志村建設専務の日々坦々

つれづれなるままに…

高校時代の思い出 その6

2012-08-23 21:05:00 | 学校

さて 本荘に戻って「復活高校漢文の授業」です。

恩師は 古文・漢文の先生でした。

生徒の希望を聞き入れて、〇〇年ぶりの授業となりました。

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  春望      杜甫

國破山河在    国破れて山河在り、

城春草木深    城春にして草木深し

感時花濺涙    時に感じては花にも涙を濺ぎ

恨別鳥驚心    別れを恨みては鳥にも心を驚かす

烽火連三月    烽火 三月に連なり

家書抵萬金    家書 万金に抵る

白頭掻更短    白頭掻けば更に短く

渾欲不勝簪    渾て簪に勝えざらんと欲す

先生は現役の時と比べても、遜色のない講義を行い

生徒の中には昔と変わらず、居眠りをしている姿が見られました(^O^)/


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