7月の中旬頃、突如としてポポンデッタから所望の新製品が発売されました。
ということで「京阪電鉄 13000系20番台7両セット」になります。
今回初めてポポンオリジナルの鉄道模型の車両を導入しました。
ちなみに予約開始したのが去年の4月だったので…発売まで1年以上経っていましたねw
という発売までの期間が長いこともあり、一部の店では過去に唐突にキャンセルになってしまった…という情報があったので松本のポポンで予約と導入をしました。
ということで出してみました。
ということで出してみました。
…ちなみに京阪13000系はこれで2編成目となりますw
(1編成目の記事はこちら↓)
それでは見ていきましょう。
まずは前面になります。
まずは前面になります。
幕は「準急 京都出町柳」が印刷済みとなっています。
今回の編成は13021Fとなっています。
よく見ると連結器下部に解放テコのモールドがあります。
密自連の車両で解放テコの表現があるのはかなり珍しいですね。
ライト類は前照灯、尾灯、前面幕、通過標識灯が点灯します。
ライト類は前照灯、尾灯、前面幕、通過標識灯が点灯します。
前照灯及び尾灯は点灯/非点灯が選択でき、通過標識灯は非点灯/片点灯/両点灯が選択できます。
ちなみに準急幕なので通過標識灯は非点灯(出町柳〜萱島間)か片点灯(萱島〜淀屋橋間)のどちらかになりますね。
そして側面幕もなんと点灯します。
このギミックはNでは初めて見ました。
そしてまさかの中間車妻面の簡易運転台の前照灯も点灯しますw
そしてまさかの中間車妻面の簡易運転台の前照灯も点灯しますw
このギミックもNでは初めて見ますが…ここが点灯するとはw
先程の車両の車体を外してみました。
(ちなみに13171になります)
ポポンの車両は床板と座席が塗り分けてありました。
他のメーカーだと座席色か床色のどちらかになりますからね…(GMのT車を除いて)
あと、左側は座席がありませんが、簡易運転台の前照灯用のライトケースになります。
車体及び台枠の裏側はこうなっています。
車体及び台枠の裏側はこうなっています。
…幕のライトケースはこうなっているのですね…
そして台車の固定方法は台車一体のピン止め、集電バネは板バネとなっています。
集電方法はKATOやGMと同様ですが、台車固定方法がこれも初めて見る構造ですね。
それではサイドビューになります。
13021
13021
よく見ると車端部の床下機器も再現されていますね。
13521(M)
13521(M)
13721
13171
13571
13771
実車はこの車両から元3000系の13871に置き換わっています。
13071
13071
【まとめ】
初めてポポンの車両を導入しましたが、側面幕点灯や簡易運転台前照灯点灯、座席塗装済みといった他社では見られない構造が多く見られました。
それでも基本的な走行性能や塗装のクオリティは問題ありませんでした。
…ポポンの鉄道模型良くないか?(発売日が唐突に決まるのを除けば)
あとは13871をどうするかですね…
では