白爺の独り言

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「しらせ」は南極に向けて出港した(南極観測船を見送る⑥)

2013-11-13 07:53:21 | 生活

 しらせのマストに信号機が揚がりました。
出港の信号ではないかと思いながら白爺は眺めました。 

ターミナルと「しらせ」を繋いでいたデッキも艦を離れました。

           

気がついたら「しらせ」は埠頭を離れて、スクリューの音が聞こえてきました。
数十分前まで白爺が歩いていた甲板には、自衛官が整列して帽振りをしています。 
軍楽隊が演奏する「軍艦マーチ」が最高の音楽に聞こえました。

来年3月までの長い航海と観測を、無事に勤められるようにと祈りながら、白爺も手を振り返しました。

           

岸壁を離れると、「しらせ」は速度を挙げて東京湾の湾口に向いました。

 レインボーブリッジを通過するまでの時間は、とても短く感じました。

           

お台場に「しらせ」が隠れたので目を転じると、水上バスが近ずいて来ました。
後方のビル群と合わせて見ると、美しい画になりますねー。 

 「しらせ」の出港を見送った白爺たちは、晴海ふ頭公園を横目に東京駅南口行きの都バスに乗りました。

忙しい半日はこれでオシマイです。

 



 

 

 



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