ブーゲンビリアの枝切が一段落したので、近くの与儀公園を歩いてみました。
NTTの局舎を回って川の淵の散策路を通ったら、マンションのベランダにブーゲンビリアの花が見えました。
この家の人も枝切には苦労しているのではと思いながら眺めました。
市民会館の裏手には、鳳凰木(南洋桜)が狂い咲きしていました。
何時も見るときは大きな豆のような実が生っているのですが、今回は青々として葉が茂っていました。
南洋風の椰子の木は、台風の前触れと思われる強い風に葉を靡かせていました。
公園の入口に、山之口獏の詩碑が建っていました。
白爺は、山之口獏という詩人のことは知らないのですが、調べてみると「明治36年(1903年)那覇市東町大門前で生れた詩人のようでした。
傍に詩碑の説明がありましたから写真に撮ってきました。
この椰子は強い風にも泰然自若として立っていました。
公園に植えられている花は、台風に傷められないように全てネットが張られていました。
美しい花が見られないのが残念です。
強い風の中でも、老齢の方がトランプ遊びをしていました。
何時来ても見られる風景です。
知事公舎に通じている道の手前には、沖縄音楽の始祖らしい銅像が建っていました。
雨が降り出したので説明は読まないで帰宅しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます