各国の評価もいろいろあるようです。

皆さんおはようございます。

三徳山は、雨が降っています。

気をつけておいで下さい。




さて、アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件です。

プラント大手「日揮」（本社・横浜市西区）は２１日深夜、日本人７人、外国人３人の従業員計１０人が死亡したことを明らかにしました。

記者会見した遠藤毅広報・ＩＲ部長は「１０人の犠牲を確認するに至ったことは大変残念。

有能なスタッフを失ったことは無念の一言。ご遺族の心情に思いをはせると言葉がない」と声を震わせながら語りました。



大変な数の犠牲者が出ました。

テロリストは、すべて死亡したようですが、本当にこれで良かったのか・・・・。

各国の評価もいろいろあるようです。


また、この人質事件の背景に、このような邦道がありました。


ニューヨーク・タイムズ紙は、事件の背景として「アラブの春の暗黒の副作用」に着目。

カダフィ大佐は、自分を倒せば、北アフリカにアルカイダがはびこり、無法地帯に後戻りすると発言していたことを紹介。

この「カダフィの遺言」が今や現実化しつつあると報じた。

「独裁者たちが去り、民衆の時代がやってくる」という西側諸国の希望に満ちた見方は、アルジェリアなどの周辺当事国にしてみれば、

「現実を知らない無邪気すぎる」ものだったという。

実際、強大な権力、弾圧、懐柔などを駆使し、多民族・多宗教・多教義のるつぼを統治してきた独裁者達なき今、その反動が吹き出すのは自明の理とされる。

マリの反政府勢力の台頭も、アルジェリアの事件も、この「反動」にほかならないと報じた。


このような記事でした。


犠牲になられた皆さんのご冥福を心からお祈りいたします。



今日は、(社)倉吉青年会議所の総会が、倉吉シティーホテルで開催されます。

OB会を代表して、出席します。



では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。