白爺の独り言

故郷テニアン島へ帰る旅!
 古い友達と巡る秘湯の旅!
白爺一人で ブツブツブツ・・
お暇な人 寄っていって~。

家の近くを寸描 (0707沖縄で②)

2007-07-28 07:01:56 | 沖縄
白爺が寝泊りをしている娘の家は、那覇市の市民会館近くにあります。

夜が明けると、小鳥たちが庭の木の枝に来て、可愛いい鳴き声を振りまいてくれます。
白爺は、特にメジロの声が好きです。
枝で囀る姿を見ていると昔テニアンの防風林で、手作りパチンコ(二股の木の枝にムシゴムをくくって造る)を使って狙ったことを思い出します。
白爺は下手で一度も当てたことがありませんでしたが・・・。

                

その巣が庭の桑の木にありました。
枝を切ろうとしましたが、可愛そうなので残しておきました。



部屋の窓から見ると、隣に整枝養護園の建物と駐車場があり、その先の高台には沖縄県知事公舎が眺められます。
停電になってもこの両方の建物は自家発電で明かりが点いており、心強い感じがしました。

              

向かいにはNTT那覇の建物がありますが、通用門は写真のように昔の名前で出ています。



又、バス通りに出ると、道の向かいには看護大学があります。
この大学の学長をされている方は、白爺がテニアン小学校の4年と5年を教わった、先生のお嬢さんです。

後列左端が川崎先生です。

その頃このお嬢さんは、テニアン幼稚園に通っていて、兵隊さん慰問をするために「九段の母」の唄に合わせてお母さん役を踊っていたと、幼稚園の前から毎日眺めていたEmiiは言っています。

お互いにテニアン島で生き残り、今出身地とは関係の無い沖縄で、近くに生活しているとは、不思議な因縁話ですねー。

                  

観光客に人気のある平和どおりは、歩いて15分位のところです。
与儀公園を突っ切ったところの交差点に立つと、もう沖縄の台所を守っている「農連市場」の端が見えてきます。
農連市場と平和通りの出口は、すぐ近くですから、行く気になれば気楽に観光できるのですが、すぐ行けると思うとなかなか行く気になれません。 (台湾や内地から、わざわざ来るのに勿体無いねー・・)



今日は、気が向いたので白爺とEmiiは出かけました。
暑いのでタクシーに乗り、通り入り口の三越前まで行きました。
タクシーを降りたら、偶然埼玉に住んでいるテニアン帰りの知人と合ってしまい、お互いにオドロイター!!

                

別れて平和とおりに入りましたが、いつもの活気あふれる通りを眺めることが出来ました。
公設市場に立ち寄ると、いつものトンちゃんが出迎えてくれました。




魚屋さんには、白爺たちがテニアンで釣るような魚が沢山並んでいました。
Emiiは、「私の釣る魚のほうが大きい」と威張っていました。
          

                

「沖縄かまぼこ」も沢山並んでいました。
白爺は、テニアンで食べていた、「揚げたかまぼこ」の味が忘れられなくて、沖縄に来ると買うことにしています。
今回も早速買って、帰宅後オリオンビールを飲みました。 


         次回も沖縄のことを書きまーす。
    
           


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