列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

万葉線の新型車両

2006年09月17日 | 大糸線と路面電車の旅

 
7月29日(土曜日・曇り
 (大糸線と路面電車の旅:その26

 (その25)のつづき


 船を降りて越ノ潟駅に戻ると、止まっていたのは乗りたかった新型車両。ラッキーです。色は真っ赤。この色はどこかで見たことが‥‥そうだ!去年の冬に乗った東急世田谷線クリスマス仕様電車にそっくりでした。


         ↑ こちらは東急世田谷線300系電車(三軒茶屋駅・2005年12月)

 内装は富山ライトレールにとてもよく似ていますが、こちらの方が地味でした。富山とそっくりのディスプレイが、運転台の後ろについています。座席が硬くて、長時間の乗車にはややきついように感じました。

 2つの路面電車を比べると、活気は、富山の方が断然上だったように思います。あちらは開業したばかりで盛り上がっているということもあるかもしれません。電車の本数を比較すれば、万葉線も負けないくらいあるのですが。
 駅のイメージが、どこもちょっと暗めなのが気になりました。それと、路面電車の停留所にプラットホームがない(ただ道路舗装の色を変えただけ)所があるのも、とても乗り降りしづらいです。駅でもっとたくさんの乗客を呼び込む!ような雰囲気を作っていくといいんじゃないかと思いました。

       ↑ 途中の駅ですれ違った電車。「CSデザイン学生賞受賞作品」とあります。

 高岡から北陸本線の普通電車で金沢へ向かいました。今日はこれでおしまいです。金沢では花火大会が催されているようですが、ホテルに直行しました。もとから、”花火大会”が大好きなわけではないので。ホテルのテレビで、ちょうど花火の中継画像が流れていました。これで十分です。明日はもうちょっといい天気だと助かります。

 つづく



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