ジェノグラフィックプロジェクトは最新版がバージョン2となっていて、新しい情報を得るためには2万円だして新たに買わないといけないみたい。
なので、こっちは放っておいて、Yahoo!HealthData Labの祖先解析に手を出してみた。
こちらは、自動的にミトコンドリアDNAのハプログループを調べてくれるので、ジェノグラフィックプロジェクトでY染色体を調べてもらった身としては好都合。
これで両親ともの遠い祖先がわかるというわけ。
ミトコンドリアDNAからわかるハプログループは35種類あって、日本ではそのうち9グループが一般的にみられる。
- ハプログループA・・・日本人の約7%
- ハプログループB・・・日本人の約10−20%
- ハプログループD・・・日本人の約35%
- ハプログループF・・・日本人の約5%
- ハプログループG・・・日本人の約7−10%
- ハプログループM7・・・日本人の約15%
- ハプログループM8・・・日本人の約3%
- ハプログループM9・・・日本人の約3%
- ハプログループN9・・・日本人の約7%
ハプログループその他・・・少数(上記9グループ以外に属するタイプ(ごく稀))
(遺伝子検査ビジネス情報【遺伝子ビズ】 より。新しいウインドウで開きます。)
そんで、自分はというと、「ハプログループその他」だった。
ごく稀らしい。
母方の先祖のひとり(母の母の母の・・)は中国とかロシアから渡ってきたとかそういう感じか?
ここで「その他」に分類されていのは日本人に多いこの9グループ以外のどれかということを示してくれるけどどのグループかまではYahoo!HealthData Labは情報を持っていないからわからない、ということなだけで世界規模でみればどれかに当てはめてくれるはず。
それをするためには、やはり世界規模でハプログループの情報を持っているジェノグラフィックプロジェクト2.0に参加するしかないか。