リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

大学受験に役立つケータイアプリ v2.0

2009年07月18日 22時00分24秒 | 大学受験
大学受験に役立つケータイアプリの記事の続き。

4,5,6の3ヶ月で化学も大体終わったので、7月からは英単語をちょくちょくやっている。

だけど、これが全く面白くない。
英単語が1つ表示されて、その和訳の答え合わせをするという流れなんだけど、「単語の語源から覚える」とか言うコンセプトがよくない。
たとえばeradicate(根絶する)という単語の解説では、「e-は外だ。radi-は根で、根を外に出す」といった感じで、こじつけ感が否めない。
実際そうなんだからこじつけじゃないとは思うけど、それほど暗記に寄与しない。

さらに、同義語反意語、その単語と一緒によく使われる前置詞とかの説明もなく、広がりが出ない。

単語の取捨選択も、「この単語は出ないんじゃないの?と思えるようなものが多い。
おそらく、語源から覚えるというコンセプトで扱いやすい単語が選ばれている。

英語のケータイアプリはいくつもあるみたいなので、今月でこれは終了して、別のをやってみるつもり。

インプラント治療完了

2009年07月18日 15時27分16秒 | 病院・歯科
去年の8月から始まったインプラントの治療が1年をかけてようやっと完了。
以下、顛末。
インプラントを考えている人以外は面白くないと思われます。

昨年5月、虫歯治療で訪れた歯科医院にて、折れた前歯の治療方針として、以下の3つを提示される。
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント

それぞれのメリット・デメリットは過去の記事を参照して下さい。

考えたあげく、インプラントを選択。
自分にとっての現時点の結果として、最良だったと思う。

昨年7月いっぱいまでで虫歯の治療を完了し、8月よりインプラント治療開始。
インプラント治療は紹介状を書いてもらって、その分野で有名な歯科大学病院にて。

インプラントは個人医院でやっているところと大学病院とがあり、前者では価格が安いところも多い。
どちらがいいかは一概には言えないけど、不安な人は大学病院がいいと思う。
一番の理由は、先生がたくさんおり、万が一手術や経過が不調でもうやむやにされないこと。
先生たちが寄り集まってカンファレンスをしていると思うのでそこで症例に対する知見が集められ、独りよがりの処置がされないと思う。
個人医院でも複数先生を抱えているところがあるけど、やはり院長次第になってしまうでしょう。

大学病院では、やたらと写真とレントゲンを撮られる、たまに学生がおそるおそる処置してくれるというデメリットもあるけど、医学の進歩のため。
多くのところでは平日昼しかやっていないと思うので、これも通うのに困難な場合がある。


11月のチタンを埋め込む手術をしてからが長かった。
その後3ヶ月ほどで骨とチタンがくっつくので、それを待つ。
この待機期間は処置部位と本人の骨の柔らかさによって変わるらしい。
奥歯より前歯、硬い骨より柔らかい骨(骨密度による)の方が期間が延びる。
俺は前歯で、骨も柔らかかったため期間が長かった。

骨チタンの癒着後、型を取って仮歯を作って、それをもとに本当に入れる歯を作ってという流れ。
前歯の場合は歯のかみ合わせ、歯の色を合わせるのに時間をかけるため、奥歯よりも時間がかかる。
実際、手術前より手術後の方が治療に行く回数が多かった。
1回の治療時間はおおむね30~1時間。

奥歯の場合は、仮歯を作る過程をすっ飛ばすこともあるらしいので、時間短縮になると思う。

で、先日セラミックと金属で出来た歯が入り、完了。
今後は数ヶ月に1回メンテナンスに訪れる。

総通院回数24回。平均月2回。

歯は、いい。
メインはセラミックで出来ているので、自分の歯よりもツルツルしていて、口の中に陶器が入っている感があるけど。

ここ10年の大学受験勉強の変化

2009年07月12日 22時03分09秒 | 大学受験
10年以上前に大学受験をしたときと、今とではそのスタイルに格段の違いがあると思う。
10年前と20年前どころか、10年前と30年前との違いよりも。

つまり、21世紀になってから、変わった。
インターネットで、大きく変わった。

わからないことがあれば、Google先生に聞けるし、教えてgoo!やヤフー知恵袋で投稿も出来る。
ログを見る限り、結構親切に教えてくれる人も多いみたい。

代ゼミTVネット以外にも、ネット上で授業が受けられるサイトがいくつもあるらしい。
自宅浪人の人と地方住まいの人には大変ありがたいと思われる。


小さい変化では、受験勉強に限らないけど、修正液から修正テープになったこと。

色のついたペンの質がかなり向上している。
昔は使い切る前にペン先が壊れて中身どばーとか、書けない、とかザラだった。
値段は100円前後と変わらないのに。

複合機が家庭に普及して、コピーがしやすくなった。
以前は夜中だろうとコンビニ行かないといけなかった。

参考書の表紙が、幾何学模様だの質素だったのが、女の子の絵だの電車では決して読めない表紙なのが増えた。
俺は図書館に持って行くときカバー外してる・・・

アルコールとタバコの功罪

2009年07月03日 00時38分01秒 | 大学受験
日経サイエンス2009年6月号に、脳細胞の新生の話が出てた。


脳細胞(ニューロン)って、成人でも日々新生していて、ただ使われないとそのまま消えていくんだって。
でも、学習をするとそのニューロンは消えずに生き残る、らしい。

その学習にも、新生ニューロンが消えてしまう学習とそうでない学習があり、マウスを使った条件反射実験、試行錯誤実験では難しい実験では消えず、単純なのでは消えてしまったとのこと。
この辺は曖昧だけど、深い思考が必要な学習だと新生ニューロンが活動する、と捉えればいいかな。


サイトのダイジェストから。

かつては,成体の脳にはニューロンを作る神経幹細胞がないため,ニューロン新生は不可能と考えられていた。
しかし10年ほど前,記憶や学習をつかさどる海馬では日常的に神経細胞が新生しているという驚くべきデータが報告された。


それと、アルコールを摂取するとこの細胞はいなくなりやすいとか・・・
最近飲んでないから関係ないけど。
今月はまだ飲んでないし。
って、よく考えてみればまだ二日しかたってない。



別のところで聞いた話。

ニコチンは、脳のアセチルコリン受容体にアセチルコリンの代わりにくっついて、一時的に集中力を増す、覚醒作用があるらしい。
どんな毒も使いようか。

タバコは毒か薬かのトレードオフで、俺にとっては毒でしかないので、80歳になるまで吸うつもりはないな。

センター試験まであと200日

2009年07月01日 22時42分24秒 | 大学受験
センター試験まで200日を切った。
200日でできることって何だろう?
「あの金で何を買えたか」って本を書いていた村上龍に「あの時間で何が出来たか」を書いてもらいたい。

最近受けている授業

亀田の入試化学突破のバイブル(入門編)

終了次第、亀田の入試化学突破のバイブル(実戦編)に移行予定。
化学は、今のところ計算演習が弱点。

吉の英文読解スーパー解テク101
春からだらだら受けているから、なかなか終わらない。

藤田の壁を超える数学I・A・II・B 基礎演習講座
壁超えたいなあ~

終わり次第、実践編の藤田の壁を超える数学I・A・II・Bに移行予定。

一度挫折した荻野の勇者を育てる数学III・C (I)も、数IIICの基礎が固まったので再チャレンジ。

生物はがんがん行く。大町のハイレベル理系生物で授業はほぼ全部完成かな。

物理はセンターだけなので、中川のセンター標準物理Iを夏の間に。
物理もちょっと面白くなってきた。ほんのちょっと。