リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

インド式計算術のエッセンス

2007年10月13日 01時19分48秒 | 大学受験
テレビでやっていて目から鱗だった「インド式計算術」。
ネットにその全貌がでていると思って探してみたけどこれといったのがなかったので巷に売ってる本を買ってみた。
読み終わったので、そのうち個人的に使えそうだと思ったエッセンスを抽出。
ただ、インド式計算術と一口に言っても多種多様なようで、買った本にはすべてが書いてあるわけではなかった(他の本と8割方同じとは思うけど)。

以下、二桁のかけ算の仕方。

1,二桁のかけ算の中に「11」が入っているとき
例 49×11
方法
手順いち「49」から百の位に「4」をとり、一の位に「9」をとる。
手順に 十の位は「49」の4と9を足して13とする。
手順さん 「13」のうち、10が繰り上がるので手順いちの「4」に、繰り上がった「1」を足して「5」にする。
結果 539

2,同じ数同士をかけるとき
例 35×35
手順いち 10の位同士をかける。30×30=900
手順に 1の位同士をかける。5×5=25
手順さん 10の位と1の位をかけて2倍する。30×5×2=300
手順よん このみっつをたす。900+25+300=1225

3,10の位が同じ、かつ、1の位を足すと10になるとき
例 46×44
手順いち 一の位同士をかける 6×4=24
手順に 10の位の「40」と、それに10を足した「50」をかける 40×50=2000
手順さん この二つを足す 24+2000=2024

4,10の位が同じとき
例 61×67
手順いち 10の位同士をかける 60×60=3600
手順に 1の位同士をかける 1×7=7
手順さん 1の位を足し、それに10の位をかける (1+7)×60=480
手順よん これらを足す 3600+7+480=4087

5,きりのいい数を境に対照的な2数のとき
例 73×67(きりのいい数「70」を境にプラス3,マイナス3で対照的)
手順いち 真ん中の数×真ん中の数 70×70=4900
手順に 真ん中の数との差同士をかける 3×3=9
手順さん 手順いちから手順にを引く 4900-9=4891

こんぐらい。二桁のかけ算は結構有効。
あと、連立方程式の解き方も有効だったけど、複雑なのでここにはかけない。
足し算とか引き算とか割り算のやり方、マス目を使ったやり方も書いてあったけど、従来のもので十分。


この本を読んでわかったのが、ネットでたいした情報がないのは体系的でなく、またたいした情報量でないから、ということ。

数学!数学!数学!

2007年10月05日 01時44分35秒 | 大学受験
最近の勉強状況。
数学の問題集を頭から愚直に行う。
数学で俺に足りないのは計算練習。
これは運動で言うと基礎体力みたいなもので、いくらテクニックを磨いても基礎体力がないと上達しないのと同じ。

なので、計算が必要な問題を中心に取り組む。
遠回りな感じもするけど、結果数学の根幹に関わるので、時間をかけてもいいと思っている。

最近気になってるのは「インド式計算法」。
二桁同士のかけ算がパッとできるとか。
実際に、13×17とかはパッとできることがわかった。
本が多種出ている。
ネットでやり方わからないかな~と思って探したけどまとまったホームページはなかった。残念。
本買うか・・・