リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

そろそろ化学がひと通り終わる。

2008年07月07日 01時36分44秒 | 大学受験
今週中に化学I・IIがひと通り終わり、その後は演習対策にはいる。
受講していたのは、東進衛星予備校講師、二見太郎先生の「スタンダード化学I・II」という授業。
90分×40回という結構長めの授業でした。
はじめは、「あまり愛着のもてない感じの先生だな~、俺が挫折した代ゼミTVネットの基礎化学の先生に似てるな~、この先生が東大医学部出身と言うことだけで俺に勧めたんじゃないかな~」といぶかしがっていたけど、理解が進むにつれてかなりいい先生だと言うことに気づき、化学が面白くなった。
終わりつつある今での印象は、
・同じことを何度でも言うので重要度がわかりメリハリをつけやすい
・話し方ががつがつしていなくて聞き取りやすい(講座初期の頃は風邪声だったりで聞き取りづらいのも印象が悪かった理由のひとつ)
・印象に残る話が多い、興味を持続して聴ける
・話と板書の内容はまとまっているけど、狭いスペースに無理矢理書き込んだりで整理されていなくて乱雑なので、自分なりに注釈を加えつつレイアウトする必要がある(DVDの講座なので巻き戻したり止めたりしながら書けるのでかなり楽、この点ライブ授業にはないメリットがある)
・講座の前期で予定より1コマ90分ほど遅れて進行する期間が長く、予習に支障をきたす、帳尻は合わしてあるけど。
・上記の件もあり、たまにスピードアップして説明不足のところがある

14万7000円の価値は十分ありました。


今後の予定として、「鉄は熱いうちに打て」の格言通り、今調子がいい化学を極めてしまうか、不安な数IIBに取りかかるか、最近離れている数IIICを進めるか、まだひと通り終わっていなくて中断中の物理を再開するか、選択肢がある。
気分的には化学継続と数IIB取りかかりを並行してってところ。
限られた時間と自分の性格上、二つのことを同時並行ってなかなか難しい。
ひとつずつ片付けた方がいいけど、はじめに取りかかった方が煮詰まったときに逃げ場がなくなるのでとりあえず並行してやる。
物理は後回し。
数IIICは数IIBで60点は取れるようになってから。
化学の演習は、薄めのセンター対策問題集を2冊解いてから、代ゼミTVネットでDVDに撮りためた「亀田の入試化学突破のバイブル(入門編)」を受講予定。
数IIBは、すでに受講した同じく代ゼミTVネットの「岡本の基礎から学ぶ数学 II・B」を復習し、「ニューアクションω数学IIB」という参考書を頭から解いていく予定。
このニューアクションシリーズはアルファとかベータとかもあるんだけど、γが一番基礎で次にβ、αと難しくなっていき、最難関がこのωだとか。
知らずに買っちゃった。
でも見た感じそんなに難しそうじゃないんだよなあ。

数IAは半年ほど前にこのシリーズのβを仕上げてから結構自信がついたから(ただ解くのに時間がかかるから、実戦ではまだまだ)、このあたりのレベルがいいのかなあ。

虫歯10本!

2008年07月03日 23時00分27秒 | 病院・歯科
このブログのタイトルに反して、5月から歯医者に通っている。
発端は、折れてる前歯が虫歯になったこと。
折れている前歯は過去に記事にしてた。
あらいけね、と思ってこの前歯も仮留め状態で数年放っておいてたからブリッジなりインプラントなりでちゃんと治さないとと思って歯医者に行ったら「虫歯が10本あります。ほらほらこれもこれも」と言われて顔面蒼白。
前歯だけ治そうと思ってたけど、すべての虫歯を治すことにした。

虫歯の状態も胃カメラみたいので直視させられ、これはやばいと思わせられた。
治療もそうだけど、歯磨き、普段の食生活も見直して仕事中はお茶しか飲まないことにした。
最近は予備校で勉強していることが多く、そこではガムが禁止されているのでリカルデントを余りかんでいなかったのが原因のひとつ。
ちゃんとかまないと・・・歯についてもちょっと勉強しないと、将来まずい。

とりあえず5本治し、残り5本。
最後は1本生えている、虫歯になっている親知らずをぬくことでフィナーレ。
怖いなあ。
歯の治療が終わっても半年に一度くらい定期的に歯医者に行った方がいいな。
歯垢と歯石は日々の歯ブラシでは取り切れない。
そんなのは大きな時間とお金の投資ではないとつくづく感じた。