな工場の門が見えます。模型鉄道の中を走っているような気分になりますが、隣の道路を乗用車が走っているのを見ると、現実に引き戻されてしまいます。 鶴見線の電車は遅く、マイカーには簡単に追い抜かれました。この電車はもと山手線で走っていた電車です。山手線は、さほど速い路線とは言えませんが。山手線を去った電車は、あるものはここ鶴見線で . . . 本文を読む
1月5日(金曜日・曇り) つづき ↑鶴見線のキロポストとともに。
扇町は、四角形の埋立地の角に向かって突っ込んだ感じの場所にある駅ですが、海芝浦駅とは違い海の真横ではありません。ホームからは、海ではなく線路を眺めることになります。サーチライトに照らされた線路は、地面から浮いているように見えました。
駅の入り口。一昨年の12月に来た時と同じアーチがあります。電飾でもしているのかと思いまし . . . 本文を読む
1月5日(金曜日・曇り) 「ムーンライトながら」で東京に戻り、その日の朝から仕事でした。疲れました。しかも、明日は土曜日だというのに出勤が決定しています。新年早々から気合が入りません。 さて、この日は「青春18きっぷ」が一日使えます。「ムーンライトながら」に東京まで乗っただけで元は取りましたが、電車に乗れるのに乗らないほど勿体無い話はないでしょう。仕事は夜7時くらいに終わったので、自宅のある船橋と . . . 本文を読む
12月5日 (火曜日・晴れ) つづき 鶴見駅です。夜のラッシュ時は、ここに電車が着くとたくさんの客が家路を急ぎ、折り返し発車する電車はガラガラという状態が続きます。重厚で大きなドーム屋根に木製の長椅子など、見るべきものがとても多い駅だと思います。京浜東北線の鶴見駅と鶴見線の鶴見駅は、まるで別の駅のように感じられます。
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12月5日 (火曜日・晴れ) つづき 電車が90度右にカーブし、着くのが終点の海芝浦駅です。電車の窓から到着の様子を眺めると、折り返しの電車を待つたくさんの通勤客が、ホームの白い明かりに照らされています。その人たちと実際に話したわけではありませんが、僕はこの光景を見て、急に心の底から湧き上がってくるくらいの安堵感を感じずにいられませんでした。 駅の改札は相変わらず出られませんが、構内の「海芝公園」 . . . 本文を読む
12月5日 (火曜日・晴れ) わたくしは、いくら旅行が好き・電車が好きといっても、来る日も来る日も旅行に明け暮れているというわけではありません。(いや、「そうだろう」という人もいるかも。)しかし、たまに「無性に電車に乗りたくなる」時があり困ります。困るというべきか、幸いというべきか。 今日は何故かとても疲れました。体調もいまひとつです。どうしてもどこかに行きたくなり、仕事の後自宅とは反対方向の電車 . . . 本文を読む
12月16日(金曜日・晴れ) (その3) http://blog.goo.ne.jp/shirousat/e/271a7900828aa2ed763647fb65b1d919のつづき 弁天橋駅は1番線と2番線があり、構内踏切があるのが特徴です。「構内踏切」とは、まさに駅の構内に設けられた踏切のことで、切符を買い、改札口を通った後に、ホームへ辿り着くまでに渡らなければならないものです。地方ではまだ . . . 本文を読む
12月16日(金曜日・晴れ) (その2) http://blog.goo.ne.jp/shirousat/e/b7c6b8123be6505b3023d841fcecbe09のつづき 発車してしばらくすると、鉄橋で東海道本線をこえます。電車の一番前に陣取って見ていた限りでは、跨いだ線路は全部で10本はあったでしょう。 1駅目の国道駅も、鶴見駅と同じく、ドーム状になっている駅でした。「国道」駅と . . . 本文を読む
12月16日(金曜日 晴れ) (その1) 最近仕事がどうも立て込んでいました。今日は久しぶりにスケジュールが楽だったので、「半休」にしました。 (「半休」とは、有給休暇を半日だけ取得すること。って、当たり前か。) 半日でとなると行く所は限られましたが、久しぶりに鶴見線に乗ることにしました。 有楽町から山手線に乗り、次の新橋で東海道本線に乗換えました。昼間の東海道本線は本数が10分に1本程度で、ち . . . 本文を読む