清水じょうしんぶろぐ

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京都三千院、御懺法講。

2010年05月30日 08時28分36秒 | 近況報告
皆さん、おはようございます。

三徳山は、曇っていますが、これから晴れてくるようです。

是非お参りください。



今日の、日本海新聞の一面に

「社民、連立離脱論が大勢」とありました。



これからの動向が気になるところです。



昨日もおられましたが、

三徳山は、現在、1人では、入山できません。


その場合は、他の方と一緒に入山できますが、

他の方が来られるまで、待っていだかなくてはなりません。



土曜日・日曜日は、比較的多くの方が来られますが、

平日は、1時間以上待つ事もあると思います。



また、スカートをはかれてこられる方がいますが、

残念ながら、入山できません。


一番多いのは、靴に溝がしっかりついていないと

「わら草履」(500円)に、履き替えなければなりませんので

是非、溝がしっかりついているシューズでご来山下さい。


溝が、丸くついている靴は、ダメのようです。


あと、軍手とタオルと、ペットボトルがあれば最強です。




風が出てきたようです。

今日は、三徳地域協議会の、グランドゴルフ大会が

坂本のグラウンドで開催されます。

皆さん、がんばってください。




また、今日、11時から、京都の三千院で、

御懺法講(おせんぼうこう)が、あります。





法要内容は

懺法というのは自ら知らず知らずのうちにつくった諸悪の行いを懺悔して、

お互いの心の中にある「むさぼり・怒り・愚痴」の三毒を取り除き、

自分の心をさらに静め清らかにするという、天台宗にとっては最も大切な法要儀式です。

又、それは法要に出仕する僧侶と、ご参拝される皆さんと、

ともどもにご先祖様に対して報恩感謝の誠を捧げる法要です。

三千院の御懺法講は今から約850年前の保元2年(1157)に後白河天皇が

宮中の仁寿殿に於いて宮中御懺法講として行われたのがはじまりと言われております。

本来、宮中禁裏や門跡寺院でそれぞれに行われていましたが、

途中に幾度か途絶えました。復興して今年〔平成十五年〕で二十五回目を迎えました。

この法要は声明懺法ともいって声明(仏教音楽・お経に全て節が付けられている)と

雅楽が合わさって約二時間にわたって古儀にのっとり宮中法会を再現します。



今日は、多くの天台宗関係の皆さんが、お参りにいかれています。



では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

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