列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

2007年最初の鶴見線の旅(3) 国道駅(1)

2007年02月28日 | 鶴見線の旅
1月5日(金曜日・曇り) つづき 扇町から鶴見行きで戻りました。窓から大きな工場の門が見えます。模型鉄道の中を走っているような気分になりますが、隣の道路を乗用車が走っているのを見ると、現実に引き戻されてしまいます。 鶴見線の電車は遅く、マイカーには簡単に追い抜かれました。この電車はもと山手線で走っていた電車です。山手線は、さほど速い路線とは言えませんが。山手線を去った電車は、あるものはここ鶴見線で . . . 本文を読む

2007年最初の鶴見線の旅(2)

2007年02月27日 | 鶴見線の旅
1月5日(金曜日・曇り) つづき ↑鶴見線のキロポストとともに。  扇町は、四角形の埋立地の角に向かって突っ込んだ感じの場所にある駅ですが、海芝浦駅とは違い海の真横ではありません。ホームからは、海ではなく線路を眺めることになります。サーチライトに照らされた線路は、地面から浮いているように見えました。  駅の入り口。一昨年の12月に来た時と同じアーチがあります。電飾でもしているのかと思いまし . . . 本文を読む

2007年最初の鶴見線の旅(1)

2007年02月27日 | 鶴見線の旅
1月5日(金曜日・曇り) 「ムーンライトながら」で東京に戻り、その日の朝から仕事でした。疲れました。しかも、明日は土曜日だというのに出勤が決定しています。新年早々から気合が入りません。 さて、この日は「青春18きっぷ」が一日使えます。「ムーンライトながら」に東京まで乗っただけで元は取りましたが、電車に乗れるのに乗らないほど勿体無い話はないでしょう。仕事は夜7時くらいに終わったので、自宅のある船橋と . . . 本文を読む

中央線の新車E233系

2007年02月26日 | 日帰り旅行と日記
2月24日 (土曜日・晴れ) 早朝の東京駅。201系のトップナンバーの次に来たのがE233系でした。少々古いネタかと思いますが、乗るのは今日が初めて。  何となくあたたかい雰囲気があっていいですね。車両の仕切り扉(貫通ドア)が全車両についているのは素晴らしく、他の車両もこうでなくてはいけません。座席は、ふかふかとは言わないまでも、けっこうやわらかくなっていました。  停車駅の案内までこ . . . 本文を読む

中央線201系のトップナンバー

2007年02月25日 | キリのいい電車の番号:JR編
  来年には引退してしまう中央線の201系。やっとトップナンバーの写真が撮れました。何十回乗っても全然見かけないので、もしかしたら京葉線で走っているのかな?と思っていました。この第一編成の次に東京駅のホームに入ってきたのは新車のE233系、そしてその次に入ってきたのが、サハ201-1の連結されている編成でした。  「このブログに来ればトップナンバーの写真が何でも見られる」と意味が . . . 本文を読む

サボ(1) 急行アルプス

2007年02月17日 | 日帰り旅行と日記
 これ↑15年くらい前に、なぜか祖母の家の庭にあったものです。 庭の奥の方で泥まみれになっていました。  (辰野経由)と書いてあります。ということは、このサボは昭和58年の塩嶺トンネル開通後のものではないかと思います。 塩尻と岡谷をショートカットする塩嶺トンネルの開通前なら、中央本線の列車は全部「辰野経由」になるはずだから、わざわざ(辰野経由)と書く必要はないでしょう。  . . . 本文を読む

'06年末の旅(17) 会津若松から新潟まで

2007年02月12日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
12月30日(土曜日・雪のち曇り) (その16)のつづき (その17) 会津若松に到着した電車。線路が埋もれるほどの雪です。外は寒く、35分ある待ち時間の間のほとんどを待合室で過ごしました。  18:34発の新津行き最終列車。  ビールを飲んでいたら、いつの間にか居眠りしていました。20:55に新津に着いても、まだ缶の中に3分の1ほど残っています。外は寒いのに、残っているビールは温かく . . . 本文を読む

'06年末の旅(16) 郡山駅で撮影した写真

2007年02月11日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
12月30日(土曜日・雪のち曇り) (その15)のつづき (その16) 郡山から新潟まで磐越西線の客となります。郡山16:43発の会津若松行きに乗れば、会津若松は17:59着。35分の待ち合わせで新津行きに乗り継ぎ、新津には20:55着。半日と少しで新津に戻ってくることになります。 新潟には9時過ぎには着いてしまい、「ムーンライトえちご」の発車まで待ち時間がありすぎますが、これが終列車なのだから仕 . . . 本文を読む

'06年末の旅(15) Maxやまびこ号

2007年02月10日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
12月30日(土曜日・雪のち曇り) (その14)のつづき (その15) Maxとつばさの連結では、さすがにMaxの車体の大きさが際立ちます。そのうえ、2階建ての大きな車体は上までまっすぐ!聳え立っているのだから圧倒されます。同じダブルデッカーでも、例えば総武線のグリーン車は上部が丸く、小さくなっています。 そのMaxに乗りました。Maxには12両編成のE1系と、8両編成のE4系があり、後者に乗るの . . . 本文を読む

'06年末の旅(14) Maxやまびこ&つばさ号

2007年02月07日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
12月30日(土曜日・雪のち曇り) (その13)のつづき (その14) 福島駅に着きました 今日はこれから東北本線、磐越西線をたどって新潟に戻り、上りの「ムーンライトえちご」で東京に戻る予定です。  福島交通の隣から発車する第三セクターの阿武隈急行には、またの機会に乗車するつもりです。 さて、福島駅から東北本線ではなく、東北新幹線で郡山まで向かいます。 青春18きっぷが使えないので、1,66 . . . 本文を読む

長野電鉄2500系

2007年02月06日 | 今は走っていない電車たち
 もと東急5000系の、長野電鉄2500系。東急を引退後も、かつてはあちこちの中小私鉄で走る姿が見られました。「木島」行きの表示もなつかしい。 プロポーションが素晴らしく、昭和29年に登場した電車とはとても思えません。  さて、長野電鉄といえば、やはりこの「日本一大きな入場券」でしょう。この日は、「大きなの」のほかに、そうでない方も買いました。普通のサイズでしたが、硬券でした。今でもそうなの . . . 本文を読む

'06年末の旅(13) 福島交通飯坂線(2)

2007年02月04日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
12月30日(土曜日・雪のち曇り) (その12)のつづき (その13) ↑コンビニの併設された福島交通・飯坂温泉駅。入り口から階段を下ったところに乗り場があります。線路は1本だけですが、ホームは降車用と乗車用に分かれています。  来る時と同じ福島交通で、福島駅に戻りました。  前から景色を眺めていると、このような小さな踏切がたくさんあるのに気が付きました。まるでレールの継目のごとく、踏切が連続 . . . 本文を読む

'06年末の旅(12) 鯖湖湯(3)

2007年02月04日 | 全国の私鉄と第三セクター鉄道を訪ねる旅
12月30日(土曜日・雪のち曇り) (その11)のつづき (その12) 熱いお湯に入ったり出たりしながら、けっこう長い間つかりました。この後も寒い地方を移動するので、しっかり身体をあたためておきたかったというのもあります。すこしずつ慣れてくるとはいえ、お湯につかっている間はじっとするほかありません。浴室で、木の香りを存分に楽しみました。そしてこの温泉は、入った後の肌がすべすべというか、本当にきれい . . . 本文を読む