今年も鬼怒川温泉で「東京中央電報局OB会」が開かれます。
会長を仰せつかっている白爺は、久しぶりに神田西口の居酒屋に幹事を集めて一献傾けました。
神田駅西口から淡路町方面を眺めた景色ですが、15年前に比較すると高いビルが多く見えました。
現役時代には毎日のように通っていたガード下の居酒屋「大越」は昔の儘の姿で残っていました。
ガード下の居酒屋は、2階に席を取ると電車の音が大きく話が聞こえなかったことや、立ち上がると頭を天井の鉄骨にぶつけていたことを思い出してきました。
「大越」の近くに「ますかめ」という居酒屋があったのですが、今は寿司屋に替わっていました。
隣には先日テレビで放映していた「1時間飲み放題で980円」の中華料理店が出来ていました。
今日の会場は、この商店街を入ったところにあります。
現役時代には二階でカラオケを唄っていた居酒屋「竹仙」は、昔の提灯をぶら下げているから現在も店を開いているのでしょう。
通りにはラーメンを食べる人が行列をつくっていました。
昔はラーメン店の前で行列をつくる人は見かけませんでしたがねー。
神田で一番安いと言われた「蔵王」は元気に店を保っています。
店先には昔の姿そのままに鞄や靴が並んでいました。
駅前にあったパチンコ店は姿を消しています。
西口通りの真ん中には神社があります。
会場となっている「寿々屋」はこの神社から裏通りに曲がることになっています。
白爺は時間が早かったので、「神田外語学院」の角まで歩いて裏通りに曲がりました。
現役時代連日通っていた居酒屋「寿々屋」です。
当初は昼食を食べさせていた食堂でしたが、我々の先輩が無理を言って居酒屋にしてしまったようなお店です。
謂わば「東京中央電報局クラブ」と当時は言えました。
久しぶりに集まった幹事連中です。
最初に参加者名簿の説明がありましたが、5分?後には楽しい酒盛りに替わってしまいました。
話は尽きないのですが、無理を言って3時から5時まで店を開けてもらったので、酒盛りを解散しました。
鬼怒川温泉の準備は、帰宅してからメールで打ち合わせることを約して、白爺はこの入口から山の手線の電車に乗りました。
幹事の方々ご苦労様でした。
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