志村建設専務の日々坦々

つれづれなるままに…

若手(建築現場技術者)の育成 1

2014-12-06 05:29:23 | 若手技術者の育成

志村建設は、不動産・設計・施工の三位一体で社会に役立つことを目指しています。

今日は施工の話、技術社員についてです。

今職人不足について新聞・TVで放送されていますが、

事実建築技術者の高齢化と、若い人の建築業界への就労減少が問題となっています。

志村建設㈱には若い職人さんが多いねと、お客さんや同業者から褒められていますが、

その訳は、「高気密・高断熱の高性能住宅」には優秀な技術者が必要なので

現場技術者を社内で育て安定的に雇用する必要があると言うことに尽きます。

 訓練校の卒業式

入社した社員には2年間の職業訓練を受け技能士の資格を取ってもらいます。

写真は当社の卒業生ですが、なんと由利本荘市全部で2名しか大工技能士卒業生はいません。

これでは若い人が建築現場に少なくなってしまいます。

若い人がいないと嘆くのではなく、育てなければなりません。

来年春も当社から一人卒業します。これからの建築を背負って立つ若者達です。

 技能組合の春の総会、

行政や会員の努力にも関わらず参加者の高齢化が進んでいる。



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