皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけてお出かけ下さい。
さて、台風9号・10号が発生しています。
非常に強い台風9号はさらに発達し、猛烈な勢力になるでしょう。
30日(水)頃から沖縄地方に接近する恐れがあります。
台風10号は足早に日本の東を進むでしょう。
新たな熱帯低気圧が発生する予想で、今後の動向に注意が必要です。
皆さん気をつけましょう。
今日の日本海新聞の一面です。
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大規模災害時に、被災自治体が犠牲者を火葬する能力が限界を超えることを想定し、
周辺自治体の火葬場を利用することを定めた「広域火葬計画」を、
47都道府県すべてで策定したことが26日、厚生労働省への取材で分かった。
発生から100年となる1923年の関東大震災や、2011年の東日本大震災などでは、多くの遺体の処理が課題になった。
広域的な火葬体制構築に向けて国が計画策定を要請。福島県が今年3月に策定したことで全都道府県で出そろった。
識者は「自治体が連絡を取り、情報交換する基礎ができた」と評価する。
約10万5千人の犠牲者が出た関東大震災では、東京・横浜両市などの死者が多い場所で、
衛生上そのまま火葬を余儀なくされた場所もあった。
火災などで約3万8千人が死亡した旧陸軍被服廠跡(現東京都墨田区)でも、遺体の腐敗が進み、多くは身元不明のまま火葬された。
東日本大震災では遺体の多さに火葬が追いつかず、
県外で火葬されたり、仮埋葬で一時土葬されたりした遺体もあった。
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大震災など、今後想定される危機にどう対処していくのか・・・・。
重要な問題です。
大切な家族を、どのようにして送って差し上げるのか・・・・。
丁重に、丁寧にお送りしたいと考えるのは、私だけではありません。
このような事が可能なら、もっと早くに策定していただきたかったと思います。
しかし、被災されお亡くなりになったご遺体を、全国民が哀悼の意を表して、
火葬をしていただけることが決まり、ホッと安心するところでもあります。
今後は、私たち宗教者も力を合わせて、どのようなときでも、
対応できるように対策を考えていくべきでしょう。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。