リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

最近の勉強状況。

2006年02月26日 20時45分05秒 | 大学受験
「ヒキョーな化学」の著者、みかみ先生からコメントを頂いたので、調子に乗って勉強状況を書いてみる。
何か勉強のことを書くのは久しぶり。

そろそろ、物理の力学編が終わる。
まだまだ入試問題レベルじゃないけど、ひととおり物理の考え方は理解した。
あとは実践あるのみ。
おっと、光とか波動とか電流もやらないと。

物理の力学編が終わったら、「岡野の化学をはじめからていねいに」の理論化学編を始める。

あ、代ゼミTVネットは今月末で解約。
来月は既に取り溜めたものしか放映しないから。
また、代ゼミTVネットは3月で放映を終了し、4月からは代ゼミBBというネットでの通信放送のみの配信となる。
内容は代ゼミTVネットとほぼ同じなので、物理とか撮り逃してしまったものしか見ない予定。

正露丸の危険性

2006年02月24日 23時04分06秒 | 病院・歯科
昔、「買ってはいけない」って本が流行った。
正露丸も載っていた(とか。読んでない)。


で、この正露丸、俺も昔ゲーリーの時よく飲んでいて症状改善があったのでよい薬と思っていた(過去形)けど、かなりの毒性があるらしい。

詳しくはこの辺のサイトとかウィキペディアで調べて欲しいけど、簡単に言えばクレゾール消毒薬とかクレオソートといった劇物が成分として入っていること。

確かに薬は副作用がつきもので、たとえ普段は毒でも副作用に比べて作用が大きければ飲むべき時はある。
ただ、放って置いても治るゲーリー程度のことで毒を飲む必要があるかといえば、否。
ましてや正露丸が作られた当初(その名前の由来となった日露戦争の頃)ならともかく、その100年後の現代は副作用が少なく作用が大きいゲーリー止めも複数販売されているので、正露丸を選択肢に入れる必要はもはやなくなった。

ということで、俺は正露丸とは別れを告げ、ゲーリーには自然療法で対峙している。
つまり、放っておいている。
通常はこれで困らないけど、テストの日とかはおそらく困るので、正露丸以外の何かを使うだろう。

物理順調

2006年02月08日 01時24分42秒 | 大学受験
最近は生物と物理しかやってないんだけど、「橋元の物理をはじめからていねいに」(by東進ブックス)がかなり分かりやすい。
力学編と熱・波動・電磁気編の2冊があって、力学編10講中3講消化。
高校時代なんで全くできなかったのかわからないぐらい。期末考査の得点が1桁とかだったし。
物理の先生に赤点補講に呼び出されて行ったら、同じ中学出身も呼ばれていて、二人で振り子の実験とかやらされたし。
その後、そいつと仲良くなったし。

まあそれはそれとして、たぶん物理の先生が嫌いだったんだなと思う。
教科の好き嫌いと先生の好き嫌いは相関があるのは確か。
浪人して予備校行くまで英語も嫌いだったけど、英語の先生でそれ以前にいいと感じた先生は正直いなかった。
(大学時代も・・・だったので、よかったのは駿台時代だけか!駿台

なので、無茶苦茶な言い方だけど、教科を好きになるためには暗示でもいいからその先生や教え方を好きになれ!

ニートの発芽と成長

2006年02月05日 18時17分45秒 | 大学受験
生物の勉強中、発芽の仕組みが出てきた。

発芽まで休眠している種子は、何千年も休眠できるものもある。
休眠条件は、環境による。

よい環境なのに休眠して発芽しない種子はまあダメな種子だけど、環境が悪いのに発芽する種子も結局枯れるわけで、ダメな種子。

現在、ニートが社会問題になっているけど、この種子と似たようなもの。
環境が悪いのに社会に飛び出て枯れてしまう人間よりかは、環境がよくなるまで待っているニートの方が賢明。

人間は植物とは違って動くことができるので、自分にとっていい環境のところに行くことが最も賢明だけど、現在そんな都合のいい環境はそれほど多くはない。

社会がニートの発芽に適した環境を整えることと、ニートが自分の能力を磨き、情報を集めて発芽に適した環境をどうにか見つけることの両方が必要。

また自分を含めた一般の人にとっては、ニートを対岸の火事のように思わずに、自分を取り巻く社会の生み出した人間の最適行動のひとつととらえることが必要。