リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

参考書レビュー(物理・化学・生物)

2010年10月18日 00時37分23秒 | 大学受験

代ゼミTVネットのテキストとして使った参考書は代ゼミTVネットの受講記録(2)理科を参照してください。
というか、TVネットと過去問、模試がメインで、市販の参考書はそれを補う程度でしか使わなかった。

【生物編】
・センター試験生物Iの点数が面白いほどとれる本
《著者・出版社》大堀求・中経出版
《レベル》ゼロからセンター90点まで
《感想》
分厚い。でも、これ一冊やればセンター9割と思ってやり通せばかなり力がつく。
1回目は時間がかかっても、2度3度と繰り返してやるうちに早くなっていくはず。
センターに必ず出る遺伝の問題が苦手な人は必見。
代ゼミTVネットの授業の方でもいいけどね。

・大学入試に出る生物[遺伝]が面白いほどわかる本
《著者・出版社》大堀求・中経出版
《レベル》ゼロからこの分野完璧まで
《感想》
遺伝分野に絞って解説している。
センターレベルから2次試験レベルまで網羅。
これも結構分厚く、頭からやっていくとしんどいので、受験校の過去問を見ながら単元を絞ってやるといい。

【化学編】
・化学ハンドブック
《著者・出版社》二見太郎・東進ブックス
《感想》
化学I、IIの内容が簡潔にまとまっている。
入り組んだ内容は載っていないので、入門に最適。

・センター試験でた順ヒキョーな化学
《著者・出版社》みかみ一桜・中経出版
《レベル》センターゼロから70点
《感想》
センターによく出る問題だけを収録。
2009年までの問題はよくフィットする。
2010年本試前に完璧に解けるようになったけど、このときの本試は傾向が変わっていたので惨敗(72点)。
みかみ塾の生徒も芳しくなかったようだ。

・岡野の化学をはじめからていねいに(理論化学編)(無機・有機化学編)
《著者・出版社》岡野雅司・東進ブックス
《レベル》ゼロから偏差値63
《感想》
挫折。結局東進の授業でマスターした。

・チャート式化学計算問題の徹底整理
《出版社》数研出版
《レベル》偏差値55~65
《感想》
苦手な計算問題の単元を重点的にこなした。
センターレベルから2次試験レベルの問題まであり使いやすい。

【物理編】
・橋元の物理をはじめからていねいに(力学編)(熱・波動・電磁気編)
《著者・出版社》橋元淳一郎・東進ブックス
《レベル》ゼロから偏差値63?
《感想》
挫折。
頭の力学から始めずに、自分のできそうな分野から始めてみた方がよかったかも。


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4 コメント

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Unknown (理系富大生)
2010-10-18 18:29:19
リクエストに答えていただきありがとうございました。
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化学について (受験生)
2011-02-19 20:03:05
私は化学についての知識が全くない状態です。
 シンペーさんは「化学をはじめからていねいに(東進)」を挫折していますが、予習など何もせずに東進の講座を受講したのですか?
 スタンダードとハイレベルのどちらでしたか?
また、体験で「これにしよう!」とわかるものなのでしょうか?
返信する
Unknown (シンペー)
2011-02-20 02:06:53
書き込みありがとうございます
東進は、スタンダード化学を受講しました。
一度高校で化学の授業を受けてるから、医学部志望と言うことで東大理III出身の先生の授業を勧められた、という経緯だった気がします。

特に予習せずに受講しました。
DVDのいいところは、わかるまでくり返し見れるところです。
それと、完全に理解しなくても先に進めば過去のことが理解できる、もし出来なければまた過去の分のDVDをみればいいところです。

体験は、ぶっちゃけ無用です。
実際、物理は体験受けて決めましたが、レベルがあわず挫折しました。
ネットの評判とかで決めた方がいいと思います。
返信する
なるほど (受験生)
2011-02-20 12:41:20
浪人して東進に通った人を知らないので、経験者の意見が聞けて大変参考になります。
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