忙中閑の観光 （0707沖縄で③）

今日は、娘たちがアメリカから帰宅する日です。
成田・羽田経由で帰るので帰宅は最終便だと聞いたので、「忙中閑」を決め込み、娘婿の両親と中部方面の観光に出かけることにしました。

　　　　　　　　　　　　　

330号線を北上し、安謝を過ぎた頃から58号線に入りました。
車窓には、普天間の米軍基地が続ずいていましたが、北谷に入ってアラハビーチに立ち寄りました。
人口のビーチらしいのですが、白い砂浜が続ずく浜辺には外国の人が泳いでいるし、遠くに美浜のサンセットビーチや、風力発電の風車・大観覧車等々が目に入り、何時まで眺めていても厭きない景色でした。



テントのついたテーブル席が沢山建てられていて、無料で開放していますから沖縄に行ったら是非この浜で泳いでください。
浜辺には、一泊5000円で泊れるホテルが建っていましたから、これを利用したら安い観光が出来るなーと、白爺は感じました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

アラハビーチで、ビールを飲み・スイカを食べてのんびり過ごしました。　
お昼時になったので、美浜の観光街にある娘達の店「太陽市場」に昼食を食べに立ち寄りました。　
隣には、詐欺で新聞を賑わしているHさんの店があったのですが、今は閉店されて改装工事が行われていました。



昼食を食べた後、車は嘉手納基地の中を通り、読谷村に向かいました。
途中から恩名方面の道に別れを告げて、NHKの連続ドラマ「琉球の風」のセットに使われた建物の横を通過して残波岬に向かいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

灯台に着くと先ず注意書きが目に入りましたが、最初に英語の注意書きが書かれていて、日本語はその下になっていました。
白爺は、さすが沖縄と感心していて、内容を読むのを忘れてしまいました。



灯台は、青い空をバックにして、美しい姿で建っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　

灯台の裏に周り断崖の磯の上には釣りをする人がいました。
そばに寄って釣果を見せてもらったところ、20センチ位のグルクンが10匹程度釣り上げられていました。



美しい沖縄の景色を十分見たので、帰りは那覇市までノンストップで帰りました。
途中、泊魚市場に立ち寄って新しい刺し身を買い、
　　　波の上神宮近くの両親宅に行って泡盛で乾杯。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

毎日が忙しい沖縄だったが、今日は楽しい一日でした。
ほろ酔い機嫌で「波の上神宮」近くにある辻町の風俗街を歩いて見たのですが、まだ明るいので誰もいませんでした。　残念・無念