8月2日 (水曜日・晴れ) つづき
築港線の終点はここ東名古屋港駅ですが、線路はさらに港の方へと伸びています。しかし、旅客輸送に使われることはありません。なぜここが終着駅なの?と、不思議な気分になりました。
折り返し、東名古屋港発20:47の最終が発車しました。この駅には駅舎も改札口もありませんが、駅員が一人、最終電車の発車を見送っていました。この人は、電灯を消灯したりした後、電車以外の . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 名鉄全線完乗を目指す二日間の日程初日、寄り道が多かったせいか、踏破したのは河和線と知多新線のみでした。もう真っ暗で、残りの路線に乗るのは明日です。そして、どれだけ残っているのかというと、瀬戸線・津島線・尾西線の3つです。たいした量ではないものの、今日のようにのんびりしたスケジュールとはいかないでしょう。そのうえ明日は、名鉄以外に、大曽根から出ているガイドウェイバ . . . 本文を読む
つづき 原生花園駅前に広がる、小清水原生花園。 気持ちいいの一言でした。7月の北海道の風は、とても心地よかったです。
花を眺めるのもよいですが、すぐそこはオホーツク海。 ここには、実に様々な貝殻が落ちていました。砂浜に転がっていた巨木の上に、拾った貝を並べてみました。 他にも、ホタテ貝の殻がきれいに残っていたのを見つけたときはとても嬉しくなりました。奥さんと一緒に、全部で50個は拾ったで . . . 本文を読む
JR北海道・釧網本線の原生花園駅です。 例年、5月から10月までの間だけ営業しています。 駅のまわりの景色全てが、広く大きく見える駅でした。
↑向こうにみえる緑の丘まで何キロメートルあるのか分かりません。ここでは、日常の距離感が通用しないのです。
つづく . . . 本文を読む
思い出の終着駅⑪ 道後温泉駅(伊予鉄道・愛媛県)
松山市・道後温泉の道後温泉駅です。道後温泉は、日本三古湯の一つ。これほどの伝統ある温泉地に、電車の駅があるというのはいいですね。しかも、この素晴らしい佇まいの駅舎は、明治時代の洋風建築そのままに復元されたものだとか。駅が、温泉地のシンボルの一つになっているとすらいえます。 . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき これは、椋岡駅に出ていた手書きの看板です。「自転車置場 自動車駐車場は、名鉄の御好意で利用出来ますので、大字椋岡の指示に従ってください。 区長」とあります。”御好意”というのは、もしかして駐輪場も駐車場もタダ、、だったのかもしれません。もしそうだとすれば、名鉄ってとても大らかな会社だなと思いました。
照明の少ない椋岡駅ホーム。券売機はありません。
2 . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき これで河和線・知多新線を完乗し、あとは名古屋へ戻るのみですが、来る時に通過した椋岡(むくおか)駅に途中下車したいと思います。 ↑は、一風変わった名前の「上ゲ」駅。「じょうげ」と読みたくなりますが、「アゲ」が正解です。今日の夜は唐揚げかトンカツを食べたくなってきました。"なぜに「ゲ」だけカタカナなの?"と思いますが分かりません。JR西日本の福塩線に「上下」という駅 . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき ↑は、知多新線の始発駅・富貴駅の0キロポスト。 富貴駅から、2両編成の普通で知多新線の内海へ向かいました。線路は単線でした。
駅でもない場所に電車が停車しました。ここで、上下列車のすれ違い。私鉄ではなかなか珍しい風景です。 この後、すぐトンネルに入りました。知多新線は単線ですが、複線の線路幅が確保されています。トンネルも複線仕様で掘ってあります。丘陵を走 . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 約30分の日間賀島滞在でしたが、いい寄り道でした。今年1月に大東島へ行って以来、一つでも多く離れ小島に行きたい!と思うようになっています。しかし、鉄道にも思う存分乗りたい自分には、島へ渡る時間があまりありません。そんなわけで、「日帰り」「立ち寄り」島巡りを少しでも多く取り入れたいと思っています。 帰りは、師崎港から内海駅へバスで出て、そこから知多新線に初乗り、、 . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 釣り客と海水浴客で賑わう港の近くから少し歩くと、とたんに人通りが少なくなり、なかなか落ち着いた時間が過ごせました。↑は、旅館の立ち並ぶ篠島と、無人島の??島。アザラシのような形をしています。上陸するのも難しそう。
地層が斜めにはっきりと現れています。もしかすると、ここは昔海の底だった?とか‥‥‥??
海へ続く階段。近くには、潮干狩りについての注意書き . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 高速船は、日間賀島東港に入り、その後少し戻るような形で西港に入りました。 人がたくさんいる西港近くの風景は、離れ小島のそれには見えませんでした。港近くの通りを歩くと、とても落ち着いた通りではあるのですが、島でなくどこかの太平洋沿いの町に思えてきました。7ヶ月前に沖縄県の大東島に行った自分にとっては、ここと大東島を比べると、同じ離れ小島でもギャップがありすぎたので . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 師崎(もろざき)港へ向かうバスは、ひたすら知多半島の東岸を南下して行きます。この景色から愛知県全体を語る事はできませんが、北海道と沖縄のどちらに近いかといわれれば断然沖縄の方だと思います。太陽のもと美しく輝く海!この南国のような景色が、大都市・名古屋からわずか1時間くらいのところに存在しているのです。 師崎に着きました。近くには、篠島や日間賀島といった島々があり . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき バスに乗る前に、駅前の河和郵便局で風景印を押してもらってきました。 これが今日集めた風景印です。一番上の常滑郵便局は、形がとてもいいです。日本六古窯の一つである常滑は、セントレアのあるところでもありますが、やはり焼き物の町です。 右は、東海太田郵便局。太田川駅が絵柄に入っています。堂々とした、まるで寺院のように描かれています。 一番下は、河和郵便局。木にとまって . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 太田川駅から河和行きの特急電車にのります。全車指定席で特別料金が必要な列車ですが、意外にも制服姿の高校生の利用があります。 沿線は、どこも強い日差しでした。今日は本当によく晴れています。 ローカル線らしい駅が多かったです。 通過した駅のなかに、椋岡(むくおか)という駅があります。この駅は変わっており、朝夕のラッシュ時以外、電車が1本も停車しません。名鉄時刻表を見 . . . 本文を読む
8月2日 (水曜日・晴れ) つづき 特長ある太田川駅の駅舎です。駅前の東海太田郵便局に行き風景印を押してもらうと、絵柄に駅舎が入っていました。自分の集めた限りでは、鉄道の駅が入っている風景印は、赤レンガの東京駅に続いてたったの二つ目です。街の中でも、存在感のある駅だということでしょう。近くにある寺院の屋根を模したものだとか。しかし、あと数年すると高架化工事が進み、このような風景になってしまうといい . . . 本文を読む